おざっちの漕ぎコギ日記2

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老人ホームへ慰問演奏

まったくねえ、、、「漕ぎコギ日記」なのに、すっかり「吹きフキ日記」になっております。まあそこは今しばらくお付き合いください。

というわけで、今日はタイトルのように、野洲にある老人ホームへ、慰問演奏に行ってきました。今まで何度か老人ホームで演奏したことはありましたが、こんなに広々としたホームは初めてでした。周囲は畑が広がり、ほんとに開放感のある施設です。どうせ入るなら、こんな老人ホームへ入りたい(笑)。

今回の演奏は、新しく入団したVIVOでの演奏で、ボクとしては入団して初の演奏会となりました。曲は、「浜辺の歌」「夏の思い出」「エーデルワイス」「ねこバス」「いつも何度でも」「ハンガリー舞曲第5番」「七夕さま」「ほたる来い」「ほたるの宿」「夏は来ぬ」「みかんの花咲く丘」「琵琶湖周航の歌」「あざみの歌」「瀬戸の花嫁」と、簡単な曲ばかりでした。これらを、ボクは普通のフルートとバスフルートを持ち替えての演奏。気負うことなく、全く緊張せずに演奏し終えることができました。

目の前には、平均年齢がおそらく80歳は越えているかというお年寄りばかり。演奏が終わっても、拍手がまばらだったのですが、どうやら拍手する気力さえ衰えているようです。対するこちら側も、あと10年もすれば向こう側へ行くような人ばかりなので、場の雰囲気はまさに和気藹々(笑)。ほんとに気が楽でした。

大きなホールは、とてもよく音が響き、これまた気持ち良く演奏できました。ピアノも真っ白なグランドピアノで、老人ホームにピアノがあること自体初めてでしたが、真っ白とは。ああ、こんなところに入所したい(笑)。途中で、指揮者の先生のオーボエ独奏も入り、多分飽きずに聴くことができたと思います。

12名のVIVOの演奏は、音程や音量など、基本的な点で発展途上ですが、団の雰囲気も良く、ボクにとってまずは居心地の良いアンサンブルのようです。あとは個人レベルを各自で上げていくようにして欲しいところですが、まあ今のままでもいいかなという気もしています(笑)。
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フルートの仲間との8年間

定年を前にし、30年ぶりに復活したフルート演奏。長く眠っていたフルートを下取りに、退職金をあてにして金製のフルートも買ってしまった。レッスンにも通い始め、本格的に取り組むことにした。
しかし、やはり一緒に演奏する仲間が欲しいと探し始め、京都の山科に「ZEPHYR」というフルートアンサンブルがあることを知った。どの程度のレベルなんだろうと、練習会場へ行き、実はドアの外でしばらく様子を伺っていた。そこから聞こえてくる演奏は思った以上に上手で、ドアを開けずにそのまま帰ってしまったのであった。

しかし、やはりアンサンブルをやりたいという思い断ちがたく、翌週再び行き、思い切って会場のドアを開けることとなった。そこには、数名の人が指導者の先生を中心にフルートを演奏する風景があり、しばらくの見学の後、吸い込まれるように入団してしまった。
その後何度か練習に参加し、なんとか演奏にはついていけたので、「よし、これなら行けそうだ」と思った。徐々にメンバーの顔と名前を覚え、親しくなっていった。

やがてメンバーの一人から低音のバスフルートの購入を勧められ、買うことにした。アンサンブルを支える低音の面白さに目覚め、その後はバスを専門に吹くこととなった。

そしてボクも60歳を迎え、なにか記念になることをやりたいと思い、「還暦コンサート」というものをやることにした。琵琶湖大橋のたもとの「ヤンマーマリーナ」のレストランを借り切って、主だった友人を招きやることにした。ゼフィルの仲間もアンサンブルで参加してくれることになった。

ゼフィルの定期演奏会がやがて始まり、デザイナーという職歴を生かして、ボクはチラシやプログラムを作る担当になった。ひとつのイベントを作り上げ、そこに人を呼び込むというのは、しんどいけどなかなか楽しい作業だった。過去にはカヌーの大会を主催するという、畑違いではあるが同じようなことをやったことがあるのだが、演奏会をやるというのはより緻密な仕事と感じた。

定演以外にもゼフィルの仲間数人で、老人ホームやレストラン、はたまた町内会の依頼演奏などにも出演し、その場その場に応じた対応など、たくさんの経験をした。また知り合ったピアニストと、東京での演奏に行ったこともあった。
そんな中、ステージで「あがる」ということも何度かあり、練習でできていたことができないという苦い経験も何度かした。それは今でも続いているのだが。

