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おざっちの笛吹き日記

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管楽器と歯

巨匠、J.P.ランパルも、入れ歯にしてから演奏がダメになったという話を聞いたことがあるが、管楽器奏者にとって歯は楽器の一部と言っていいぐらい大切なものであろう。息をコントロールする上で歯が果たす役割は計り知れない。なので、ボクも食事後の歯の手入れだけはしっかりやっている。インプラントにも、今持っている金のフルートぐらいのお金をかけ、現在もきっちり定期検診に行っている。

まずはブラシでゴシゴシ。これを最低でも5分以上はする。へたすると10分ぐらいやっていることもある。歯と歯茎の境目を念入りに。
次に歯間ブラシを念入りにする。虫歯というのは、ほとんど歯と歯の間から発生するものだから、これが大事なのだ。
さらにデンタルフロスで、歯間のさらに下の方へ食い込ませるように磨く。ただしこれだけは、夕飯後だけ。さすがに三度三度はめんどくさい(笑)。
そして、最後はデンタルリンスでゴブゴブとうがいしてお終い。量はほんのちょっとでいい。

末永くフルートを楽しむために、歯を大切にしたい。
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by ozawa-sh | 2018-01-16 21:14