おざっちの笛吹き日記

ozatti.exblog.jp
ブログトップ

<   2011年 05月 ( 23 )   > この月の画像一覧

超回復

昼のトレーニングはスクワット70キロ、レッグエクステンション20キロ、レッグカール20キロ、そして名称不明だがふくらはぎを伸縮させるトレーニング(これきついけど、ペダリングに必要だと思ってやってます)。これらを3セットを休まず繰り返すと30分がアッと言う間に過ぎてしまう。シャワーを浴び、ジーンズを履くと、太ももがきつくなっている感じがする。そんなにすぐ筋肉が肥大するわけはなく、筋肉を刺激したことで血流が多くなっているためか。この張り具合がなかなかマゾな気分を満足させる(笑)。いつもだと、数日後に効果が現れ、バカに自転車が軽く漕げるような日がある。いわゆる「超回復」ってやつかな。


学生時代、一緒に笛を吹いていた仲間と、「一度また合わせたいね」という話が進行中。7月末に東京へ行くことになりそうだ。ボクは4年間船橋に下宿していたのだが、彼はその近くに住んでいて、よく合奏したものだ。40年ぶりのデュエット。今から、メチャクチャ楽しみである。
[PR]
by ozawa-sh | 2011-05-17 20:54 | Comments(3)

メンテ

掃除機の吸いが悪くなったので、朝から可能な限りバラして掃除した。もちろん外で。細かいほこりが細部まで付いているので、古くなった歯ブラシでゴシゴシやる。モワ〜っと煙のように舞い上がるほこり。巻きついた毛などが際限なく出てくる。シャープの分離型掃除機を使っているが、使い捨ての袋を装着しなくていいので助かる。その換わり、掃除が終わるとガガガガ〜とほこりを分離するので、すぐにコンセントを抜いてはいけない。パッキングなどもすべてはずしてゴシゴシ。終わったら組み立てて試しに掃除してみる。おお〜!吸い方が全然違うぞ。こんなことも節電になると思う。(ついでに、車のタイヤの空気圧も適正にすることで燃費がよくなる)
MTBも注油し、リアディレーラーを調整してみた。固定した状態で変速しても大丈夫だが、実際に走っていないので、直ったかどうか分からない。
何事も機械類はメンテナンスが大事なり。


午後から山科にてゼフィルの練習。3本のフルートと、楽譜などの入ったカバンがあるので、自転車は無理だ。車を駅前の駐車場に置き電車で行く。持って歩けば、さすがに重たくて肩に食い込む。しかし今日のボクの担当はアルトフルートだけで、バスの出番無し。Mさんに借りているサンキョウのアルトは、渋くてすごく良い音がする。ちょっと欲しいかも、、、って、バスを買ったばかりです。
ゼフィルもメンバーが増え、来年早々に独自のコンサートをやろうという話があるのだが、その前に適当な会場が見つからない。


最近ロードに目覚めた娘から、「佐渡ロングライド無事完走!」の第一報あり。朝6時スタートで、到着が17時。210キロを走り切ったらしい。ボクのアドバイスが、少しは効を奏したかな。
[PR]
by ozawa-sh | 2011-05-15 20:59 | Comments(2)

こうもり博物館

f0156359_23262062.jpg

本当はJOY BIKE「宇治を走る」があった本日だが、急に決めたイベントだったので、誰も申し込みがなく、それじゃあというわけで、久しぶりに奈良の「柳生街道」を走ることにした。柳生十兵衛や荒木又右衛門も通ったというこの古道は、実に変化に富んでおり、何度走っても飽きることがない、ボクのベストワン・トレールである。
f0156359_23265162.jpg

車で1時間、まずはスタート地点である「わかさぎ湯」へ走る。途中でたくさんのローディーにすれ違う。今日はまさに日本晴れ。家でじっとしている手はない。MTBを降ろし、装備を確認し、最後にサングラスをかけて走り始める。すると、ずっと気になっていた「こうもり博物館」の前を通った。今日は気儘なひとり旅なので、寄っていくことにした。建物の前にはこんな標識も立っていた。
f0156359_23274918.jpg