時が経ち、定演も今年で6回目を迎えたのだが、徐々に自分の中で「しんどい」という気持ちが芽生え出していた。ゼフィル全体のレベルがアップし、それに応じた難しい曲が選択されるようになってきたのだ。ボクより若いメンバー、しかもほとんどが中・高校時代に吹奏楽を経験した人たちばかりで、そういった曲に楽々とついていくのだが、ボクひとり曲の途中で迷子になったり、リズムを刻めなくなる場面があった。
また、重たいバスフルートばかりでなく、譜面に普通のコンサートフルート、水などなどを担いで練習会場まで行く気力が衰えてきているのを感じていた。自転車やカヤックを漕いだりするのとはまた違うしんどさである。特に雨の日には自転車で行けないので、歩くかバスに乗るしかないのだが、その距離もかなり遠く感じる。

やめる決心が徐々に固まってきたのはそんな動機だったかもしれない。そして決定的になったのは、同じ大津市内で活動するフルートアンサンブルVIVOの演奏を聴きに行った時のことだった。市の広報で知った演奏会。「へ~、こんなに近くにフルートアンサンブルがあったのか」とごく軽い気持ちで聴きに行った。広々とした公民館のホールで行われたのだが、中高年を中心としたメンバーの演奏はレベルこそそれほど高いわけじゃなかったのだが、なぜか心に響き、心に残った。演奏終了後メンバーの人と話し、ここならそれほど気負わずにやれるのではないかと思った。
練習が金曜日の午前中という、まさに中高年しか参加できない時間設定だ(笑)。練習会場も広々とした板張りのよく響く会場だし、駐車場も広々、家から車で10分と近い。また指導者の先生は、元京都市交響楽団のオーボエ奏者ということで、練習に参加してみて分かったのだが、的確な指導をしてくれる。みみっちい話だが、月額費も安い(笑)。

ということでしばらくしてからお試し練習会に参加し、その場で入団を決めてしまった。しかしその時点ではまだゼフィルに未練を残していた。実にどっちつかずの不安定な心境であったことは事実である。こういうことの判断というのは難しい。ゼフィルの仲間と過ごした8年間の重みということを考えると、退団することがいいのかどうか迷う。バスの後釜をどうするのか、チラシやプログラムは誰が作るのかなど、そういう責任をどうとったらいいのかということもある。

しかし、心はどんどんVIVOの方に傾き、すべてを振り切って入団する決心をした。VIVOの中の数名でやっているアンサンブルの依頼演奏に参加したことも後押ししている。曲もいままでより簡単で、気楽に演奏できる。でもそれはゼフィルで鍛えてもらったおかげだ。

そして迎えた最後の演奏が昨日あった。ゼフィルの仲間と合奏する最後の演目は、ボロディン作曲の「韃靼人の踊り」。テンポが変化するこの曲に、最初は本当についていくのに苦労したのだが、直前になってようやく曲が分かってきて演奏できるようになった。そうなってくると楽しいと思えた。

昨日は発表会ということで、ボクは以前からヴァイオリンとやりたかったJ.S.バッハの「オーボエとヴァイオリンと通奏低音のための協奏曲 BWV1060」を演奏することにした。たまたま知り合ったヴァイオリニストに声をかけ、実現することになった。通っている個人レッスンでも指導を受け、しっかり仕上げてステージに立った。途中から口の中が乾いて練習のときのような柔らかい表現ができなかったが、なんとか演奏し終え、会場からは「ブラボ~!」の声もかけてもらって無事終了した。

最後にゼフィルで「韃靼人の踊り」を演奏した。苦労した曲、仲間と演奏する最後の曲ということで、思いを込めて演奏した。リズムをはずすこともなく演奏することができた。エンディングに向かって盛り上げていく曲なので、思ったほど込み上げるゆとりは無かったのだが、演奏し終わり、聴衆に向かって立ち上がった時には、「ああ、これで終わったんだな」という思いがあった。

すべてが終了後は打ち上げとなり、ひとことコメントで「退団します」と言った時には、その場の皆さんから「え~っ、なんで~!?」と言われてしまった。お礼の言葉を言ううちにホロリとしそうになったので、言葉半分でやめることにした。

寂しいようなホッとしたような、、、そんな気持ちの夜だった。
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最後の練習

