おざっちの笛吹き日記

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車はできるだけ乗らない

洞爺湖サミットが始まり、テレビをつければ福田さんや、ブッシュさんや、メドベージェフさんなどの各国首脳の顔が並ぶ。最も大きな論点は、言うまでもなく「地球温暖化対策」だろう。北朝鮮、貧困、原油高騰、、、たくさんの問題に直面しているが、なによりも地球温暖化は人類存亡に関わる火急の問題として、このG8で必ず一定の方向性を見いだして欲しいと願っている。ここ最近の暑さが、いや、もっと暑い日が一年中続けば、人類は滅亡するしかない。彼ら政治家はいつもエアコンの効いた環境にいるだろうから、どれほどせっぱ詰まった思いでこの問題を解決しようとするのか、はなはだ疑問ではある。しかし、大げさでなく、我々人類の存亡をかけた会議として臨んで欲しいものである。


夕方の京の町に御神燈の灯りが点りだした。この1日からすでに祇園祭が始まっており、山鉾巡行をピークに31日まで続く。この間ほぼ毎日、八坂神社と各鉾町を中心としたイベントが続く。もともとは疫病を鎮めるための祭として始まったという祇園祭も、現在はひとつのショーとして世界から観光客を集めているが、地球温暖化になれば、疫病もはやりやすくなると言われており、祭本来の主旨が生かされる世の中になってほしいものである。


今週末はまったく車に乗らなかった。先週末も全然車に乗っていない。ガレージに置きっぱなしである。ガソリンが高騰しているからというより、できるだけ自転車や徒歩や公共交通機関を利用したいと思う。たまには長距離をドライブすることもあるが、それ以外はできるだけ乗らないようにする。最近はアクセルを踏むことが、なんだか悪いことをしているような気にさせる。ボクもあと2年で定年だが、その日まで自転車通勤するつもりだ。ボクに誇れることはなーんにもないが、この35年間雨の日以外は自転車通勤をしてきたことだけは人に自慢できるかもしれない。
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# by ozawa-sh | 2008-07-07 22:28 | Comments(0)

山走り、堪能!

家の近所に、こんなにすばらしいトレールがあったとは!と正直驚いた。京都の北山倶楽部の方の案内で、田上方面の極上トレールを走ってきた。「信楽方面です」と倶楽部のメンバーであるカミヤさんに聞いていたから、てっきり信楽の山かと思っていたが、現地に着いてみると、信楽というよりは大津に近い山であった。その一部は東海自然歩道で、山頂にある神社へは、反対側から昔行った覚えがある。


人の縁とは実に不思議なもので、この人カミヤさんとは、王滝100キロの道中、たまたま横を走っていたのがご縁で知り合うこととなった。その後、名田庄の合宿やら、北山のトレールにも連れていってもらい、彼の友禅染めのデザイン工房を見せてもらったことがある。たくさんのデザイン関係の本に囲まれ、筆を走らせる横には、MTBやロードが置いてあって、実にうらやましい環境であった。


今日は倶楽部の人たちと、ストラーダのサノさんの7名が参加。まずは田上の元フィンランド学校の横から始まるハイキングコースにエントリーした。こんなところがあることも今まで知らず、一体どんなコースなのかワクワクしながらのスタートだ。それにしても暑い。覚悟はしていたものの、もっと水を持ってくればよかったと後悔した。で、しばらくは乗ったり押したりが続く。路面は湖南アルプス特有の、花崗岩が風化してザラザラになったスリッピーなもの。基本的に木陰を行くが、南斜面のせいか、非常に蒸し暑い。何度も休憩を繰り返し、大きな岩のところまで上ってきた。瀬田川方面が一望できるとても景色の良い場所。コース全体に虫もほとんどいない。広葉樹林のおかげかもしれない。しかしここでヨコタ君のリアディレーラーの調子が悪く、調整を繰り返すが、どうもいまいちである。


さんざん汗をかいた頃、少しずつ乗車率が高まる。ほぼフラットな森の中を集中して走り抜ける。階段が時々現れ、担ぎが入る。非常に細いシングルトラックで、一度ガケへ落ちそうになった。やがて不動尊への太い道にポンと出た。「ああ、この道に出るんかあ!」と記憶が繋がる。ここをしばらく上がると、水が湧いていた。全員がゴクゴクと美味しい冷水を飲んだり、かぶったりする。至福の一時。ここで昼食とする。楽しい仲間との楽しい時間。そばにはこんこんと透明な水が湧いている幸せ。


しばらく休憩し、再びもと来た道を折り返す。下り基調のすばらしいシングルトラック。しかし先のヨコタ君が、調整したばかりのリアディレーラーを岩にヒット。エンドを曲げてしまった。しかしちゃんとスペアを持ってきており、その場で交換した。岩がゴツゴツしたセクションを担いで降りれば、スタート地点に戻る。ボクは皆にお礼を言い、自走で帰宅することに。振り向けば、今走った山がそびえていた。久しぶりの本格的な山走り。やはりMTBは面白い!


