おざっちの笛吹き日記

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公民館の文化祭で演奏

いつも練習で使わせてもらっている近くの公民館。ここで毎年恒例の文化祭が行われ、フルートアンサンブル・ヴィーヴォも出演することになった。曲目は、
ロシアより愛をこめて
ドナウ河のさざ波
の三曲。
初めは、ドナウ河のさざ波をトップに持ってきたのだが、カデンツァの部分をいきなり吹くのは大変だということで、二番目に持ってきてもらった。カデンツァは、何を隠そう、ボクが吹くことになってしまったので、この配慮には助かった。

今日は、この公民館を利用する団体の発表会ということで、色々なサークルが出演した。絵画や写真も周囲に展示してあった。そして、次々に登場するサークル。我々は三番目ということで、客席で他のサークルの演奏を聴きながら順番を待っていた。

やがて出番となり、客席の前に並んだ。ボクはど真ん中の位置。通常はバスを吹くので、ここが定位置になってしまった。指揮の先生が登場し、一礼。まずはロシアより愛をこめてから始める。ピアノの哀愁を帯びた前奏があり、アウフタクト「シ」の音を吹く。タンギングせずにソフトに出るように言われている大事な音である。その後も順調に吹き終え、まずはホッと一息。

次が問題のドナウ河のさざ波。ピアノがジャ~ンと鳴らした後、繋げるようにボクのカデンツァを吹く。先生から伸ばすように言われている「ソ」の音を出す。うん、まあまあかな(笑)。出だしはビブラートをかけず、最後の方で少しかけてやる。そして上昇していって一度まとめ、次の旋律へ、、、といった具合に頭で考えながら、しかし即興的に吹く。なんせカデンツァだからな。しかし難しいぞ、このカデンツァは。なんといっても、間の取り方が微妙に難しい。ボクはせっかちなタイプなので、ここでそれが出ないように注意する(笑)。
やがて後半のテーマメロディーの部分もソロで吹き、途中からWさんとの二重奏となる。ここのハモリが一番気持ち良いところ。うまく決まって、終結へと向かう。指揮者の先生とのアイコンタクトもできたし、なかなか上手くいった(ような気がする)。

最後は糸なのだが、ドナウ河が終わった気楽さで、思い切り吹くことができた。

さあ、これで今年はレストランなど、三つほどのコンサートを残すだけとなった。

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by ozawa-sh | 2018-10-28 21:33 | Comments(0)

二台のマンドリン

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ヨメがもうマンドリンを弾かないということなので、処分することにした。あちこちに買い取り価格を査定してもらったのだが、結局島村楽器が一番高い値段を付けてくれたので、今日持っていった。
ネットの買い取り業者にも査定してもらったが、楽器だけではなく、カメラや宝石などの買い取りもしているところで、楽器の値打ちがいまいち分かってないのか、査定額は島村楽器の半分ぐらいだった。

一台はイタリアはナポリのメーカー、カラーチェの楽器。もう一台は鈴木のもの。
カラーチェは、マンドリン奏者だったが、マンドリン製作者としても優れた楽器を世に出した人。また鈴木はヴァイオリンの製造をメインに、弦楽器制作の老舗である。

二台を手に、イオンの中にある島村楽器へ。数日前に実物を見てもらっていたので、店員とは顔なじみ。
「売っていただけるのですね。」
「はい、島村さんが一番高値を付けていただいたので決めました。」
「そうですか、良かった~!なかなかマンドリンの良い出物はありませんので、うれしいです。行き先はもう決まっていて、名古屋の店の方に置かせていただきます。カラーチェの方は、すぐに売れると思いますよ。」
とのことだった。
大事にしてくれる人の手に渡ってほしいものだ。
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by ozawa-sh | 2018-10-26 22:46 | Comments(0)