明日の発表会に向けて、ゼフィル最後の練習。そしてボクは明日で退団するから、ロシアの作曲家、ボロディンの「韃靼人の踊り」がこの仲間と一緒に演奏する最後の曲となる。譜面をもらったときは、「楽勝」と思ったこの曲も、練習が進むにつれて難しい曲と分かる。

重たい荷物を背負い、練習会場まで行く。すでにメールなどで退団を連絡してあるメンバーから声をかけてもらい、ありがたく思う。
今日はひとりを除いてフルメンバーがそろい、何度も通して演奏する。テンポや曲想がよく変わるこの曲にもようやく慣れ、今頃になって楽しさを味わうゆとりが出てきた。しかし、ここまで来るのに、何度も指導者の先生から注意を受け、そのたび家に帰っても悔しさが残った。
そんなことに自分の限界を感じ、退団を決心したひとつの理由でもある。

演奏するというのは、自転車やカヤックを漕いだり、山に登ったりとはまた違うしんどさがある。体力的なものより、精神的なしんどさというのか、常にパーフェクトなものに近づけていく体力と言ったらいいのか。そういう力が衰えてきたのかもしれない。

とりあえず今は間違えずに吹けるようになったから、明日はノビノビと吹いてこよう。
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美味しい京都

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歯の定期点検のため、京都へ行ってきた。もちろん自転車で。旧道を通っていけば、通行量の多い国道などを走らなくても京都まで行ける。

小関越えから山科の旧三条通りを走り、日ノ岡へ入ると「亀の水不動尊」という幟が目に入ったので寄ってみることにした。昔からあった水場だったところを整備したようだ。何度も通っているが、初めて気が付いた。ここの裏手は深い山になっているので、このような湧水がわくのだろう。旅人はここで喉を潤したに違いない。
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歯の治療は小一時間で終了。治療というより点検なのだが、インプラントに一部出血しているところがあり、レントゲンを撮ったので、治療費が思った以上に高かったのでガックリ。まあ、歯は大事にしないとな。
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自転車に乗り、京都のガイドブックに出ていた「花梓侘(かしわい)」という寿司屋さんへ走る。植物園のすぐ北にあるのだが、ガイドブックによると「和菓子のようにきれいで可愛らしいつまみ寿司」とある。うわ~、これは行かねばと寄ることにした次第。鴨川河川敷公園を北上し、北山通りに出て花梓侘へ。地味な店がまえで、行き過ぎてしまったが、ここは元々創作陶器を売る店のようで、たくさんの陶器が展示してあった。
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「華やぎちらし」を注文し、待つこと15分。名前のとおり、美味しそうなちらし寿司が出てきた。これを袋に入れてもらい、鴨川へ戻り、木陰でひとり食べることにする。今日は蒸し暑く、木陰がひんやりして気持ちいい。目の前には鴨川のせせらぎ。このところ雨が降ってないので、流れが細くなっていた。
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丸太町通りを走っていると、「宇治金時アイス」の文字が目に入り、思わずとまってお店に入ってしまった。老舗のお茶屋さんで、店内には各種のお茶があった。上品なおばちゃんが出てきて、煎茶を淹れてくれた。水出し煎茶なのだが、バラの花と一緒に出したお茶で、香りがなんとも良かった。アイスも美味しく、ここでしっかりエネルギーチャージ。
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岡崎から南禅寺の前を通り、再び旧三条通りで大津へ向かった。
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本州最東端の灯台

BSで「グレート・シーマン シーカヤックで行く三陸海岸」というのをやっていた。丁度大津波が来たあたりを、ひとりの冒険家が北上していくドキュメントだが、実に美しい海岸線が続く風景だ。岩が波の浸食で繰り抜かれ、洞門になった中を通過するときは、本当に美しい。

そんな中、「魹ヶ埼(とどがさき)の灯台が見えてきました」というコメントに、画面に見入ってしまった。今を去ること45年ほど前になるだろうか、大学の夏休み、千葉から北海道までをサイクリングの途中、この灯台に寄ったことがある。本州最東端の灯台ということで、国道から小一時間の距離を歩いた覚えがある。
そんな思い出の灯台を、海から眺めながらひとりのカヤッカーが通過するシーンに、思わずジ~ンとしてしまった。

しかし、三陸の海は美しい。
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から梅雨の石山朝練

木曜日は定例の朝練の日。朝練のときはいつも5時に起きるのだが、今の時期はすでに4時半ぐらいから明るいので、自然に目が覚める。カーテンを開けると、今日も快晴。梅雨の時期だというのに、このところの晴天は一体どうしたというのだろう。しかもカラッとした、まるで秋のような気候だ。
まあ、我々自転車乗りには好都合なのだが。

