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この週末

土曜日、娘がアメリカへ帰り、本来は日曜日に丹後半島一周ツーリングの予定だったのだが、都合で中止となった。で、神戸の息子一家が来ることになり、今日は一日孫の相手をすることに。まあ、疲れること(笑)。今日は、8月に生まれた二番目の孫も来たので、倍疲れた。上の孫は自我が強くなり、言葉も豊富になって、ヘタにいいかげんな対応をしていると、鋭く指摘されてしまう(笑)。こないだまで赤ちゃんだったのに、もういっちょまえである。しかし、子どもの成長というのは目を見張るものがあるなあ。
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ということで、孫が起きる前に、ひとりそっと家を抜け出し、いつものコースを歩いてきた。見つかると、自分もジジと一緒にお外に行きたかった~!と泣くからだ(笑)。今日は暖かく、薄着で歩くこと一時間。うっすら汗をかいて帰宅。最後の団地へ抜ける山道に、朝日が射して美しい。落ち葉の積もったところに、たくさんの蛾が発生していて、それがヒラヒラと飛ぶので、ちょっと幻想的な風景だった。
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宇治の太陽が丘へ行き、すべり台などで遊び倒して一日を過ごした。息子一家は、その足で神戸へ帰ったのだが、孫にとっては分かれる時が悲劇(笑)。泣きまくるのをなだめてなだめて、やっと帰っていった。

帰宅してから二時間ほどフルート練。ハ~、ドビュッシー「ベルガマスク組曲」の、このアルペジオは綺麗だけど、指使いがかつてなく難しい。フラットが5つの変ニ長調。これをテンポ72で吹くなんて不可能だ~
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by ozawa-sh | 2014-11-30 20:56 | Comments(0)

ウィンドブレーカーを買い替えた

ボクがストラーダレーシングに所属しているのは、昔からの付き合いとか、お店の雰囲気とか、店長の人柄とかはもちろんあるのだが、オレンジのジャージデザインが好きなことも多分にある。そして、夏は半袖ジャージ、冬はこのウィンドブレーカーを着ることが多い。しかし、最近はこのウィンドブレーカーがヨレヨレになってきて、背中側のジッパーが壊れてしまった。袖やエリ部分のほころびもひどく、買い替えを迫られていた。
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普通のママチャリと違って、スポーツバイクに乗る時のウェアというのは非常に大切で、特に冬はウェアの選択を間違えると、楽しいライディングが我慢のライディングになったりする。しかし、自転車のウェアほど難しいものはなく、例えば最初は寒いと思っていても、漕ぐにつれて暑くなりたまらなくなったりする。気温、風、雨、コースが平坦なのか、アップダウンが多いのか、距離、、、等々、体に感じる温度を左右するファクターは数多く存在するから難しい。
その点、このウィンドブレーカーというのは実に便利に使えるから、年中走るライダーの必需品なのだ。畳めば小さくなって、後ポケットに入れられるという点も大事である。
で、今日はストラーダに用事があったので、そのついでに思い切って買ってしまった。メーカーもGEESTからWAVE ONEに変更され、後のポケットなど全体のデザインもマイナーチェンジしている。さあ、これでまた走ろうかという気が湧いてくるというものだ。
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by ozawa-sh | 2014-11-28 20:40 | Comments(0)

山科 毘沙門堂へ

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一時帰国した娘と、紅葉の名所、毘沙門堂へ。自転車で行こうかと思ったのだが、結局車で行くことにした。もちろん毘沙門堂の駐車場は満杯だろうから、秘密の無料駐車場へ車をとめ、運動も兼ねて疎水べりを歩いていく。平日にもかかわらず、やはりたくさんの人出があったが、さすが名所だけあって、見事な紅葉だった。朝の内は雲っていたが、到着した頃には日が射し、逆光の紅葉を鮮やかに染め上げていた。特に勅使門のゆるやかな石段のあたりは絶好の撮影ポイントで、そのまんま絵になる風景だった。少し葉がヒラヒラと落ちる時期に入りかけたようで、それがさらに風情を増していた。
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本堂の中を始めて拝観したが、門跡寺院ならではの落ち着いた雰囲気は見応えがあった。襖絵は、狩野益信という人の作だが、あちこちに仕掛けがあり、見る角度によって絵が変化するというもの。
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疎水には、次から次へと紅葉が浮かんで流れて行き、行く秋を惜しむかのよう。
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by ozawa-sh | 2014-11-27 17:34 | Comments(2)

久々の人間ドック

現役サラリーマンをやっていた時は、毎年欠かさず人間ドックを受けていたのだが、退職してからはまったくやっていなかった。会社からの補助がなくなったからだ。しかし、ボチボチ一度やっておいた方がいいかなと思い、今日市民病院へ受けに行った。「検診でたまたま早期のガンが見つかったんですよ」とかいう話を聞き、心配になったからだ。健康には人一倍気を使っているし、自信もあるつもりだが、歳が歳だけに、なにがあってもおかしくない。
また、市の方から18,000円の補助も出るということが分かり、それも背中を後押しした次第。

