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おざっちの笛吹き日記

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音の連結

モイーズが書いた本の中で、一番有名なのが「ソノリテについて」だろう。ボクもこの中の「低音の柔軟性」と「アタックと音の連結」は、練習前に必ずやるようにしている。どちらも面白い練習ではないが、これをやるとその後にやるエチュードや曲が滑らかに吹ける(ような気がする)。今日は高音のFisを基音とした練習だったのだが、フルートで一番出しにくい音がFis。しかも音程が高くなりやすく、音質が薄っぺらになりやすいという、やっかいな音なのである。これを改良したフランス製のフルートもあるらしいが、まだ出回っていない。
曲の中で、いきなりFisで始まると、本当に緊張する。なので、ソノリテのような練習を充分にやって、感覚を掴んでおかねばならない。
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by ozawa-sh | 2019-02-27 21:46 | Comments(2)

レッスン

再びレッスンに通うことにした。色々な事情があって、しばらく行ってなかった。でもやはり自己流で吹いていてはダメと思い、行くことにした。今度の先生は、湖笛の会のメンバーで、現役のプロ。まずはお試しで行ってみたのだが、まあこの先生なら大丈夫だろうということで、正式に申し込んだ。

さて、課題をなににしようかなと思い、ケーラーの「12 Medium Difficult Exercise」にすることにした。40年前、新宿のムラマツで買った楽譜だったと思うが、まだちゃんと教えてもらってやったことがなかったので、新鮮な気持ちで習うことに。

中身は、全部で10の課題曲があり、最初からやっていく。しかし、先生からはダメ出しばかり。まずはメロディーがどこで終わるのかを意識して吹くことを指摘された。川の流れと同じで、せき止めないよう、流れるように。あとは、ブレスの位置とか、大事にする音がどれなのかの見極めなど。とても勉強になる。

やはり自己流でやっていてはダメだと、改めて思った。
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by ozawa-sh | 2019-02-21 21:32 | Comments(2)

フルート用のバッグ

長年使っていた、フルートを持ち運ぶためのバッグのファスナーが壊れてしまい、新しく購入することにした。条件としては、フルートのケースを収めた時、大き過ぎず、小さ過ぎずのサイズであること。楽譜や、財布、定期券、ハンカチなどが、すぐに取り出せるようなポケットが付いていること。ただしスリにやられないような、隠しポケットがあること。
また、自転車に乗るとき歩くときは背負えて、電車の中では手に持てるようなバッグであること。あとはデザイン性も大事だ。
で、先日京都を歩いていたら、あるバッグ屋が目にとまり、入ってみた。すると、吉田カバン(PORTER)の、明るいベージュのバッグに目がとまった。上記の条件をすべて満たしており、これにしようと値段を見ると、あらら~、4万円近くと、ボクにしては結構お高いではないか。しかし欲しい。
結局買うことに決め、店主と色々話をしていると、彼も自転車が趣味とのことで、えらく話しがはずんでしまい、もう買わざるを得ないことになってしまった(笑)。

家に持ち帰り、実際にフルートや楽譜などを入れてみると、思ったとおりの使い心地の良さに、思わずニンマリ。入学式前の小学生のように、背負ったまま、部屋の中を行ったり来たり(笑)。
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by ozawa-sh | 2019-02-15 23:22 | Comments(0)

心に沁みる音楽を

今日もフルートを練習した。基礎練の後は、ケーラーの「ロマンチックなエチュード」(Op.66)を吹いてみた。それぞれの曲にタイトルのあるエチュードで、今の気分に合う曲を選択。「なぐさめ」「噴水のほとり」「紡ぎ車」など。
40年ぐらい前に購入した楽譜で、もうボロボロになってしまった。確か、西新宿のムラマツで買ったと思う。

いつもなら4時~6時ぐらいまで練習するんだけど、夕飯を作るようになってからは、5時半で切り上げ、夕飯の準備に取り掛かる。その分、中身の濃い練習になるよう考えてやっている。

しばらく痛みのあった、左のアキレス腱が、ウソのように治ってしまい、バランスよく体重をかけて吹けるようになったのがうれしい。なにが原因だったんだろう。楽器の演奏も、スポーツと同じで、心技体が揃わないと、良い演奏はできないものだ。

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by ozawa-sh | 2019-02-04 21:51 | Comments(0)

復活

去る1月25日未明、長年連れ添った妻が亡くなりました。手術から約1年5ヶ月、ずっと苦しみ続けていましたが、最後は痛みも無かったのか、眠るように逝きました。享年68歳、まだこれからの人生でしたが、自分の好きなことをやり、たくさんの旅行をし、充分に生き切った人生だったと思います。

葬儀は、本人の希望どうり、パッヘルベルのカノンを流しながらの音楽葬としました。意味の分からないお経を長々と聞かされる葬式より、本人が納得する形の方が、ずっと良いと思いました。ごく近しい者だけが参列し、皆心から泣いてくれました。ボクが死んだときも、是非音楽葬をやってもらいたいと思います。曲は、モーツァルトのフルート四重奏曲第1番(K285)の中のアダージョで。(ユーチューブにリンク 演奏はD.ブリアコフ)

ということで、ここしばらくはフルートを吹く気になれず、このまま辞めてしまうようなことになったらどうしようと思っていたのですが、昨日久しぶりに楽器を組み立て、吹いてみました。うん、やっぱりフルートは楽しい。そして亡き妻も聴いてくれていた曲を奏でることは、なんだかボクも癒される気がしました。

笛吹き日記、またボチボチと更新していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

by ozawa-sh | 2019-02-01 15:11 | Comments(2)