「こうもり博物館」、、、もしかしたら、白いヒゲをはやし、黒いシルクハットをかぶった眼光鋭い老人がヌッと出てきて、「よ〜こそ、、私の館へ。。。」とボクを手招きし、建物に入ったとたん、ドアがバタンと閉まり、、、などと想像していたが、出てきたのは眼鏡をかけた中年の女性だった。中にはコウモリがいて、暗くしてあるのかと思っていたのだが、明々と照明され、まるで中学生の学校行事みたいな手作りの展示がしてあって、拍子抜けした。
f0156359_23281836.jpg

コウモリはネズミと同類だと思われているが、むしろモグラに近いとか、1日に蚊を100匹食べる益獣なんだとか、中国では福をもたらす動物とされているとか、色々と説明してもらい、勉強になった。全国唯一の博物館なんだそうだ。(200円 日祝休 わかさぎ湯から県道33号線すぐ)
f0156359_23284423.jpg

白砂川沿いを緩やかに上っていく。まったく車が通らず、今日は黄砂もそれほど飛んでいないようだ。岩船寺近くを通り、やがていきなりの山道に入る。
f0156359_2329831.jpg

先日の雨で下はウェットで、峠付近はかなりぬかるんでいたので、慎重に走る。後輪のギアが時々歯飛びし、ちょっと不愉快。ブレーキもかなり消耗してきているし、一度ドライブトレインの総入れ替えを考えようかな。
佐保路から奈良市内に入る。東大寺の裏を通り、二月堂の前を通過、春日大社境内を走る。時計を見ると正午を過ぎていたので、柳生街道の入口で昼食とした。5月の風に吹かれながらひとり黙々と食べる。よく見るとあたりには鹿の糞がたくさん転がっている。
長い長い春日林道の上りを終え、石切峠の茶屋を過ぎる。今日はハイカーがやや多く、後から声をかけてもおしゃべりに夢中でどいてくれないので困るシーンもしばしば。「あら〜、すごい!がんばってね〜!」と声をかけてくれる人も。ここも中高年ばっかりやなあ。


いよいよ本格的なオフロード区間に入り、ひんぱんにギアチェンジを繰り返しながら山間を走る。まさに至福の時が過ぎる。MTBをやっていてよかった!と思う瞬間だ。道標に導かれるようにして柳生を目指す。
f0156359_23314652.jpg

夜伎布山口神社を過ぎると、このコースでボクが一番好きなポイントを通過する。
f0156359_23302523.jpg

↑このすばらしい丘を駆け上がると、「水木古墳」が現れる。おや!?ようやく説明の看板が立ったようだ。発掘された当時の写真も載っている。そしてやはり、6世紀後半のこの辺りの権力者が眠っていることを知る。
f0156359_23322468.jpg

f0156359_23325546.jpg

阪原町の広々とした風景を眼下に見ながら走る。水田はすでに稲の植えられたところもあり、いよいよ夏の訪れを感じさせる。「おふじの井戸」を過ぎてしばらくすると、「かえりばさ峠」が暗い入口を開けて待っている。少し休んで息を整え、一番ギアを軽くして急斜面に挑む。前輪が浮くのを押さえつけながら途中の踊り場までなんとか上りきる。しかしもう脚は残っておらず、峠頂上まで押して歩く。休まず下りにかかり、今までの暗い山道からポンと明るい風景の中に出てきた。柳生の町だ。作家、山岡荘八が小説「春の坂道」の構想を練ったところとして知られている家老屋敷でひと休み。
f0156359_23331928.jpg

柳生を過ぎ、まったく車の通らない布目川沿いの細い道を走る。長い下りが続き、とても気持がいいのだが、山から水があふれて水たまりになっている個所が多く、最後にバイクがドロドロになってしまう。まあこれがMTBの楽しさなのだが。
そしてフィナーレは、関西線と木津川に挟まれたトレール。いつもより水量が多い川の流れが下から聞こえてくる。そして無事車に戻ってきた。4時間のライディング。
今日は半袖、半パンで走った。いよいよ夏の訪れだ。
f0156359_23334474.jpg