集合時間10分前となり、玄関を出る。ご近所はシ~ンと静まりかえり、誰もボクの姿を見ている人はいない。まあ見られてもいいのだが。少し寒かったが、走りだしたら暑くなるので、半袖半パンといういでたち。

瀬田川沿いの集合地点には、すでに三名が来ていた。今日はマジリングの人も初参加しており、自己紹介。信号が青に変わり、走り出す。南郷までは少しおさえて走るのだが、途中に小さな峠(平津峠)があって、走り出した体にこたえる。いつまでこうして皆についていけるのか。

南郷を渡り、そろそろスピードが上がりだす。先頭交代しながら進む。袴腰山がクリアに見える。前後左右を注意しながらペダルを回す。

やがて前方に、二人のロード乗りが見え、それに追いついて一緒に走る。これで6人の集団となった。そして、最初のスプリントポイントに入り、ダッシュが始まる。とてもじゃないけど、先頭には付いていけず、離されてしまう。今年はスズカロードに出るので、もっとスプリント力をつけなければならない。といって、無理もできないんだけど。

飛島の上りにかかり、ひとりで走ったらとうてい維持できないスピードで上っていく。そして、二回目のロングスプリント。とてもじゃないけど付いていけない。さらに三回目のスプリント区間に入り、最後の力を振り絞って走る。
上りきったところが休憩地点になっており、ここにまた別のグループがやってくる。皆でしばしおしゃべりし、解散。

今日も良い練習ができました。
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ヴァイオリン

町の掲示板で見た、「ヴァイオリンで歌おう」というイベント。会場が自転車で5分の公民館だったし、ヴァイオリンでどうやって歌うんだろうという興味もあって、行ってみることにした。
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公民館の二階が会場になっており、行くとすぐにお茶を出してくれ、歌詞をとじた紙を渡された。見ると簡単な童謡や歌謡曲ばかりで、ちょっとガッカリしたが、まあ話の種に見ておくかということで、開演を待つことにした。集まったのは地元のジジババばかりのようだった。今日は暑かったし、自転車で行ったので、半パンのボクはなんだか浮いた存在だった(笑)。

やがて眼鏡をかけた男性が登場し、挨拶をしてから「かたつむり」を弾きだした。一緒に歌ってくださいとのことで、仕方なく手元の歌詞を見ながらモゾモゾ口を動かした。しかし、ヴァイオリンは結構上手く弾けていて、基礎をちゃんとやっているように見えた。

その後次々と童謡が続き、最後は琵琶湖周航の歌で終わった。終了後、そのヴァイオリニストとしゃべってみたら、先日聴きにいった大津管弦楽団で弾いている人だった。先日定演を聴きにいったことを伝えると喜んでいた。どこに縁があるか分からないので、名刺も渡しておいた。

快晴の空の下、「長崎は今日も雨だった」が頭の中でリピートしながら、自転車を漕いで帰ってきた(笑)。
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修理

ほぼ毎日、フルートは午後から練習するようにしている。コンサートは午後からが多いし、家にひとりになるし、午前中はどうも調子が出ないというのが理由。
今日も、午後から練習を開始した。ところがすぐにキーの異変に気が付いた。右手薬指のキー(Dキー)が元に戻らないのだ。先日は、バスフルートも同じ症状になり、工場送りとなったが、今回も全く同じ症状。なんとまあ。
で、すぐに大阪のムラマツフルートに電話し、修理にもっていくことにした。なんせ、明日・明後日と使わなければならない。駅まで自転車を飛ばし、新快速に乗って新大阪で降り、ムラマツへと走る。事情を説明し、無理やり修理をお願いしたので時間厳守である。

待つこと小一時間。修理が終わった。聞けば、各キーをつないでいるパイプにサビはなく、問題なかったとのこと。ただ、パイプを締め付けているネジが、適切なトルクで締まっておらず、それが原因だったとのことであった。へ~! 実は、数日前に、自分でバラしたからそれが良くなかったのかもしれない。担当者が言うには、「3000円ぐらいで分解掃除して、調整しますから、年に一回はもってきてください」とのこと。うん、そうしよう。なんせ、今やボクの命みたいな存在なのだから、これくらいは大事にしてやらないと。

「試しに吹いてみてください」と言われ、恥ずかしいけど店内で吹いてみる。スタッフの人たちは皆かなりのフルートの腕前のハズだから、なんだか緊張したけど(笑)でも、これをちゃんとやって確認しておかないといけない。

