おざっちの笛吹き日記

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十字屋にて

久しぶりの土曜日出勤。午前中はある政党の広告制作。といっても、外部のデザイン会社で作ってきた出来合いのものを、本社の入稿規定に沿ったものに補正してやるという仕事。これがけっこう大変なんである。まずはサイズを見る。0.1ミリ単位で大きさが決められており、そのチェック。さらに、不要なオブジェクトがないかどうかのチェック。そして一番大変なのが、カラー写真の色補正。新聞印刷というのはある意味特殊で、まず紙の質が良くないから発色が悪い。そして色がにじんで全体に暗くなるから、その分を見込んで明るくしあげねばならない。刷り見本を脇に置いて、見比べながら補正していく。人の肌色、特に顔の色には神経を使う。それも人種や年齢、男女、その他、日の焼け具合でも変わってくる。この辺になるとCMYKの数値よりも、オペレーターの感覚に頼るところが大きい。やっかいなのは、現物が手元にない商品の色を合わせる作業。その商品を見るために、コンビニに行くこともある。買うのはもったいないから、しっかりこの目に焼き付ける。


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作業も終わり、2時には退社。ボーナスのお小遣いを持って、三条京極の十字屋へ行く。CDと楽譜で1万円使うつもり。先日のベルリンフィル金管を聴きブラスに開眼、1枚はトランペットの二重奏が入ったCDを買う。フランスの天才トランペッター、モーリスアンドレの高弟二人が吹いている。もう1枚がパユの吹くモーツァルトFl四重奏曲集。ランパルにしようか、ニコレの笛にしようか迷ったが、思い切って今をときめくパユを選んだ。まだ聴いていない。楽しみだ。さらに階上の楽譜売り場へ行き、ボアモルティエの二重奏曲集を購入。笛仲間が現在忙しくてデュエットできない状態なのだが、彼が復帰するのを楽しみに待っている。
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Commented by 男前隊長 at 2009-07-25 22:56 x
思いっきり『若いほう』選びましたね(爆)
それでこそおざっちさんですのでどんどん若いパワー吸い取って下さいよ(自転車も)!
Commented by ぽっと at 2009-07-26 06:42 x
おざっちさん。ベルリンブラスのコンサートへ行かれたんですね??

自らの楽器の調整のため、 毎年日本に来る彼ら、相当な日本びいきらしいですね!!

アンドレといえば、天使の歌声といわれたほどのピッコロトランペットの名手です。

ちなみに、今月号のパイパースに先日までドイツで修行してました大学時代の後輩が取り上げられてますので立ち読みしてみてください!!

Commented by ozawa-sh at 2009-07-26 14:51
男前隊長>このCD正解。パユは若いといっても、40歳くらいの人ですから、今一番乗ってる演奏家ですね。
ボクも60歳を前にして自転車も楽器も、今一番円熟の境地です。なーんて。
Commented by ozawa-sh at 2009-07-26 14:55
ぽっとさん>ベルリンブラス、先日行ってきました。金管のフォルテで鳴らすのもかっこいいですが、弱音もすばらしいものですね。あれって素人が聴いても、なにげなく思うけど、難しいんやろうなあ。
それにしても、演奏中に弱音器をつけたりはずしたり、、、忙しそうでした。
by ozawa-sh | 2009-07-25 22:02 | Comments(4)

フルート大好き!そのために感性を磨き、体力をアップし、日々努力。そんな毎日を書き綴っていきます。


by おざっち