[PR]
by ozawa-sh | 2011-05-14 23:34 | Comments(0)

またもや黄砂襲来

昨日、今日と2日間出勤し、明日から週末の2連休。現役の時は5日連続で仕事をしていたけど、今では3日仕事が続くとしんどい。人間、一度楽すると、そっちに慣れるようにできているらしい。仕事場からフト外を見ると、東山や比叡山が霞んでいる。北山などはもう見えないくらいだ。黄砂の仕業。昔はこんなことはなかったように思うが、これも地球温暖化の現れか。中国から来る黄砂には、なにが含まれているか分からないので恐いなあ。


明日は早起きして、久しぶりに柳生街道を走りに行こう。
[PR]
by ozawa-sh | 2011-05-13 20:14 | Comments(0)

震災から2カ月

朝、自転車で出勤しようと思ったら、不機嫌そうな空から雨が降ってきた。仕方なしに車で送ってもらった。このところ梅雨のような天気が続いている。通勤自転車に乗れなかった替わりに、昼は固定バイクで汗を流した。といってもほんの20分ほどで、最後に少しだけ負荷をかけて終了とする。社内は一定温度の空調が効いているハズなのに、ビルの中にいても季節を感じるのが不思議だ。ストレッチし、地下の風呂場へ行く。この時間、丁度輪転機が回り始め、夕刊を刷り出す。これが37年間続けてきたボクのパターンだ。輪転機と言えば、、、


f0156359_2222099.jpg

資料室でこの本を借りてきた。あの「阪神淡路大震災」に際し、神戸新聞社がどのように対応したのか、そのドキュメントだが、今回の東日本大震災とダブらせながら読んでいる。あの日はウチの社に、ケガをし、包帯をした神戸新聞の人たちが来てコンピューターに向かって新聞製作をしていた。そして出来上がったフィルムをヘリで輪転工場へ運んでいた。編集局のある本社は地震で機能しなくなったが、離れたところにあった輪転工場は幸い無事だった。その前後の様子と全貌が、この本を読んで理解することができた。受け入れ側のウチの社の知っている人も登場し、当時の動きを知ることができた。
今回の震災時も地元紙が発行できないようになり、相互協定を結んでいた他紙のシステムを使ってなんとか発行したらしい。新聞屋というのは、遅配や記事の間違いを極端に嫌う。ましてや発行できないというのは、極端な話、死ぬことと同じだと思っている節がある。だから、必死で発行する。ボクは記者ではなく広告制作の仕事だから、それほどの気持はなかったものの、あの日からしばらくは臨時広告をたくさん作った覚えがある。


もしもの時のために、一応防災袋に色々と必要になりそうなモノを入れて吊してみた。しかし、本当に壊滅的な地震が来るとは、まだ本気で信じられない。自分だけは大丈夫だと思っている。今の平和な状況が、この先ずっと続くと信じている。だが、30年以内に東南海地震が来る確率が相当高いとのデータもあるから、現実のものとして考えなければならないだろう。だが、家屋が潰れても、いずれは復旧することは可能だろう。しかし、今回のように原発から放射能が漏れたら、復旧しようにも近寄ることさえできなくなる。そして琵琶湖が汚染されれば、まさに生きていくことさえできなくなる。
政府や関係機関では今後、原発の安全レベルを上げる方向で考えているらしいが、まさに「懲りない面々」という気がして仕方がない。テロ、隕石、地震、火山爆発、、、など、人知を越えたアクシデントが発生すれば、原発の安全レベルなど吹き飛んでしまうのだ。原発のもたらしたメリットは色々あり、今さらこれを捨てるわけにはいかないかもしれないが、今回の事故でもハッキリしたように、一度破綻すればそれ以上のデメリットとなり、最悪、人類の存亡にもかかわってくる重大な問題だということを今回の震災が改めて教えてくれた。


