おざっちの笛吹き日記

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朝から晩まで、、

早朝5時集合でナガラトレールへ。参加者はononoさん、ダイスケ店長、ボクの3名。前の晩はあまり寝られず、さすがに4時半起床はキツイ。でも、準備するうちに心身がほぐれてきて、ダイスケさんと合流する時には完全にMTBモードにスイッチが入っていた。ononoさん宅に寄り、本人を拉致。さっそくなぎさ公園を走ってナガラトレールを目指した。公園の階段を降りたりしながらMTBのシュミレーションをする。


小関越えからナガラトレールに入る。しばらくは押しの一手。先日の大雨で赤土の斜面はまだ濡れており、シューズが滑る。汗だくで第一展望台に到着。今日は霞んでいて、遠望がきかないが、ここの景色は最高である。三角点を過ぎ、下りに入る。幅30センチくらいの極細シングルトラックを抜けると、両側からシダが生い茂るゾーンに入る。そして問題の「ononoクリフ」へと差し掛かる。前回、このセクションでononoさんがコケ、頬を切って、たちまち○にヤの字の人へと変身したという、伝説の危険な下り坂である。


ボクが先頭で下り、続いて問題の人、onono選手が下ってくる。今日こそは前回のリベンジを果たしてくれるに違いない、、、と思ったら、ドテッ!という音と、「あ、こける!」という本人の解説入りで、またまたコケてくれるではないか!この瞬間、ナガラの山中は、あらゆる動植物が「シーン」と静まり返り、我々も静まり返り、持っていき場のないやるせなさを、山全体に醸し出したのであった。が、幸い今回はどこもケガはなく、前回から見れば、コケ方に格段の進歩が見られたのであった。ワハハ。


その後も快適な下り基調のトレールを下り、逢坂山にポンと出た。一気に浜大津まで下り、ここでononoさんはMTBで職場へと向かった。ダイスケさんとボクは石山へと帰った。


シャワーを浴び、出勤。朝から会議をこなし、またまた怒濤の大忙しモードに突入。ようやく仕事をひけ、今日は8時からフルートのレッスン。雨林先生が10分ほど遅れ、ボクは先に教室に入って勝手に音階の練習をしておいた。今日はモーツァルトのデュエット曲の練習。曲の表情のつけ方を色々と教えてもらい、レッスン終了。御池まで暗い室町通りをひとりそぞろ歩いた。なんだか寂しい気持ちにさせる初夏の夜だった。
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# by ozawa-sh | 2008-07-01 23:10 | Comments(3)

古道を歩く

同じ大学出身者の会社OBの人たちと、奈良「山辺の道」ハイキングに出かけた。天気予報では、午後から雨とのことで、「午後」が一体何時なのか分からずじまいでとりあえず決行することに。といっても、このコースはほとんど平坦な里山を行くもので、雨が降れば傘を差せば大丈夫である。山辺の道については、過去自転車でも、ハイキングでも何度も通っているから、目をつむってでも行けるほど。ボク以外の3人はリタイアして毎日がヒマなはずなのだが、なぜかなかなか日程が合わず、2カ月越しの実現となった。シローさん、チューさん、タカピーの3人と、古道を堪能した一日であった。
一応昼食のオニギリは持ってくるものの、大神(おおみわ)神社の山門前にある「森正」で三輪素麺を味わうのも、この旅の目的。皆がこれを楽しみに歩いてくれた。


近鉄京都駅で待ち合わせ、シローさんは大久保から乗り込んでくる。天理行きの近鉄電車はゆっくりと走り、約1時間を要した。駅前はこのクラスの駅としてはやけにだだっ広く、それはおそらく天理教のイベントなどで各地からの信者が大量に乗降することを考えてのことだろう。商店街に入ると、黒に「天理教」と染め抜いた法被(?)姿の信者の姿をたくさん見かける。大きな施設の建物の前を通り、しばらく上り道を行くと、山辺の道の起点となる「石上神宮」の参道へと入っていく。長い毛のニワトリがあちこちで餌をついばんでいる。神の使いらしい。