写真トップは、スタート地点で見た、怪しい宗教の祠。なにをお祭りしてるんだろうね?
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# by ozawa-sh | 2008-07-06 20:22 | Comments(2)

田舎と都会

全国各地で「真夏日」。午前中からどんどん気温が上がる中、「富川林道」へ行くことにした。両側から木がかぶさるように繁っているので、ほとんどのコースが木陰の下を走ることができる。しかし、長くてきつい上り坂を上らなくてはならない。


朝宮へ抜ける途中、富川の集落から林道は始まっている。全線1時間の走行中、一台も車に出会わなかった。ここと、もうひとつ「大峰林道」も極端に車の少ないコースだが、近所にこのような林道があることはラッキーなことである。で、少しずつ高度を上げながら進んでいく。さすがに暑いが、道を横断するように水が流れていたり、道の脇からは湧き水が誘導してあり、頭からかぶることができた。サングラスの内側に汗がしたたり落ち、前が見にくくなるので、はずした。ほとんどが木陰なので問題ない。ウグイスも山の奥で鳴いている。


たっぷり汗をかいて、ようやく峠頂上に。休まずダウンヒルを開始する。いつもなら手前を左折する場所で、今日は「畑のしだれ桜」を見に行こうと思い立ち、直進した。道端の人に場所を聞くと、小高い丘を指さす。なるほど、大きな桜の樹が集落を見下ろすように立っていた。さっそく行ってみた。桜の周囲には誰もおらず、シーンとした夏の日であった。脇の説明文を読むと、樹齢が400年とか。平家の落人伝説、信長、家康などに関係し、歴史を見守ってきた木であることが分かった。古木を目の前にし、しばらく東屋で休憩。今日は本当に暑く、動こうという気になれないほどだ。この木が経てきた時間を考えると、ボクが生きている時間など、ほんのわずかだと思った。そして、ボクが死んだあとも、この木は生き残っていくと思うと、なんだか考えさせられた。


三叉路まで戻り、豪快にダウンヒルを開始。50キロはオーバーするものの、コーナーが多いので60キロの手前で減速を余儀なくされる。「田代」から「三筋の滝」前を通過し、新名神が見えてくる「大鳥居」交差点を左折すればあとは家までもうすぐだ。


午後から大阪にある「ムラマツ・フルート製作所」へ出かけることに。楽譜を買うことと、ケースもできれば買うためだ。「ムラマツ」は日本、いや世界でもトップメーカーで、自転車のシマノとよく似ている。「新大阪」で降り、滋賀より暑い大阪の街を歩く。先ほどまで誰もいない山の中を走っていたのに、今は都会のど真ん中にいる自分が不思議であった。20分ほどで、ムラマツの入っているビルへ到着。2階のしゃれた店舗へ。今日は半ズボンだったので、フルート吹きらしからぬ出で立ちだったが、とにかく暑い日だったので、店員さんも納得してくれたことだろう。


ズラリと並んだ楽譜、楽譜、楽譜。そして有名フルーティストのレッスン風景を収めたビデオやDVDもある。そして値札に「0」がいくつも並んだ楽器が燦然と輝いて並んでいる。750万のは金製。900万のはプラチナ製と、この時ばかりは暑さを忘れる。100万の自転車が安く感じる。で、さっそくバッハのトリオソナタg-mollがあるかどうか聞いてみると、名古屋店に在庫があるので、自宅へ送ってくれるとのこと。さらに、棚に並んでいたBousquet(ブースケではなく、ブーケ。フランスの作曲家だが、経歴がよく分かっていない人物)のデュエット曲を購入。前者は4500円もする輸入楽譜、後者は日本で出版されたもので、たったの600円也。バッハのg-mollは今一番好きな曲。端正だが深みのある曲想がすばらしい。


フルートケースも見てみたが、楽器本体と楽譜、さらに小物を入れるようになっているのだが、結局普通のバッグと変わりないデザインになっており、値段だけがこれまたバカ高いので、やめておいた。ボクとしては、街で持って運んでいるとき、ギターケースのように、さりげなく目立つものが欲しかった。「あ、この人フルートやってはるんやわあ!すてきー!」と思わせるケースね(^^;) やはり道楽は金がかかるものであることを再認識。


帰りのJRは立ちんぼ状態。めちゃくちゃ冷房を効かせており、乗客は皆寒がっていた。帰宅してブーケの曲をちょこっと吹いてみると、これがとてもいい曲で、ワダ君と合わせるのが楽しみである。
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# by ozawa-sh | 2008-07-05 20:42 | Comments(2)