テレビのチャンネルを回せば、未だ避難所で不自由な生活を送る人たちの声が聞こえてくる。自分がこの人たちの立場だったらどうだろう。住む家がなく、職場もなく、愛する人も津波にさらわれ、、、。
今回の震災は、本当に多くのことを考えさせる。
[PR]
by ozawa-sh | 2011-05-12 22:22 | Comments(0)

大阪へ

f0156359_21254888.jpg

今日は、大阪のムラマツフルートへ楽譜などを買いに行った。新快速に乗り、45分で新大阪到着。久しぶりの大阪。おのぼりさんのボクはキョロキョロしながら歩く。高速の下を複雑な立体舗道がくぐっていたりして、ややこしいのが大阪の街。初めて来たときは右も左も分からず、迷子になったことを思い出す。


f0156359_2126994.jpg

ほどなく青いガラスが印象的なビルが見え、その2階にムラマツはある。客はだ〜れもおらず、なんとなく入りづらい。早速用件を切り出す。「あの〜、バスフルートのソロの楽譜ってありますか?ピアノ伴奏付きでもOKですが」。実は事前にムラマツのサイトで検索し、あることは分かっているのだが、どの程度の難易度なのかは中身を見ないと分からない。女性店員がパソコンで検索し、数冊を机の上に出してくれた。周囲には楽譜、CD、公開レッスンを収めたDVD、もちろん楽器などが並べられ、マニア(?)にはうれしい空間となっている。奥の方にはメンテナンスの部屋があるのか、時々フルートの音色が聞こえてくる。置かれた楽譜をペラペラとめくるボク。しかしどれも近・現代曲ばかりで、あまり吹きたくなるようなものが無かった。で、目的を替え、バスを含むアンサンブルの曲を探してみた。するとシューベルト「楽興の時」と、モーツァルト「フィガロの結婚 序曲」をフルートアンサンブル用に編曲しものを発見。これならゼフィルで演奏できそうだ。ついでにランパルと工藤さんのデュオCDも合わせて購入。ちょとした散財となったが、なかなか大阪まで出てくることがないので、まとめ買いをしておくのだ。
バスはC管なので、しばらくは普通のコンサートフルート用の曲で練習しよう。
雨のそぼ降る大阪の街を、楽譜をかかえて歩く。
[PR]
by ozawa-sh | 2011-05-11 21:27 | Comments(0)

先入観

仕事中にフッと関係ないことを思い付いた。
「、、、ひょっとしてバスフルートの構え方を間違っていないだろうか?」(すんません、ここからはオタクな世界です)
道具というのは言うまでもなく「使い方」というものがあり、たいていはマニュアルが付属しているのだが、今回購入したバスフルートには、保証書しか付いていなかった。メーカーとしては、「笛なんて横に構えて吹くに決まってる」と決め付け、マニュアルなんてものを付ける必要がないと思ったのかもしれない。購入した本人も、そう思い込んでいた。しかし、このバスフルートは、あまりに長いため、U字型に曲がっていて、足部・胸部・U字部・頭部の計4本のパイプを組み立てて使うようになっている。従って、それぞれのジョイント位置というものがあり、その説明についてはなにも無かった。
で、ボクはどこで覚えたのか分からないけど、頭部管は手前にもってくる位置だとばかり思い込んでおり、その前提で4本のパイプをジョイントし、微調整して吹いていた。しかし、右手小指以外、指を全部離してしまうポジション(ドの♯)だと、非常に不安定になってしまい、「なんとかならんのかなあ!?」とずっと不満に思っていたのであった。そりゃそうだ、Jの字のものを横向きに持ったら、バランスが悪いに決まっている。しかし、人間、慣れるもんですなあ、、、そんな位置でもなんとか吹くことに慣れてしまっていた。
で、最初の疑問が頭に浮かんでからは、ネットに載っている写真を見てばかりいた。するとどうやら、この位置↓ではなく、
f0156359_20205786.jpg

