2018年 01月 13日
二つのヴァイオリンのための協奏曲
ボクのお気に入りの曲リストに入っているのが、J.S.Bach作曲「二つのヴァイオリンのための協奏曲」(BWV1043 ニ短調)。今回、笛友さんから楽譜をいただき、あこがれの曲に一歩近づいた気がしてすごくうれしい。
難しいけど、フルートでも吹いてみたい。
ユーチューブで見ると、諏訪内晶子×アラベラ・スタインバッハの演奏を聴くことができる。推進力を感じる素晴らしい演奏だ。二人ともがストラディヴァリウスを使っているとのこと。(アラベラは父親がドイツ人、母親が日本人とのこと。)もうひとつ、メニューイン×オイストラフの演奏も聴くことができるが、前者よりテンポがゆっくりだが、これはこれで二人のヴィルトゥーゾが楽しんで弾いている感じがして楽しめる。他にも、ズーカーマン×パールマン版など、色んなヴァイオリニストが弾いている。
ちなみに、こんな面白い演奏もありました。(以上三曲とも、ユーチューブにリンク)
それにしてもやはりバッハというのは天才だと思う。曲を聴いていると、なんだか宇宙の絶対的ななにか、、、「神」を感じずにはいられない。このBWV1043なんかは、ふたつの惑星が互いに回転しながら、こちらへ近づき、上昇していくような、、、なんかそんなイメージを抱かせる。
今日は、基礎練習をしてから、ゴーベールの「ノクターン(ノクチュルヌ)」を吹いてみたが、フラット五つはさすがに手ごわい(笑)。でも良い曲だなあ。
by ozawa-sh
| 2018-01-13 21:09