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おざっちの笛吹き日記

ozatti.exblog.jp

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詩人の魂

ここ数日、頭の中をグルグル回っているのが、「詩人の魂」というシャンソン(ユーチューブにリンク)。多くの歌手が歌っているが、やはりフランス語で聴く方がいい。訳を書いておくと、、、、

詩人たちがいなくなった後も
いつまでもその歌は街を流れるよ
人びとは歌い楽しむ
詩人の名は知らずとも
その歌は胸に響く
言葉や節を変えてみたり
時には雰囲気を変えて歌う
ラララララ

詩人たちがいなくなった後も
いつまでもその歌は街を流れるよ
多分いつか私の前で
誰かが歌う
悲しみを和らげ
幸せをはぐくみ
老いた物乞いも
眠れる子どもも
川の流れのどこかに
春の気配を感じる

詩人たちがいなくなった後も
いつまでもその歌は街を流れるよ

詩人の歌には魂がこもる
聞く人を勇気付け
悲しませもする
聞き入る人の誰をも

シャルル・トレネという人が1956年に作った曲だそうだが、哀愁を帯びたメロディーが心に迫ってくる。
これをフルートで吹けないかと思うけど、この曲はやはり歌詞があってのものだろう。

by ozawa-sh | 2019-05-26 22:33 | Comments(0)

びわ湖国際フルートコンクール

ゴールデンウィークの最中、高島市のガリバーホールで毎年行われている、「びわ湖国際フルートコンクール」に行ってきた。予選から決勝まで三日間行われ、ボクが聴きに行ったのは決勝。ガリバーホールも、初めて行くところだったので、楽しみだった。

コンクールは、ジュニアの部と、一般の部で競われ、非常にレベルの高いものであった。どの演奏も甲乙つけがたく、当日の出来次第で順位が決まる、と言っても差し支えないような気がした。しかし最後は表現力の差が勝負を決めるのかもしれない。もちろん音の良し悪しとか、指が回るとかもあるが、聴く者に迫ってくる内面的な迫力、みたいなものが優劣の差となって表れるのではと思った。

聴衆にも紙が渡され、その得票数で「オーディエンス賞」というのが授与されるのだが、ボクが票を入れた人がこの賞をもらうことはなかったのが残念だった。やはり「好み」というものがあるから、票は割れるのは当然のことであろう。

プロの演奏はもちろん上手いけど、こういう登竜門に挑戦する若い人の演奏は、また違った意味で聴き応えのあるものだった。
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by ozawa-sh | 2019-05-10 23:06 | Comments(0)

ミイラ取りがミイラになる

同じフルートアンサンブルに所属するYさんが、フルートを買い替えたいということで、梅田にあるドルチェ楽器へ行ってきた。同じメンバーのWさんも、ついでにメンテナンスをやってもらうということで、三人で訪れた。
金・銀・洋銀の楽器たちが、怪しい光を放ちながらズラリと並んでいる。ボクとWさんは、Yさんが次々と吹くフルートの音色を聞き比べ、「前の楽器の方が高音の伸びがいい」とか、「音の立ち上がりがいい」とか、感想を述べる役。しかし、予算のことやら、キーのタッチの感触とか、様々な要素があって、なかなか「この一本!」という楽器が見つからない。なんせ、高い買い物なので、慎重になるのは当然。
そうこうするうちに、ふとボクの担当するバスフルートに目が行った。その中の「コタトフルート」を試奏してみると、これがまた素晴らしい音がする。純国産の低音フルート専門のメーカーがコタトフルート。で、俄然欲しくなってしまい、さらに他のメーカーと吹き比べたが、やはりコタトを越えるものはなかった。
フルートは、ボクのこれからの人生に大きな割合を占めるもの。もちろん自転車やカヌーもあるけど、精神的な充足感を満たす、一番大切なものだ。だから、それに投資することは間違いではないだろう、などと理由を付け、買う決心をした。まさに「ミイラ取りがミイラになった」状態(笑)。
しかし、注文してから一年待ちとのことで、それまで生きてるかどうか分からないが、清水の舞台から飛び降りるつもりで注文書にサインしてきた。
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by ozawa-sh | 2019-05-04 22:07 | Comments(0)