この位置↓で吹くべきものであることが分かった。
f0156359_20212335.jpg

なんということでしょう!
家に帰って、早速正しい位置で吹いてみると、とっても持ちやすいことが分かった。ああ、先入観というのは人生を過ちに導くことがあるってことだ。


春が終わって、まさに夏のような陽気。今年の夏も暑くなるのかなあ、、、。
[PR]
by ozawa-sh | 2011-05-09 20:23 | Comments(2)

誕生日はNトレへ

f0156359_23564244.jpg

今日は61歳の誕生日。もう立派な「老人」である。自分でも信じられん!暑くなって、寒くなって、暑くなって、寒くなって、、、こんな季節を61回も通り過ぎてきただなんて、、、。人は誰でも老いていく。これは真理。でも、まさか自分がこんな歳になるだなんて、若い時には想像もできなかった。
でも、今のところ健康だし、体力もそこそこあるし、気力もある。この状態をできるだけ維持しながら、この先もやっていきたいと思っている。
61歳になってうれしいこと。それはマスターズやスズカで、「60歳の部」に「新人」として出られること。両方とも「数えで60歳」が出場資格だったので、昨年までは50歳の部しか出られなかった。というわけで、今年は一発、表彰台を目指そう、、、そんな甘いもんじゃないか、、。


f0156359_2355295.jpg

↑酉コにもらった和手拭い、大活躍。
午前中は修理から上がってきたスカルペルを駆って、Nトレールへ入った。展望台には珍しく一組のハイカーが休んでいた。その後も数人のハイカーと遭遇。人に会うこと自体珍しいこのコースなのに、今日はさすがゴールデンウィーク。で、いつものように逢坂山に出ず、蝉丸神社側へ下りてみた。
f0156359_23571972.jpg

「これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも あふ坂の関」 蝉丸
交通量の激しい国道1号線のすぐ側にあって、ひっそりと忘れ去られたようにある社。あたりにはだ〜れもいない。ただ赤いツバキの落花があるのみ。
そういえば、最近は百人一首に読まれた地へ行く機会が多いなあ。

先日登ったのが大江山。
「大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみも見ず 天の橋立」 小式部内侍

宇治のトレールも走りに行った。
「朝ぼらけ 宇治の川霧 たえだえに あらはれわたる 瀬々の網代木」 権中納言定頼

JOY BIKEで走った奈良。
「いにしへの 奈良の都の 八重桜 けふ九重に にほひぬるかな」 伊勢大輔

逢坂山と言えば、清少納言も歌ってる。
「夜をこめて 鳥のそらねは はかるとも よに逢坂の 関はゆるさじ」

関西に住んでると、こんな場所がたくさんあって面白い。京都・奈良なんてそんな歴史の宝庫だ。


午後からfl練。午前中の疲れが出て、立って吹くのがしんどくなり、座って練習する。「題名のない音楽会」にヴァイオリンの高嶋ちさ子が出演し、「若い時はスケールを7時間練習しました」という話を聞き、ボクもスケールをみっちりやることにする。本日も良く鳴った。


そんなことで、誕生日と言っても、いつもと変わらない一日だったが、これでいいのだ。
門のツツジが満開。
f0156359_23574619.jpg

[PR]
by ozawa-sh | 2011-05-08 23:59 | Comments(2)

半パンの季節

午前中、ロード練。気温が高く、半パン、半袖で走ることにする。昨夜、風呂場でこの冬に伸びた「スネ毛」を剃ったので、白い脚が生々しい(笑)。自転車乗りはスネ毛を剃るのが常識なのだ。マッサージがやりやすい、もしケガした時に手当しやすい、空気抵抗が少ない、そしてなんといっても「かっこいい!」。そんな理由で剃っているのだが、3日も経つとチクチクと短い毛が生えてくるので、また剃らねばならないのがめんどうではある。
コースは「旧石山朝練コース」。ちょうど1時間で帰宅できるのだが、今日は途中でストラーダに寄って用事を済ませた。「おざっちさん、修理に出していたMTBができてますよ」とのこと。マグラのブレーキが調子悪かったので修理してもらっていた。一度帰宅してから、車でとりに行った。


