おざっちの漕ぎコギ日記2

企画

K楽器の全ページ広告の制作が、ようやくフィニッシュを迎え、仕事がひと段落したと思ったら、またまたやっかいな広告の制作にとりかからねばならなくなった。その他、現在進行中の仕事は20件をオーバーし、おざっちデザイン事務所は、まさに佳境(?)を迎えつつある。って、ずーぅと佳境ですが、、。そんな中で新規の企画案を出さないといけないのだが、こんな企画を考えてみた。


毎年今ぐらいの時期から、あちこちの住宅で点灯し出す「クリスマス・イルミネーション」。これを紙面で紹介しながら、関連のスポンサーを取り込む、というもの。だいたいクリスマス・イルミネーションを飾る家というのは、「皆さんに楽しんでほしい。分かってほしい。」という性格の人がきっといるわけで、もっとたくさんの人たちに見てもらいたい、という欲求があるハズである。ウチの新聞には「赤ちゃんコーナー」があり、「ウチの子、ウチの孫の顔を見てやってほしい」という方々の要望に有料でお応えしているわけだが、このあたりの心理と似たような部分をイルミネーションでできないか、というわけである。


ついでにLED電球を作っているメーカーあたりに話をもちかければ、トントン拍子に集稿が進むという皮算用である。メーカーは当然「費用対効果」を考えるわけだが、LEDの需要は飛躍的に伸びている、という背景を考えれば、あながち実現しない企画ではないかもしれない。


そんなことを考えていると、英会話教室に行く途中で大きなイルミネーションを見た。大津駅の正面である。今年もはやそんな時期なのかと、コートの襟を立てたおざっちであった。
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スズカ、、その後

スズカから中1日たった今日、やはり疲労が全身を覆っている感じだ。できるだけ体を動かした方がいいだろうと、駅や会社の階段を上がるようにしている。「積極的休養」というやつだ。1000キロ以上を走るブルベなど、ボクにはとうていできっこないと思う。


帰宅すると、ベルギーからヨメが帰っていた。2週間ほど娘の住むブリュッセルに行っていた。その間一番困ったのが食事のこと。会社の食堂も夕方になると品数が少なくなり、味も落ちる。会社の近くにはあまりレストランがない。帰宅途中のスーパーはすでに閉店している。となると頼みのコンビニで買い物となるわけだが、おかずになるようなものもなく、本当にひもじい2週間だった。やはり男も料理のひとつができないといけないなあとつくづく思った。しかし、この一週間は仕事が本当に忙しく、料理する時間もなかった。
食卓に並んだ家庭料理が五臓六腑にしみ込んだ。


秋も本番、少しづつ紅葉が始まっている。
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スズカ8耐

一周約6キロのスズカサーキットを8時間走る。一体、この行為が面白いのだろうか?昨年の記録が57周回というから、単純計算して342キロ走ったことになる。京都から走れば名古屋、静岡を越え、沼津あたりまで達する距離だろう。ワンウェイならともかく、周回となればその単調さに飽きてくるのではないか。


この大会のことは以前より知っていたのだが、以上のような理由から参加をひかえていた「スズカ8時間エンデューロ」。しかし今年はなぜかストラーダの仲間とエントリーする気になってしまった。もちろんチームで交替しながらの部もあるのだが、思いは次第にエスカレート、一人で8時間を走ることにした。すると、ストラーダのおじさん連中が反応し、次々とソロの部に申し込みを開始し始めたのだった。


絶好の自転車日より。ストラーダからはボクを含めて、7人がソロで8時間を走るべくスタートラインに並んだ。いつものロードレースと違って、自分との闘い。200キロをオーバーする長距離を最後まで走ってやるぞ、という挑戦心がフツフツとたぎる。8時ちょうど、ゆっくりと集団が動き出し、いよいよスタートした。長い長い一日の始まりだ。しかし、ボクはマイペースを守り、食事時間もしっかりとって休憩する作戦だ。


ロードレーサーあり、リカンベントあり、MTBあり、ママチャリあり、と様々な車種がスズカの広いコースを埋め尽くす。ケガから復帰した店長を見つけ、うしろに着かしてもらって走る。久しぶりに見た自転車を漕ぐ店長に、うれしくなる。


1時間経った頃、ふとサイクルメーターを見ると、セットしたつもりが止まっている。すぐにセットしたが、なんとドジなこと。こういう時こそ使わねば意味がない。従って距離を30キロほどプラスしながらチェックすることにした。
そのメーターも次第に数字が増え、100キロをオーバーした。まだまだ元気である。しかし、ここらで休憩をとることにし、ストラーダの赤いテントでバナナや羊羹を食べた。


