2019年 08月 07日
お腹で支える
今日は月二回のレッスンの日。午前中、課題曲を練習。よし、これなら花丸をもらえると自信満々。で、昼飯を食べて、ソファーで横になって本を読んでいるうちに、ウトウトしてしまい、ハッと気が付いたら家を出るいつもの時間より、10分も遅かった。暑さと寝起きで、頭がもうろうとする中、車を飛ばした。
案の定、5分の遅刻。先生はレッスン室の中で、音を出していた。たった30分のレッスン時間、しかも高いレッスン料を払っているのに、遅刻するとはなんたること。
レッスンは、最初にケーラーのエチュードOp33。その7課。だいたい出来ているけど、欲を言えばスタッカートをもっと軽くと言われた。かなり短く切っているつもりだけど、ボクの音はどうも重たいというのか、深いというのか、とにかく「軽さ」が欲しいとのこと。ウ~ム。今後の課題である。
でもまあ7課は終わりということで、次の8課へ。ワルツである。小節の最初の音に少し重きを置くような感じで、と言われた。また、音がどこに向かっていくのか、ということも大事。
さて、表題の「お腹で支える」という話になり、ボクはいまだにこの感覚がよく分からないのだが、先生に質問すると、やはり言葉で言い表すことが難しいとのこと。で、実際に吹いてみてくれたが、なんとなく分かったような気がした。なんとなく(笑)。
フルートを教え始めて間がない若い先生だが、回を追うごとに的確な指導をしてくれるようになってきた。
by ozawa-sh
| 2019-08-07 21:49