昼寝し、夕方からfl練。今日はスケールをみっちり練習した。これをやっておくと、曲に入ってからよく鳴るというのか、滑らかに演奏することができる。なにごとも基本が大事。
さて、明日でゴールデンウィークも最終日。といっても、2と6日は出勤したから、ボクは細切れの休暇を過ごした。そして明日は61歳の誕生日。な〜んにも嬉しくないけど、まあ健康で過ごせていることに感謝だな。
f0156359_0293555.jpg

↑がんばって筋肉と血管を浮き上がらせてみました。先日のJOY BIKEで「おざっちさんの脚、かっこいい!」と若い女性からほめられたので、最近やたらと意識してます(笑)。
さて、明日は修理から上がってきたMTBに乗って、京都方面でもウロウロしてくるかな。
[PR]
by ozawa-sh | 2011-05-08 00:29 | Comments(2)

大江山登山

f0156359_20123823.jpg

昨年11月にゲットした無料宿泊券を使って、「大江山」に登ることにした。丹後半島一周ツーリングへ行く時、与謝峠のトンネルを抜けると左手に聳えているのが大江山。中腹にパラグライダーやハンググライダーのテイクオフポイントがあり、条件の良い日にはたくさんのパラが上空に舞っているのを見ることができる。また、大江山と言えば「鬼伝説」でよく知られる山であり、いつかは登りたい山ではあった。
そんな折、昨年11月のイベントで、大江山の登山口に位置するロッジの無料宿泊券をゲットした。有効期限が1年だったので、このゴールデンウィークに登ってみることにした。渋滞を覚悟して出かけたが、やはり京都市内を抜けるのに往復とも時間がかかった。しかし先日までの黄砂も徐々に収まる中、すばらしい山行を楽しむことができた。


昨年のイベントというのは、綾部・福知山のいわゆる「中丹地域」をスポーツで地域興しできないか?という趣旨の元、それぞれ自転車・ランニング・カヌーの愛好者が、周辺を、アウトドアスポーツを楽しみながらレポートする、という内容だった。その結果、事前に周辺スポットを調べ、現地へ行って実際に走って回ることで、かなりの土地勘のようなものができた。で、今回は前回訪れることができなかったスポットを織り交ぜ、翌日は大江山に登ってみることにした。


初日。まずは「才の神の山藤」を見に行くことにした。由良川右岸の山裾にそれはあったのだが、開花が例年より1週間遅れているとのことで、期待していたような「藤棚から紫の長い房が垂れ下っている」という光景を見ることができなかった。しかし丁度、藤を管理している古老の話を聞くことができ、その苦労の一端に触れることができた。


続いて向かったのは、「元伊勢神宮」の内宮と外宮。三重県の伊勢にあるあまりにも有名な伊勢神宮の元になった神社だそうで、どちらもとんでもなく古そうな歴史を感じさせるのに十分な雰囲気を持っている。もし時間がなければ、大江山に近い内宮の方が、境内の広さや雰囲気、建築物などの点で面白いかもしれない。それにしても、なぜこの地にこのような大規模な神社ができたのか、とても興味深い。鬼や土蜘蛛の伝説、さらに言えばこのあたりには鉱物を産出するところがたくさんあり、これらを絡めて考えれば、渡来系の一族などとの関連性を推測することもできよう。


車で本日の宿泊地を目指す。前回は自転車で海まで往復した後、最後はこの長い坂を延々と上ったことを思い出す。道の起伏やトンネルなどをちゃんと覚えているのは、自分の脚で上ったからこそだ。最後の分岐を曲がれば、宿はすぐ目の前。しかし、前回のイベントの時のような豪華な料理は出ず、ちょっとガッカリ。宿泊客も地元の人たちで、子どもが廊下をドタバタ走るのには参った。こんなことでもない限り、わざわざ泊まりに来るような宿ではない。しかしここに車を置き、すぐに大江山登山口となるメリットは大きい。