シンドラーのリスト

今日は珍しく笛練はなし。色々と忙しい。まあ、たまには休みをとった方が、翌日は良く鳴ることが多い。

今日の心に染みる演奏は、パールマンの弾く「シンドラーのリスト」。演奏が素晴らしいのはもちろんだが、やはり映画の印象が深いというのもあるだろう。ジョン・ウィリアムズ作曲で、スティーブン・スピルバーグ監督の映画。
この映画はホロコーストを題材にしたものだが、パールマンがユダヤ系のヴァイオリニストであるということで、感情豊かに演奏している理由が納得できるだろう。

こちらの演奏も感動的。イングリッシュホルンの奏者が、最後に泣いちゃうという、、、。理由はボクには分からないが、見ていると、自分も泣けてくる。聴衆の女性は、どうやらこの奏者の娘さんのようだ。

静かに始まり、少しずつ高揚し、やがて静かに終わる感じだが、楽譜の最後に、Warmlyと指示してあるそうだ。なにか、良くわかるような気がする。
(ユーチューブにリンク)

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by ozawa-sh | 2018-10-23 23:20 | Comments(0)

ケーラーの曲

今日の練習は、ケーラー(E.Köhler)の「二本のフルートのための協奏曲」と、「ロマンチックなエチュード」。前者は、ひょっとして今度の発表会で演奏するかもしれない曲で、難しいところもあるけど、練習すればなんとか吹けそうな感じだ。元は、シューベルトの曲のバリエーションらしい。部分的にちょっと変な感じのメロディーがあり、どう吹いたらいいのか、まだよく把握できていない。
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エチュードの方は、「ぶらんこ」とか「噴水のほとり」とか、各曲に名前が付いていて、その名前にふさわしいメロディーになっている。なので、イメージが掴みやすい。今日はこの中の「人形のワルツ」を練習してみた。曲名どうり、三拍子のワルツになっていて、吹いていて楽しい。エチュードはこうでないとね(笑)。

ケーラーという人は、19世紀から20世紀初頭にかけて活躍したオーストリアのフルーティストだが、協奏曲、練習曲、教則本など、我々に大変多くの作品を残してくれた恩人と言ってもよい。曲想が豊かで、フルーティストのツボをよく分かっているという気がする。

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by ozawa-sh | 2018-10-20 22:31 | Comments(0)

親子フォーラム

いつも練習場所として使わせてもらっている公民館では、毎年この時期に「親子フォーラム」というイベントが行われている。我々のアンサンブルもこれに参加する形で、子ども向けの曲を演奏する。
聴きに来る子どもは、まだ赤ちゃんがほとんど。昨年は、演奏する我々の足元まで寄ってきて、母親が慌てて引き戻しに来るというほほえましい場面もあった。

今年の演目は、「いぬのおまわりさん」「アンパンマンのマーチ」「さんぽ」「ゆりかごのうた」など。その間にバスフルートの紹介として「ぞうさん」を演奏したり、紙芝居も用意。聴きに来てくれたのは昨年より多かった。
直前になって楽譜上の変更があり、本番でちゃんと間違えずに演奏できるだろうかと思っていたが、やっぱり間違えちゃった。それでも赤ちゃんたちは終始楽しんでくれたみたいで良かった。

終わってから場所を移し、今回で引退する方の送別会。美味しい中華をいただきながら、色々な話に花が咲いた。

さて、次なるコンサートは、同じ公民館での文化祭。がんばりまっす!

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by ozawa-sh | 2018-10-20 09:07 | Comments(0)

フルートの師匠

ボクが今まで習ってきた先生は、全部で5人。まずは学生時代にフルートを始めた頃に習ったのが、東京芸大の学生さん。もうほぼ半世紀前の話なので、記憶がおぼろになっているが、「プロを目指す人というのは、さすがに上手いなあ」と思ったのを思い出す。でも、演奏家より、音楽教育の指導者を目指すと言っていたので、今頃はどこかの学校の先生になっているかもしれない。

その後京都に就職。市内の「青年の家」で練習しているときに、室内楽団「京都バロックアンサンブル」を結成。オーボエ、ヴァイオリン、チェロ、リコーダー、ピアノ、チェンバロ、クラリネットなどが集まり、さらには指導者にヴァイオリンの故・岩淵龍太郎先生を招いて、盛んに活動していた。しかしその頃はレッスンには通っていなかった。
やがていつかアンサンブルは解散し、ボク自身もフルートから離れていった。

