おざっちの笛吹き日記

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アダージョ

今日は二時間ほど練習した。いつもなら、最初の出だしの音の鳴りが悪いことが多いが、今日は最初からよく響く音が出た。なにがそんなに違うのだろうと、吹きながら自分のアンブシュアや、呼吸、構え方などを鏡に映して観察してみた。良く鳴るときの状態を覚えておくことは、次に吹くときの参考になる。
その結果気が付いたのは、やはりアンブシュア。穴の形が、きれいな絞った楕円になっており、歌口にピンポイントで当たっている。先日、笛友のS君とも、アンブシュアの形と位置について議論していたのだが、フルートを吹くための一番大事なポイントは、まさにこの点。しかし、人によって唇の形というのは異なるから難しい。外国人フルーティストに多いのは、真ん中の突起の横に穴を作って吹くプレーヤー。ブリアコフなんかは、かなり左で吹いている。
まあ要するに、どこで吹こうが、丸い穴ができればそれでいいのだ。
今日のボクは、ほぼ真ん中の突起の部分。自分が思ったほどの丸い穴ではないけど、もし目に見えるなら、スムーズで細い気流が形成されていただろう。おまけに、チューナーで見ていても、音程が安定している。調子が悪いときは、特に高音になると、高すぎの音が出て、おまけに音がうすっぺらい。

そんなことで、基礎練から始め、ライヒャルトの日課練習を終えたら、ガリボルディやケーラーのエチュードを練習。最後にCDカラオケでジブリを吹いてみた。ソロばっかりだと飽きるので、たまにカラオケを使ってみるのも良い。また、東京で買ってきたカルテットの曲集にも目を通しながらいくつか吹いてみた。モーツァルトのフルートカルテット(K285)が入っているので買ったのだが、他にも良い曲が入っていて、良い買い物をした。
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by ozawa-sh | 2018-08-28 23:56 | Comments(0)

東京へ行ってきた

東京、中目黒の娘の家に泊まりながら、フルート三昧。

まずは、千葉に住む、学生時代の笛友S君と再会しデュエット。互いの近況などを報告しながら、早速楽器を組み立て、持ってきた譜面を次々に演奏した。お互い、すっかり年をとってしまったが、若い頃と同じ楽しみに心を遊ばせることができるのは、幸せと言うべきか。
彼のフルートは、マテキの銀管。しかもクローズドキー、H管。だけど、銀管らしい渋い音を鳴らす。毎日練習しているだけあって、指も良く回り、ボクが持ってきた初見の譜でも、なんなく吹きこなす。
今回は、クラシックはもちろん、ポピュラー曲の譜面も持ってきて、楽しく演奏した。
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昼は、近くのそば屋に行き、なんやかやとおしゃべり。入ってくる客が、外国人ばかりだった。
午後からも次々に演奏し、しばし楽興の時。

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翌日は、娘婿殿の会社のある、六本木ヒルズへ。「会社で朝飯を食べよう」ということになり、ボクもノコノコ付いていった。
まあしかし、すごいです、六本木ヒルズ! オフィスからは、うっすらと富士山の姿を見ることができた。朝食も日替わりでズラリと用意されており、社員が好きなだけ食べている。
そして、朝礼をやるというので、ボクも参加することに。若い社員に混じって、なんと自己紹介をすることに。なんでやねん!?娘婿殿は、そのまま仕事なので、ボクはビルの外に出、サントリー美術館へ行くことにした。背中には重たい楽器と楽譜を背負っているので、汗びっしょり。「琉球王朝の美術展」をやっており、あまり興味なかったけど、ひととおり見て回った。
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その後六本木から恵比寿へ行き、環状線に乗って新大久保へ。歩いて少しのところに「管楽器専門店 ダク」がある。本当は目白にある、フルート専門店「テオバルト」へ行くつもりだったが、本日お休み。
ダクは、色々なところで耳にする店だったので、以前から行ってみたかった。閑静な住宅街にあり、管楽器全般を扱っている。パウエルの木管や、ルイロットの頭部管などがずらりと並べられており、なかなか壮観。しかし、楽譜はあまり無かった。けど、せっかくなので、一冊だけ買うことにした。