f0156359_20134257.jpg

朝こそどんより曇っていたが、徐々に回復する天気の中、大江山山頂に向かって出発した。大江山というのは、正確には「大江山連峰」というべきで、一番高いのが「千丈ケ嶽(832.5m)」で、通称この山を大江山と称している。緩やかな尾根が続き、一度尾根に取り付いてしまえば、快適な山歩きを楽しむことができる。
まずは「鍋塚」へとジグザグに登っていく。地元の人は、「熊が出るで」と言っていたので、鈴は必携だ。30分ほどで迷うことなく尾根の鞍部に出た。ここかしこに山ツツジや馬酔木が咲き、いかにも春の山歩きといった雰囲気を演出してくれる。
f0156359_20144038.jpg



尾根の途中まで車道が上がっており、そこに建つ小さな小屋が見える地点まで来たとき、えらいことが起こった。ふと気が付くと、前方のヤブや立木が激しく揺れている。てっきり「熊が出た!」と思い、その場に凍り付いた。周囲には誰もおらず、一瞬どうしようかと頭を巡らす。しかし、その揺れている一画は、いつまでたっても移動せず、これはおかしいと思い、恐る恐る近寄ってみた。するとそこに張られていた獣除けのネットに、大きな鹿がひっかかっていたのであった。頭を突っ込んでしまい、からまっている。崖の上だったが、笹藪をかき分けてよじ登ってみると、角がなかったのでメス鹿だろうか、なんとか脱出しようと猛烈に飛び跳ねている。ネットはますます鹿の首にからみつき、地肌に血がにじんでいる状態になっていた。どうしようかと思い、デイパックに入れていたナイフを取り出し、ネットを切ろうとしてみた。しかしボクが近づくと、さらに猛烈に飛び跳ね、非常に危険な状態だった。鹿の首にはますます深くネットがからみついてしまう。
しばし考えを巡らし手だてを考えたが、これは一人の力だけでは救出不可能と思い、駐車場に誰かいるかもしれないと思って走った。するとそこにはバードウォッチングを楽しんでいる数名の人たちが双眼鏡やカメラを持って空を見上げていた。で、とにかく事の次第を説明し、一緒に現場へ戻った。「あ、ノスリだ!」と、途中で双眼鏡を除く人たちもいて、ボクはイライラしたが、今はこの人たちに頼るしかない。
現場を見、ボクと同じようにナイフを取り出してネットを切ろうとする人たち。これしか方法を思いつかないのはボクと同じだ。携帯も通じない場所だったので、これはもう彼らに車で下界へ降りてもらい、救出の手だてをしてもらうしかないと思い、お願いすることにした。我々もそれほど時間があるわけではないので、その場を離れて先を急ぐことにした。しかし、その鹿と一瞬合わせた眼が、ずっとボクの記憶に焼き付いてしまった。あの後、鹿は救出されたのかどうかは分からないが、非常にショッキングな出来事だった。


f0156359_20152210.jpg

鳩ヶ峰をクリアし、下って登ってを30分。ついに大江山の頂上に立った。と言っても、1000mにも満たない低山だからそれほどしんどくはなかった。しかし、その360度のパノラマは素晴らしかった。遠く伊根方面の海も霞んでいる。さらにはたくさんの山々が重なりながら春霞でフェードアウトしている。登ってきた反対方向には、丹後半島へ行く途中の国道も見えており、いつもはあの道から大江山を見上げているのかと思うと、感慨深いものがあった。
f0156359_20155579.jpg



ブナ林を一気に下りれば、前回雲海を見に行った、「鬼嶽伏見神社」に出た。半年前、ここにアウトドア仲間と来たのだ。再び来るとは思わなかった。ここからは狭い車道を車まで延々歩くこと1時間。かなり道草をくったけど、5時間ほどのハイキングだった。途中、福知山温泉でゆっくりして帰宅した。
[PR]
by ozawa-sh | 2011-05-06 20:16 | Comments(0)

フルート大好き!そのために感性を磨き、体力をアップし、日々努力。そんな毎日を書き綴っていきます。


by おざっち