おざっちの笛吹き日記

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2018年 02月 03日 ( 1 )

今日は、びわ湖ホールで「湖国新進アーティストによる演奏会」というのがあり、聴きに行ってきた。公益財団法人びわ湖芸術文化財団というところが主催しているもので、厳しい審査を経て選ばれた若い演奏家のみがステージに立つことができる。その中のひとり、小林千晶さんのフルート演奏を聴くのを楽しみに出かけた。
また、今年の五月に、我がビーボが同じ小ホールでコンサートを行う予定なので、音響や雰囲気などその下見も兼ねていた。

ピアノの演奏が終わり、小林さんが出てきた。京都芸大の四年生。髪の長いスラリとした美人フルーティストである。手元には金色のフルートがキラキラ光る。最初の曲は、ヴィドールの組曲Op.34。ボクの好きな曲だけど、かなりの難曲である。しかしその難曲を暗譜で吹いていく。
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次なる曲は、カーク・エラートの練習曲(上の写真は、後半の最後の変奏曲)だが、これまた難しい。帰宅してから譜面を見てみたけど(一応持ってます 笑)、とてもじゃないけど吹けない。これまた暗譜で最後まで吹き切ってしまった。女性フルーティストにありがちな、弱弱しい音ではなく、また音色も申し分ない。
最後は、タファネルの「魔弾の射手によるファンタジー」。はい、これも難しい曲です。そして完璧に吹いてみせた。
フルートの次は声楽でソプラノ。こちらも素晴らしい歌を聞かせてくれた。

地下からの階段を上がり、ホールの外へ出た。なんだかとても満たされた気分だった。円熟したベテラン演奏家の演奏ももちろんいいけど、こういった若い演奏家の演奏にも感動する。これからプロとして大きく羽ばたいていってほしい。



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by ozawa-sh | 2018-02-03 23:54 | Comments(2)

フルート大好き!そのために感性を磨き、体力をアップし、日々努力。そんな毎日を書き綴っていきます。


by おざっち