約30年のブランクの後、定年が見え始めた頃に、一念発起してフルートを再開。退職金を目当てに9kフルートに買い替えた(笑)。再開するきっかけとなった動機については、後述しようと思う。
そしてやはりレッスンを受ける必要性を感じ、会社帰りに行ける教室を見つけて通い始めた。しかし、その先生とはわけあって辞めてしまった。

時をおかずに見つけたのは、やはり会社帰りにい行けそうな距離にあった教室。三条JEUGIAに貼ってあったポスターで見つけた。ピッコロが専門の先生で、3年ほど通った。もちろんピッコロもやらされた。レッスンが終わり、京都の暗い街中を歩いて駅へ向かう気分は良いときもあり、モヤモヤするときもあり(笑)。しかし、ボクが会社を定年となり、京都へ行かなくなったこともあってこの先生のレッスンも終わることにした。
フルートアンサンブル「ゼフィル」に入団したのもこの頃。

やがて大津の方で教室を見つけ、パルコ(現・Oh!Me)の中の教室へ。ここでの最初の先生は一年ほどで辞めてしまい、引き継いだ二番目の先生も一年ほどで結婚・妊娠で教室自体が一時期終わってしまった。現在は後任の先生が引き継いだとのことであるが行っていない。

ということで、それぞれの師匠からはたくさんのことを学び、現在に至っている。
さて、これからどうするのか、まだ決めていないが。いずれはまたレッスンに通おうと思っている。まあ、急がず、ゆっくりと決めよう。


今日のお気に入りは、宮前丈明さんの吹くゴーベール「マドリガル」。ボクも発表会で吹いたことがあるが、そのときは宮前さんの演奏を参考にさせてもらった。
(ユーチューブよりリンク)
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by ozawa-sh | 2018-10-17 09:35 | Comments(0)
以前、北海道の笛友さんからいただいた、フィギュアスケートでよく使われる曲を集めた楽譜(カラオケ付き)を、最近練習している。吹ける曲もあるが、ほとんどがかなり難しくて四苦八苦している。
今日は、ピアソラ作曲の「リベルタンゴ」を吹いてみた。最初の出だしがピアノソロで始まるのだが、ここのリズムがタンゴ特有のリズムで、フルートがどこで出たらいいのかもう分からない。ピアノ譜を見て、ようやく納得したが、吹いていると段々ずれてしまう。情熱を内に秘めたような、とても魅力的な曲なので、なんとかものにしたいのだが、これはかなり練習しないといけない。イチ・ニ・サン・シと数えるより、曲として覚えないと吹けないのかもしれない。

続いて、モンティの「チャルダッシュ」にもチャレンジしてみた。最初はラールゴなので、なんとかなるけど、途中からヴィヴァーチェとなり、指が回らず、アップアップして伴奏に着いていけなくなる。しかし、この曲もとても魅力的なので、なんとか吹けるようにしたい。

今日のオススメは、ブリアコフの吹く、シベリウスのヴァイオリン協奏曲。速いパッセージの見事さはもちろん、フルートがゆっくりと上昇していくときの美しさはたとえようもない。(ユーチューブよりリンク)

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by ozawa-sh | 2018-10-15 23:26 | Comments(0)
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行ってきました、大津ジャズフェスティバル。
毎年この時期に、二日間に渡って行われるのだが、ボクはあまりジャズには興味がなくて、今まで一度も行ったことがなかった。ジャズって、どうもなんだか日本人の口に合わない料理のような気がしていたし、煙もうもうのバーで聞くような感じがして、タバコ嫌いなボクは毛嫌いさえしていた。
しかし、フルートで色々な曲を吹いていると、クラシックばかりではなく、シンコペーションの多い、少しジャズっぽい曲に出会うこともある。また、ジャズの即興的な演奏というのが、どうやってあんな複雑なリズムを刻むことができるのか、その点には興味があった。
なので、今回のような機会に聴いておくのも悪くないと思って出かけた。