最初は周回数を数えていたのだが、ついに分からなくなった。150キロを越え、昼食を摂った。脚がつりそうになり、の@さんの奨めで、「クランクストップ」を舌に噴射してもらう。ところがこれがてきめんに効き、それ以降まったく脚をつることがなくなった。チェンライの第一ステージの終盤、いつも脚をつって痛い目に会うので、この薬は買おうと思った。


ここからがつらかった。最初はアウターで登れた坂が、一番軽いギアでも登れなくなってきた。シケイン横にはストラーダのテントがあり、皆が応援してくれるので、手前の坂で頑張らざるを得ないのだが、これがきつかった。最後は時速10キロを切るようになってしまった。


途中で先日クリニックをやってくれた辻選手と一緒に走る機会があり、色々としゃべりながら走った。しかし途中から猛然とダッシュし、アッと言う間に姿が見えなくなってしまった。


大会前は単調で飽きるだろうと思われたこの競技だったが、そんなことはなかった。自分と対話しながら、走る楽しさは格別であった。終盤になり、疲れれば疲れるほど、そこには自分というものを強く意識する気がした。


ついに8時間が経過し、ギリギリでゴールラインを通過したボクは、もう一周走って静かにゴールした。もう走る体力も気力もなかった。ただただ疲れ果てた自分だけがいた。しかし、来年もエントリーしたいと思う自分がいた。


(記録)
周回数/37周
距離/222キロ
平均時速/26.35キロ
順位/79位(約200人中)
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遅寝、早起き

最近はずっと寝るのが1時くらい。以前は12時前には寝ていたのだが、ここ最近の忙しさでこうなっている。これくらいは世のサラリーマンなら普通なのかもしれないが、ボクは12時を越えると体にこたえる。第一、朝練ができないからストレスもたまる。しかし、どんなに遅く寝ても、6時前には目が覚めてしまう。ここでがんばって朝練に行けばいいようなものだが、、、。


今は7時。今朝も早くに目が覚めたから、朝練を決行しようと思ったが、「あ、タイヤに空気入れなアカン、ドリンク用意せなアカン、なんとなく雨が降りそうや、、」などと考えているうちに、ヤル気を失ってしまった。結局パソコンの前に座ってこれを書いている自分がいる。日曜日の「スズカ8時間エンデューロ」がちゃんと走れるか、ヒジョーに不安である。


来年2月、タイのチェンライで行われるMTBレースの申し込みがすでに始まり、毎年頼んでいる旅行社で申し込んだところ、「すでに関空発はキャンセル待ちです」とのこと。あわててその場で申し込みを行った。すると半日後に「お席がとれました」と言ってきた。なーんだ、あせることなかったなあ。一体航空券の予約というのはどういう仕組みになっているのかなあ。
まあ、とりあえずは行けそうなのでよかったと思った。


このレース、今年で5回目になるが、ボクにとっては一年の集大成のようなレースなんである。レースの内容もさることながら、タイ北部の田舎の風景がすばらしいし、なにより毎年色々な人たちと出会えることを楽しみにしている。
あ、フットマッサージも「サバーイ(気持ちいい)!」けどね、、。


さて、外がすっかり明るくなり、鳥の声が聞こえてくる。顔を洗って、着替えようか。


写真は先日のマキノでのイベントのひとこま。MTBツアーに唯一参加のお客様、ヒラヤマ君である。通学途上ではありません、あくまでもツアーです。こんな風景がずっと続く。左上にわずかに「赤坂山」のハゲたガレ場が見える。昔登ったなあ。
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社会

この一週間というもの、かつてなく忙しい毎日だった。
だった、という過去形で言うにはまだ早計で、この先まだまだ続きそうな雲行きである。明日の部会で報告するためにまとめた数字によると、過去2番目に多い量をこなしたことになる。まあ、世のサラリーマンにはボクなんかよりずっと忙しい人がいるわけで、最終電車も満員だったから、甘いのかもしれない。


雨上がりの朝、通勤途上の緑道にはたくさんのクモの巣が張られ、朝日に水玉がキラキラと輝いていた。思わず自転車を止めてカメラを向けた。彼らには彼らの世界があり、生命の営みを繰り返している。
実は朝ゴミを出そうと、夕べからビニールのゴミ袋にまとめておいたのだが、それを見てビックリした。ピッチリと封をしたつもりなのに、たくさんのアリが入っていた。見ると、ほんのわずかのすき間がアリ達の通路になっていたのだ。これも自然の驚異だと言える。彼らのコミュニケーション能力には驚かされる。


地下鉄の中で若者が席を独占して、前に立っている老人など無視している。しかも、携帯が禁止されているシルバーシート。ボクも気が弱いので席を譲るように言う勇気がなかったが、自分が座っていたら絶対に席を譲る。
昆虫の方がよほど社会として優れているのでは、と思ってしまった。
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