玉砂利の境内を抜け、コースに入る。まだ雨は大丈夫だ。やがて「夜都岐神社」へ。さらには「竹之内環郷集落」へ。ここで道端で売っているトマトを皆で食べた。朝摂りの新鮮で濃い味を味わった。念仏寺のお墓の中を歩く。ここは一人で歩くと、夏でも背中がヒンヤリする場所。「長岳寺」の「青垣トレールセンター」で少し早いお昼とした。ここが丁度中間地点。目の前には「景行天皇」の大きな古墳が横たわっている。三輪山もその丸い山容を見せ始めている。


外に出ると、糸をひくような雨が降っていた。しかしまだ傘を差すほどではない。今日は蒸し暑かったので、ちょうどよい雨だった。「崇神天皇陵」も過ぎ、適度なアップダウンの細い道を行く。やがて「三ツ鳥居」で知られる「桧原神社」に出た。しばらく行くといよいよ「大神神社」の山域に入り、森正の素麺で頭が一杯になる。その前に道端の手押し井戸で全員が顔を洗ったり、飲んだりして涼をとった。なにしろ全身汗でズクズクである。


森正の暖簾をくぐり、4人ともが冷たい素麺を注文。出てきた素麺の箸置きは「キンギョツバキ」と言って、写真のように葉が三つに分かれた珍しい種類。そしてすする素麺もやはり絶品であった。その後、桜井までかなりの距離を歩き通し、おじさん達の遠足は一日の幕を閉じたのであった。最後の方は傘を差して歩いたけど、なんとか大降りにならず、古道を訪ね歩く楽しさを味わった一日であった。
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# by ozawa-sh | 2008-06-28 21:47 | Comments(2)

デザインコンペ

ononoさん、ダイスケテンチョーの3人で朝練。6時集合だが、もう今は4時くらいから明るくなっている。ダイスケさんは前日にコンペックスをやり、筋肉痛だったようだが、そのくらいの方がレベルが近づいてよろしい。ononoさんはほおのキズもすっかり治っており、コワイ方から一般人に戻ったようだ。


今日はいつもの田上から瀬田文化ゾーンコースを行く。なんだか今日の空気は重たい感じがした。カヌー競技では、「水が重たい」という表現をすることがあるが、空気が重たいと感じたのは初めて。低気圧のせいかな?適度にローテーションを入れながら走る。飛島の周回コースでは恒例のゴールスプリント合戦。ダイスケさんがススッと前に出ていく。そしてボクの脇をすり抜けるようにしてononoさんが前を行く。全然追いつけなかった。小1時間で本日の朝練は終了。火曜日に5時集合でNトレールへ行くことになった。楽しみである。


仕事の方は、特集面の最後のフィニッシュをやっつけ、無事終了。だが、すぐに急ぎの仕事が舞い込む。今年の10月に京丹後市の網野で行われる「食の祭典」のポスター作成。これはデザインコンペ。他の代理店や制作会社なんかも参加してくるだろうから、競争が厳しい。で、がんばって作った。なんせたった一日だけしか時間がない、タイトな仕事。まずはざっとラフスケッチを描き、全体のイメージを固めていく。デザイン作業はここが大切なのだが、最近の若い人は、いきなりマックに向かって作りながら考える。ボクらの世代は、やはり鉛筆を持ち、手で考える。その方がノビノビとした線が描けると思うのだが。


最初は白場を活かした感じにしようと思っていたが、途中からやはり「食」は「赤」だろうと思いなおし、思い切って写真のような感じにしてみた。問題は食材の写真だが、使ってもよい写真をフォトショップで油絵風にエフェクトをかけ、合成した。同時に下の地図を描く。道路を正確に描かねばならない。最後になってバックが赤一色ではどうももの足りないと思い、右上から雪か雨が分からないものを降らせてみた。見方によっては食の美味しさが発散しているようにも見える。


丹後は「御食国(みけつくに)」と昔から言われ、海の幸、山の幸が豊富なところで、この言葉をどこかに入れたかったが、伊勢なども「御食国」と言われる地域なので、やめておいた。短時間で作ったにしては、まあまあの出来。営業の人たちも「いいね」と言ってくれた。これでコンペに勝てればいいのだが、、。ああ、疲れた!
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# by ozawa-sh | 2008-06-27 22:28 | Comments(3)