会場は、大津港の、おまつり広場を中心とした15箇所。教会、酒蔵、喫茶店など、様々な場所で同時に行われている。今日は時間の関係で、おまつり広場の特設会場と、大津教会、白いピアノを回った。もちろん自転車である。

おまつり広場には食べ物テントも出ており、たくさんの人たちが耳を傾けていた。折りしも、サックス・キーボード・ピアノ・ベースという、典型的?なジャズを演奏しており、しばし耳を傾けていた。聴衆は皆じっと大人しく聴いており、これがアメリカなら手足を打ち鳴らし、踊る人もいたかもしれないと思った。
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大津駅方面に向かうと、大津教会がある。ここでも同じような編成で、静かな感じのジャズを演奏していた。教会の天井は高く、全体に良く響く部屋なので、いい感じだった。
そして次は、白いピアノへ行った。ここではピアノ伴奏とボーカルの演奏だった。ピアノがすごく上手くて、聞きほれてしまった。フライミートゥーザムーンも歌った。

日の暮れるのが早くなり、曲の途中だったが、会場を出て帰宅した。
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by ozawa-sh | 2018-10-13 23:11 | Comments(0)

専門誌

「The FLUTE」が届いた。定期購読している、隔月刊の専門誌なのだが、色々なフルートに関する情報が掲載されていて役に立つ。まあ正直、あまり面白くない記事もあるのだが、自分に刺激を与える意味で取っている。
今月号は、なかなか興味深い内容で、まずはP.L.グラーフの記事が面白かった。今年で89歳だそうで、ずいぶん歳をとってしまった。しかしまだ現役で吹いているとのこと。フルートを吹くと長寿になるのだろうか。
まだ全部読んでいないのだが、いつものように、大事にページを開いていく。

ちなみに、今まで定期購読してきた雑誌は、中・高校生の頃は「鉄道模型趣味」、就職してカヌーをやっている時は「CANOE」「アウトドア」「BE-PAL」、自転車をやっている時は「サイクルスポーツ」だった。ボクはわりと飽きずにひとつのことをやる性格なのだが、長い人生の中で、こうして興味の対象が変わっていくことを実感する。でも、おそらく、フルートは死ぬまで吹き続けることだろう。分からんけど(笑)。
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by ozawa-sh | 2018-10-09 23:12 | Comments(0)

仏様に見守られながら

今日は、草津のあるお寺でコンサート。三人で吹いてきた。事前の練習が一度だけしか出来なかったので、やや不安があったが、比較的簡単な曲を選んだからまあ大丈夫だろうということで、本番を迎えた。
行ってみると、古い民家が集まる一帯の中にあるお寺。しかし、建物は割りと新しい感じであった。演奏するのは本堂。仏様を背にしての演奏で、背後から仏様の視線を感じる(笑)。坊さんが読経するときの鐘や、線香立てもすぐ背後にあって、なんかこう、気にはなる。こういうシチュエーションは初めてである。
下は畳敷きだが、天井がしっかりした造りなので、音を出してみると、上からの響きが強いように感じた。
聴衆は、この寺の檀家の人たちのようで、高齢者が多かった。

そして時間となり、演奏。まずは秋らしく「旅愁」を吹き、そしてバスフルートの紹介を兼ねて「里の秋」を演奏。そして、CDカラオケをバックにボクのソロで「日本の子守唄メドレー」、「星に願いを」「エーデルワイス」「瀬戸の花嫁」と続き、無理やりアンコールに「びわ湖周航歌」を吹いた。小さなミスはあったものの、なかなか良い出来だったと思う。

終わってから皆で、近くの日本料理店で食事した。これがなかなか美味しく、また来たいと思った。
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by ozawa-sh | 2018-10-07 22:52 | Comments(0)

フルート大好き!そのために感性を磨き、体力をアップし、日々努力。そんな毎日を書き綴っていきます。


by おざっち