仕事帰りのサラリーマンで満員の電車に乗って帰ってきたが、直ったのがうれしくてすぐに駅に着いてしまったのであった。
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サツキの中でコンサート

土曜日、日曜日とコンサートが連続し、しかも日曜日は午前と午後のダブルヘッダーだったので、この二日間でもう「使い切った!」って感じ。

土曜日の方は、東大阪にあるピアノ教室を会場にし、ボク以外にも声楽あり、ヴァイオリンあり、ピアノのデュエットありという、聴く人にとってはお得なプログラムとなった。ボク以外の出演者は皆音大を出たプロの方で、なんだかボクが一緒に出てもいいのかと思うような顔ぶれ。
当日はたくさんの人が聴きに訪れ、練習のときと音の響きが変化し、ちょっと吹きにくかった。かなり緊張もしたせいか、出来は悪かった。でもまあ音を間違えることもなく、なんとかこなしたという感じで不満が残った。

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日曜日のコンサートは、新しく入団したメンバーの中の5人で作ったフルートアンサンブルのコンサート。場所は県立図書館近くにあるお茶室「夕照庵(せきしょうあん)」。一般の人がお茶を楽しめるように、畳敷きと土間があり、そこをぶち抜いて会場にしてある。といっても、和風の部屋で演奏するのは初めてなので、手探りのセッティングとなった。
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なんといっても良いのが、お茶室の周囲の雰囲気。竹林と池、そこにかかる石橋など、お茶室に行くまでがいい。さらにサツキが満開を迎え、まさに舞台はそろった、ということか。
ところがここで朝からハプニング。メンバーのひとりのOさんが、昨日楽譜と譜面台を失くしてしまったとのこと。しかし、楽譜は他メンバーのをコピーし、譜面台も予備のものを用意して事なきを得た。
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やがて開演時間となり、ふすまを開けて(なんせ和室ですから)ステージに進み出る。もちろん畳敷きのステージ。最初は、「チョコレート・ダモーレ」。ボクがファーストを吹くので、指揮者さながら体でテンポをとって吹く。音もよくハモり、きれいな和音を聴かせることができたように思う。
以下、日本の夏メドレー、パッヘルベルのカノン、アヴェ・ヴェルム・コルプスと続き、今度はデュエットとなり、愛の賛歌、ニュー・シネマ・パラダイスと、カラオケの伴奏を入れながら吹く。今日は昨日とは打って変わってよく音が出る。ボクはどうもソロになるとダメなようだ。

今回は琴とフルートのデュエットで「月の雫」という曲も演奏した。これがなかなか今回の会場の雰囲気に合い、しばし幽玄の世界に聴衆をいざなう。
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ザ・ピーナツで流行った「恋のバカンス」では、百金で買ったマラカスやカスタネットが大活躍。場を盛り上げる。
最後のアンコールは瀬戸の花嫁、そして定番の琵琶湖周航の歌で終わった。
これを午前と午後の二回やったのだが、たくさんの人に来てもらい、お褒めの言葉ももらって気持ち良く終えることができた。
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コンサートが続く

明日、明後日と連ちゃんで演奏会。
まず明日は、東大阪で。会場は、いつも伴奏してもらっているピアニストの練習室なのだが、個人の練習室にしてはとても広くて、音の響きも良い。そしてピアノ二台に電子ピアノも置いてあるのに、さらに20人ぐらいは入れる広さ。ボクのフルート、声楽、ヴァイオリンがそれぞれ演奏する。
ボクはフォーレのシチリアーノ、風笛、モーツァルトのアダージョの三曲を演奏する。いずれも過去にやった曲なので、気楽ではある。
さらに明後日は、県立図書館の近くにある、「夕照庵(せきしょうあん)」という茶室で、フルート5本で演奏する。セミクラシックから昔のグループサウンズまで幅広い選曲。ただ、場所が畳敷きの茶室なので、残響がほとんどゼロ。ちょっとやりにくい。

ということで、演奏会が目白押しなのだが、さらに25日には所属するアンサンブルの発表会があり、ボクはヴァイオリンとのデュエットで出る。曲はバッハのBWV1060で、いつかはやりたいと思っていた曲。オーボエの替わりにフルートで演奏する。以前ご一緒したヴァイオリニストが出てくれるというので、夢がかなった。レッスンに通っている先生もこの曲をみてくれているので、当日は楽しんで吹きたい。
名手ホリガーとクレメルが共演しているので、貼っておこう。(ユーチューブより)

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