七夕

京都市内はどこもかしこも、おまわりさんだらけ。外相サミット(G8)が京都で開催されるから、警備が厳重になっている。昼休み、御所へ走りに行っていた人が、「今日は御所の中へ入れてもらえませんでした」といいながら帰ってきた。


今日は朝練の予定だったが、前日の予報で降水確率が高かったので、中止となった。だが、ふたを開けてみれば、まったく雨は降らずじまい。現在の天気予報が昔に比べたら格段に確率が高くなっているものの、はずれる時もあるようだ。で、明日に延期となった。久しぶりのロードの感触を楽しもう。


帰りにゼスト御池地下街を歩いて帰る。七夕のディスプレイがされていて、「あ、もうじき七夕やった」と気がつかされた。ふたば書房で、自転車関係の雑誌をパラパラと立ち読み。なんだか自転車雑誌がずいぶん増えたなあ。昔はボクの知る限りでは「サイクルスポーツ」「ニューサイクリング」の二冊しかなかった。それぞれが住み分けて共存していたが、今は互いにかぶっている記事も多く、「自転車がブームだからウチも作ってみるか」みたいなイージーな雑誌も目に付く。ボクの場合、知らないコースの紹介があると、買ってしまう。新車やパーツの紹介だけではサイフのヒモは緩くならない。ボクはサーフィン雑誌を見るのも好きである。特にチューブライディングしている写真などは、特に好き。なにかこう、異次元の美しい世界を見ているようで、すごく綺麗。


日曜日は雨じゃなかったら、柳生トレールを走る予定。だれか行きませんか?
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# by ozawa-sh | 2008-06-26 21:31 | Comments(3)

ともやさんのこと

走り出すとすぐに心臓に尋きます。苦しくないか?腰に尋きます。体重は正しく腰の中心に乗っているか?足首はやわらかく動いているか? フト見あげると雲のかたちが面白いので心をしばらく青空にあずけます。道ばたの紫色の小さな花がかわいらしく顔が笑っています。風が少し冷たくなったと首すじが気づいたようです。水が少し欲しいと喉が知らせます。「今日はもっと遠くへ行こう」と心臓が元気に催促します。
長距離ランナーは孤独ではありません。話し相手はいっぱい、にぎやかな宇宙です。
唄いはじめるとき、僕は一人です。音程は正しいか?言葉はくっきりしているか?ギターのコードは美しいか?照明の間はいつも同じか? さまざまにチェックしながら、世界は深く生まれてゆきます。日々新しいステージの緊張感が好きです。日々新しい聞き手との出会いがうれしい。短距離ランナーは芸術家です。パーフェクトをめざし、神に近づきます。ウルトラ長距離ランナーはフォーク・シンガーです。走りつづけるほどに、唄いつづけるほどに人間らしくなっていきます。
走り来て23年  走り続ける面白さ
唄い来て28年  唄いつづける面白さ
1993年深秋 京・上桂で
高石ともや


15年ほど昔に、特集紙面の制作のため、高石さんの自宅を訪れたことがある。ひととおりインタビューを終え、撮影のために、娘のたづるさんと奥さんも一緒に、近くの桂川河川敷のサイクリングロードへ行った。たづるさんは父親のともやさんと、ホノルルマラソンも完走している。ここでも一家に話を聞きながら、取材を進めた。ボクは中望遠のレンズで一家がジョギングする姿をねらう。実は、フィルム二本撮ったのだが、現像してみてびっくり。なんと一本が光をかぶって真っ黒。もう一本がかろうじてちゃんと写っていたからよかったものの、まったく冷や汗が出た。


高石さんとは、第一回の福知山マラソンの時、それから、皆生トライアスロンの時にもコンサートを聴いた覚えがある。宮古島でも選手としてお会いしたなあ。こういうレースではいつも「長い道」というトライアスロンの歌を歌い、それ以来この歌が好きになった。歌詞はいずれ紹介したい。


冒頭の文章は、「さあ、陽気にゆこう」(大月書店 4120円)の前文。夏になるといつも、ともやさんがしわくちゃの顔して笑いながらギターを抱えて歌っているシーンを思い出す。
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# by ozawa-sh | 2008-06-25 22:43 | Comments(5)

フルート大好き!そのために感性を磨き、体力をアップし、日々努力。そんな毎日を書き綴っていきます。


by おざっち