サンパツ

7月に入り、蒸し暑い日が続く。ヨメが温泉に行っており、ひとりで朝食の準備。皿は使わず、昔カヌーの大会でもらった参加賞のお盆の上にすべてを盛りつける(盛りつけるという程でもないけど、、)パンと牛乳、リンゴ、卵をチンしたもの(今日は爆発しなかった)そしてヨーグルト。朝刊を読みながら、「ズームイン朝」を見ながら、サラリーマンの朝は忙しい。


仕事はピークを過ぎたものの、現在かかっているのは全部で10件くらい。大きなものは、「けいはんな学研都市に関するシンポジウム」の再録記事と、「交通安全企画」の全ページが2本、それに病院のオープン広告。建物の写真を全面的に使うのだが、前に写っている電線や電柱を消してほしい、とのオーダー。フォトショップのスタンプツールを使って、丹念に消していく。ボクはけっこうこういう作業が好き。ようやく出来上がって相手に見せたら、カーテンの開いている窓に、すべてカーテンがかかっているように修正してくれとのこと。「同じ料金なら、言わな損」といったノリである。「よーし、やってやろうじゃないの!」と闘志をたぎらせながら午前中一杯かかって仕上げる。で、相手からOKが出て出稿。


昼休みにウェイトトレーニング。本日のメニューはベンチプレス、バタフライ、腹筋、背筋。これを3セットで時間ぎれ。地下の風呂でシャワーを浴びる。午後からは医療用メガネメーカーの広告を作成。他にも数件をこなす。


早めに会社を出て、気になっていたサンパツをすることに。駅前の1350円の格安店。「後を刈り上げて、モミアゲは残し気味で」とオーダー。薄くなってきた髪のことを注文するのは、難しい。あと2、3年したら、ボウズにするかな、、。カツラだけは絶対したくないね。いっそボウズ頭の方が清々しいってもんだ。よし、これでこの夏の準備はOK!
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# by ozawa-sh | 2008-07-04 21:25 | Comments(4)

すこやか倶楽部

ononoさん、ダイスケ店長、ヨットさん、そして今日は新入りのヤクさんが参加してくれ、総勢5名のストラーダ石山朝練部隊、別名「すこやか倶楽部」の朝練が行われた。オレンジ色のジャージ軍団、今日は瀬田川沿いから曽束大橋を渡り、ゴルフ場の横を抜け、関津峠をコースに設定した。なぜか?それはひとえにonono選手が「けいはんな」の坂をクリアしていただく為の、熱ーい友情の表れ、お膳立てなのである。(単なるイジメだったりして、、ワハハ)


初参加のヤクさんに「最近走ってますか?」と問うたところ、「ポツポツ走ってます」とのこと。「あ、その程度なら、ワシでもちぎるチャンスはあるな」と内心ほくそ笑んだのが大間違い!上りではダイスケ店長と一緒にアッと言う間に消えてしまう。「ポツポツ練習」はどうやらかなり中身の濃いポツポツのようであった。


最初の桜峠では、過去最高の68.4キロをマーク。もっといけそうだが、これ以上はコワイ。気持ちの問題だね。二番目のゴルフ場の峠では、ボチボチエネルギーが切れてきたようで、最後の踏ん張りが効かず。最後の関津峠もかなりしんどかった。ヨットさん、ヤクさんとも分かれ、3人でおまけの南郷坂を上る。湿度が高く、もう汗びっしょりで家に到着。団地の坂もいれたら、今日は朝から合計5つの坂を上ったことになる。瀬田文化ゾーンコースよりも距離は短いが、負荷はこちらの方が高いだろう。


シャワーを浴び、朝食を摂り、さて出勤しようとしたら、にわか雨。時間もないので、仕方なく自転車で濡れながら駅へ向かう。幸い途中から小降りになり、衣類は電車の中で乾いてしまった。仕事はピークを過ぎたが、昨日に引き続き、部下のパソコンがまたトラブル。プリント途中でフリーズし、再起動してもそこでフリーズ。「デスクトップの再構築」やら「PRAMクリア」など、知っていることを全部やってみても直らない。しかし、シフトを押しながら機能拡張を読み込まないようにしたら、ちゃんと動き、トラブルの原因になったと思われるプリント途中の書類を破棄したら無事復旧した次第。冷や汗タラタラである。


チェンライで知り合いになった「酉コ」さんのブログがなかなか面白いのでご覧ください。可愛い女性だが、根性を感じさせる文章。東京の西の方にお住まいのようだ。
http://tori-bicycle.seesaa.net/
# by ozawa-sh | 2008-07-03 22:37 | Comments(2)