おざっちの笛吹き日記

ozatti.exblog.jp
ブログトップ

夏が来れば思い出す、、

今を去ること40年前、ボクは学生で千葉県の船橋に住んでいたのだが、夏休みになると自転車であちこちへツーリングに行った。名古屋の実家へは東海道や中山道・木曽街道で何度も帰省し、その足で南紀をグルッと回り、さらに四国へ渡った。時計回りに走り、ついには愛媛で金がなくなり、鉄道で輪行して帰ったこともあった。ユースホステルにも泊まったが、ほとんどがテント泊。時には小学校の体育館に泊めてもらったり、長距離便のトラックに備わっているベッドに寝かせてもらったこともある。ステーションホテル、つまり駅に何泊もしたことがある。


一番思い出に残っているのは、東海道を名古屋に向かって走っているとき、静岡に「草薙」というところがあるのだが、ここで日が暮れて今夜のテント泊に手頃な場所はないかと探していると、ビールを自転車の荷台に載せて配達しているお兄ちゃんに声をかけられ、泊まっていけと言われ、ビールケースが山積みしてある倉庫の中の狭い一室で一晩を過ごしたこと。その時初めて「人の親切」というものを身をもって知った。
北海道まで行くのに、三陸を走っているとき、やはり日が暮れて、小学校の体育館で泊めてもらえたことも、思い出。しかし、この時は地元の人達が祭の太鼓の稽古を深夜までやっていて、あまり眠れなかった。
北海道からの帰り、青函連絡船が青森に到着したのがすでに夕方で、市内の公園(合浦公園という名前やったなあ)に暗い中でテントを張った。朝、テントから顔を出すと、たくさんの子ども達がボクのテントを取り囲んでおり、「どんなヤツが出てくるんだろう」という顔でボクを見ていたことも懐かしい想い出である。


たいした道具も持たず、サイクリングしながら続けた旅。ボクの夏休みはこんな想い出に彩られた青春だった。
[PR]
Commented by やまちゃん at 2009-08-17 22:53 x
おざっちの夏の思い出を読んでいて、ついつい僕も思い出しました。学生時代は山登りに夢中で、夏といえば合宿でいろんな山に登っていました。

1回生の合宿で石狩岳からトムラウシ山まで縦走し、そのあと仲間とゴムボートで風蓮川を下りました。川下りを終え、最後の晩に道東の無人駅の前にテントを張り、地元の人の温かい歓迎を受け一晩飲み明かしたのを覚えています。

汗まみれで自然と格闘していたのが僕の夏休みでした。
Commented by onono at 2009-08-18 13:16 x
学生時代の夏休み? 
1年~3年までは、真っ黒に日焼けして白球を追いかけていました。オフになると帰省して、これまた真っ黒に日焼けして建築現場のバイト。 

今から思えば、帰省する旅費より韓国の釜山に行くほうが安かったから、冒険すれば良かったな~。
Commented by ビワゴン at 2009-08-18 20:16 x
40年前? 僕は体育館で籠球三昧でした!キャンプやアウトドアーと言う単語も知らなかったです。体育館で走り回ってた13歳から23歳!の10年間でした!

なので 日焼けとは縁が無かったんです!
Commented by おざっち at 2009-08-18 21:09 x
コメントありがとうございます。
皆さんの夏の青春は、やはり汗臭さ満開だったようで、当時とは少しずつ内容が変わっても、今も変わらず青春してますね。
すばらしいと思います。
by ozawa-sh | 2009-08-17 21:21 | Comments(4)

フルート大好き!そのために感性を磨き、体力をアップし、日々努力。そんな毎日を書き綴っていきます。


by おざっち