外に出ると、さらに暑くなっており、大久保から環状線で品川まで行き、新幹線で帰郷した。
彦根を過ぎ、琵琶湖が遠くに見えてきたとき、なんだか涙が出そうになった(笑)。

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by ozawa-sh | 2018-08-27 20:45 | Comments(0)

吹けるようになってくる

夕方、少しだけ練習。午前中は自転車のトレーニング。遅い昼食の後、午後からこれまた昼寝しすぎて、練習時間が短くなってしまうという失態。昼寝しすぎると、どうも調子が悪い。フルートを吹くということは、やはり臨戦体制というのか、多少の緊張を要する行為だから、吹く前に頭を起こしておく時間というのが必要。

で、基礎練習は短めにして、今日はアンデルセンのエチュードの中から、フラット五つ(変ニ長調?)の曲を練習してみた。最初は難しく感じるこの曲も、段々と間違えずに吹けるようになってくる。しかし、レのフラットというのがどうも苦手で、瞬間的に指の形が作れない。ドのシャープと同じ音なのに。一小節先を読んで吹けばいいんだけど、それが出来ず、見た音符をすぐ音にしているから、どうしても遅れてしまう。若いときから、そういうトレーニングをしないとダメなのだろう。フラット五つの曲というのは、たまに出てくるから、吹けるようにしておかねば。

また、ブリティアルディキーをいつ押さえて、いつ放すのか、ということも、こういう臨時記号の多い曲はちゃんと計算しておかねばならない。

二階の部屋で練習しているのだが、この暑さで屋根が焼けているのか、クーラーを入れてもなかなか効かない。練習を始める前に、あらかじめクーラーを入れるようにしよう。
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by ozawa-sh | 2018-08-12 22:58 | Comments(0)
ジムがお休みだし、暑過ぎて、自転車に乗る気もおきない。ならばフルート吹くしかないということで、今日は午前と午後にも練習した。ダブルヘッダー。
といっても、それぞれ約一時間ほど。
で、アンデルセンのエチュードを練習し、その中のひとつを録音してみた。

聞いてみると、色々と反省点がある。

まずは一定のテンポが守られていない、ということ。走ったり、指使いの難しいところでゆっくりになったり。
強弱のつけ方をもっとダイナミックに。
ブレスの位置が間違っている。
低音をもう少し強調した方がいい。

などなど、短い中にも修正しないといけない点が多々ある。やはり、録音してみると、自分の悪いところがよく分かるなあ。

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by ozawa-sh | 2018-08-06 22:12 | Comments(0)

オルゴール

二泊三日で、信州へ行ってきたのだが、たまたま帰り道に寄ったのが、諏訪湖の少し北、下諏訪にある「日本電産サンキョーオルゴール記念館 すわのね」。日本電産という会社は、てっきり電子機器などを作っている、ハイテクな会社かと思っていたのだが、モーターや精密機械を作る会社で、その技術を生かしてオルゴールも作っている。
諏訪という土地は、元々がカメラや時計などの精密機械の製造が盛んなところだから、オルゴール作りにも適しているのだろう。

行ってみると、ちょうど諏訪大社のすぐ前にあって、レトロな感じの建物が印象的だった。二階では、オルゴールを使ったステージショーが行われており、しばし観劇。その後、展示されている古いオルゴールの説明があり、なかなかに興味深かった。昔のオルゴールは、レコード板のような回転体に、細かいツメが埋め込まれて、それが振動板をはじいて音を出す仕組みだが、その後はシリンダー式になっていったのだとか。まるで歌うように緩急をつけて演奏させるために、ツメの位置が難しいだろうと思われる。やはりオルゴールも、まぎれもない精密機械なのだ。
当時は上流階級しか所有できなかったものだったのだが、装飾された部屋の中でのインテリアとしても美しく作られており、相当高価だったことは想像に難くない。

アメリカなんかではさらに進化し、太鼓・アコーディオンなどを自動で動かす機械も展示してあった。動体保存してあり、にぎやかな演奏を聴くことができた。これはもうオルゴールというより、生演奏のミュージックボックスと言ってもいいくらいだった。
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by ozawa-sh | 2018-08-04 23:35 | Comments(0)

フルート大好き!そのために感性を磨き、体力をアップし、日々努力。そんな毎日を書き綴っていきます。


by おざっち