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おざっちの笛吹き日記

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びわ湖国際フルートコンクール

ゴールデンウィークの最中、高島市のガリバーホールで毎年行われている、「びわ湖国際フルートコンクール」に行ってきた。予選から決勝まで三日間行われ、ボクが聴きに行ったのは決勝。ガリバーホールも、初めて行くところだったので、楽しみだった。

コンクールは、ジュニアの部と、一般の部で競われ、非常にレベルの高いものであった。どの演奏も甲乙つけがたく、当日の出来次第で順位が決まる、と言っても差し支えないような気がした。しかし最後は表現力の差が勝負を決めるのかもしれない。もちろん音の良し悪しとか、指が回るとかもあるが、聴く者に迫ってくる内面的な迫力、みたいなものが優劣の差となって表れるのではと思った。

聴衆にも紙が渡され、その得票数で「オーディエンス賞」というのが授与されるのだが、ボクが票を入れた人がこの賞をもらうことはなかったのが残念だった。やはり「好み」というものがあるから、票は割れるのは当然のことであろう。

プロの演奏はもちろん上手いけど、こういう登竜門に挑戦する若い人の演奏は、また違った意味で聴き応えのあるものだった。
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# by ozawa-sh | 2019-05-10 23:06 | Comments(0)

ミイラ取りがミイラになる

同じフルートアンサンブルに所属するYさんが、フルートを買い替えたいということで、梅田にあるドルチェ楽器へ行ってきた。同じメンバーのWさんも、ついでにメンテナンスをやってもらうということで、三人で訪れた。
金・銀・洋銀の楽器たちが、怪しい光を放ちながらズラリと並んでいる。ボクとWさんは、Yさんが次々と吹くフルートの音色を聞き比べ、「前の楽器の方が高音の伸びがいい」とか、「音の立ち上がりがいい」とか、感想を述べる役。しかし、予算のことやら、キーのタッチの感触とか、様々な要素があって、なかなか「この一本!」という楽器が見つからない。なんせ、高い買い物なので、慎重になるのは当然。
そうこうするうちに、ふとボクの担当するバスフルートに目が行った。その中の「コタトフルート」を試奏してみると、これがまた素晴らしい音がする。純国産の低音フルート専門のメーカーがコタトフルート。で、俄然欲しくなってしまい、さらに他のメーカーと吹き比べたが、やはりコタトを越えるものはなかった。
フルートは、ボクのこれからの人生に大きな割合を占めるもの。もちろん自転車やカヌーもあるけど、精神的な充足感を満たす、一番大切なものだ。だから、それに投資することは間違いではないだろう、などと理由を付け、買う決心をした。まさに「ミイラ取りがミイラになった」状態(笑)。
しかし、注文してから一年待ちとのことで、それまで生きてるかどうか分からないが、清水の舞台から飛び降りるつもりで注文書にサインしてきた。
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# by ozawa-sh | 2019-05-04 22:07 | Comments(0)

ギター、オカリナ、フルート

兄の住む、河口湖へ行ってきた。どうしても車で行かねばならない他の用事があったので、車で行くことに。まずは青梅の御岳渓谷へ。ここはカヌー競技発祥の地で、多摩川の上流となるのだが、若いときは、何度も来たことのある思い出の地。
カヌーを売りたいという人から、中古のカヌーを買ったのである。チェコ製のスラローム用のボート。これを車のルーフに積み、一路河口湖へ。大きな峠を越え、山梨県に入る。
兄の家に一泊し、翌日はオカリナグループと合奏。よく響く大きな部屋で初見で吹いた。オカリナは多少音程が不安定な楽器だが、なんとかこちらで合わせてみた。音質的に似ているので、音がうまく溶け合う。兄のギターも上手く伴奏してくれて楽しいひと時となった。

# by ozawa-sh | 2019-04-25 09:55 | Comments(0)

コンサート会場の下見

6月15日に行われる「孤篷庵」でのコンサートの下見に、メンバーと行ってきた。この寺は、作庭で有名な「小堀遠州」ゆかりの寺で、数々の歴史を経て現在に至る古刹である。苔庭と、琵琶湖を形どった池が見事だった。俗界を離れ、あたりは静寂に満ちた空間で、ただ聞こえるのは鳥の声のみ。ここで響くフルートの音は、さぞやすばらしいことになるのではと思わせた。

ただ、ステージとなる畳部屋が狭いのが問題で、当日の並び具合をどうするか、メンバーで色々話し合った。天気さえ良ければ、庭での演奏ということもあり得るのだが、それは当日決めることになりそうだ。

実際に音を出してみたが、思った以上に遠くまで届いているようだった。床は畳だが、天井が板張りなので、そのせいなのかもしれない。あるいは、周囲の静寂さのせいかもしれない。
まあとにかく、自然と一体になった場所で、こうして演奏できることが楽しみである。
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# by ozawa-sh | 2019-04-15 21:45 | Comments(0)

お茶室でコンサート

瀬田の文化ゾーンにある、茶室「夕照庵」でコンサートを行った。本番前には庭で吹いてもよいということだったので、ロビーコンサートのような形で開演前に春にちなんだ曲を吹いてみた。
お茶を飲みながら開演を待つ人たちも、楽しんでくれたようだ。
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さて、いよいよ本番。ボクは上下黒に、今日は桜にちなんでピンクのネクタイを締めてみた。こんな機会でもないと、ピンクのネクタイなんてなかなか締めるチャンスがない。女性陣も、ピンクや薄緑のドレスで、春らしさを演出。
会場のすぐ脇には池があり、庭には枝垂れ桜、その向こうにはソメイヨシノと、春爛漫の中での演奏となった。

室内だけでなく、外の赤い毛氈に座って聴衆が集まり、少しずつ緊張してきた。今日は春らしい陽気となり、人出も多い。
最初の曲「Prelude from Tedeum」の曲に乗ってオープニング。
チョコレート・ダモーレ
パッヘルベルのカノン
さくらさくら
希望のささやき
ブルー・シャトー
草原情歌
シルクロード
花のワルツ
琵琶湖周航の歌
を演奏した。

午後からも同じプログラムを演奏するという、今日はダブルヘッダー。かなり疲れたが楽しいコンサートだった。

# by ozawa-sh | 2019-04-07 21:33 | Comments(0)