今日は雨模様で、車で行った。検診センターへ行き、問診票やら検便などを提出。ボクと同じぐらいの年齢の人ばかりが、ソファで呼ばれるのを待つ。頭に浮かぶのは、胃カメラの検査。過去二度やっているにもかかわらず、しばらくブランクがあったせいか、どうも心配で仕方がない。やがて呼ばれて、血液検査や眼底検査、視力、聴力検査を行う。乱視が入っているものの、視力はまだまだ大丈夫。ただ、右の耳がやや聞こえにくいと言われた。
レントゲンで肺の検査などを終え、いよいよ胃の検査の順番が回ってきた。

胃の検査にはバリウムを飲む透視検査と、カメラによる検査を選べるのだが、バリウムは後になってお腹の調子が悪くなったりするので、ボクはカメラを飲むことにしている。それに、カメラの方がダイレクトに胃の中の様子を観察することができるし、その場で組織をつまんで検査にかけることもできるから良い。
いよいよ検査が始まる。その前に、鼻の奥をしびれさす薬をシュワ~っと噴霧され、しばらく待つ。しかし、待っている間に緊張で全身が震えてきて困った。三度目なのになあ。

さらに、ノドに麻酔薬が噴霧されると、なんだかツバを飲み込んでも、飲んだ実感がなくなってきてあせる。やがて手にファイバースコープを持った検査技師が現れ、「はい、左を下にして寝てください」と言う。「え~っと、前回はどちらの穴から通しましたか?」と尋ねる。「確か、左の穴だったと思います」と声がかすれるボク。
スルスルと鉛筆より少し細いぐらいの管が鼻に通された。うわ~!と思う間もなく、ノドを通過。同時に頭の上のモニターに、内部の様子が映し出される。こういうのを見るのは好きなんだけど、、、(笑)
先生の手がどんどん黒い管を送りだし、胃へ到達する。
「はい、胃ですよ。キレイですねえ」
「そ、そうですか、、、オエ~」
「はい、十二指腸へ入りました」
モニターを見ると、胃と違って、ヒダヒダがある。
「はい、こっちもキレイ」
「・・・・・」
声にならないボク(笑)

しばらく行ったり来たりを繰り返しながら、観察が続く。おお、早く終わってくれ~!
カメラを逆に向かせ、食道の方も映し出す。その頃にはボクもだいぶ落ち着き、モニターをじっくり観察するゆとりも。
やがて、「じゃあ、これで終わりますから、カメラを抜きますからね。お疲れさまでした」と先生の声。

ということで、最大の難関だった胃カメラ検査も無事終了した。そしてしばらく待たされ、総合所見を聞きに、医師の部屋へ。
「前回高い数値だった血中脂肪値が、正常になってますね。内臓はすべて大丈夫。前立腺も大丈夫。腫瘍マーカーも正常値です。不整脈も検査の範囲では認められません、、、」などなど、検査項目はすべて正常値だとのこと。やれやれ、うれしや!

会計を済ませたら、すでに1時。急に空腹を覚えて帰宅の途に着いた。
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by ozawa-sh | 2014-11-26 22:48 | Comments(0)

日本フルート・フェスティバル in 滋賀

各県で「日本フルート・フェスティバル」というものをやっており、今日は滋賀県の栗東市にある「さきらホール」で滋賀版?が催された。まず第一部では、韓国の若手フルーティスト、ハン・ヨジンのコンサート。まだ12歳だと言うから驚く。線が細い感じがしたが、すごく上手い。ただ、選曲がいきなりC.P.E.バッハのコンチェルト、第三楽章だったのは、なんとなくしっくり来なかった。ボクとしてはもっと浪々と鳴らすような曲の方が良かった。
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第二部は、ゼフィルのメンバーも参加しているフルートオーケストラの大合奏。160人が舞台に上がり、「白鳥の湖」を演奏。聴きごたえがあった。

ロビーでは、各メーカーの出店があり、色々な楽器を試奏してみた。中でもアメリカのメーカーABELの、グラナディッラ木管フルートが素晴らしい音だった。欲し~い!でもなあ、240諭吉は、、、(笑)
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外に出ると、すっかり暗くなっており、石山寺では紅葉のライトアップをしていた。
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by ozawa-sh | 2014-11-24 20:05 | Comments(4)

安土を歩く

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↑ 「教林坊」の見事な紅葉

以前から気になっていた安土の「繖(きぬがさ)山」(433m)。自転車でよし笛ロードを走っていても、またカヌーで西の湖を漕いでいても、さらには安土城址へ登っても、どこからでも見える山だ。また、この山の中や周辺には、「観音正寺」、「教林坊」、「桑実(くわのみ)寺」などの名刹が点在し、単なる山歩き以上の楽しみがある。今回は寄らなかったが、もちろん安土城址もあるから、これらを巡れば自然を楽しみながら、近江の歴史の一旦に触れる旅をすることができる。

車を安土駅の近くに置き、テクテクと歩き始めた。駅前には、織田信長の像が天下に号令をかけている。
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しばらく細い道を行くと、「楽市楽座」という情報ステーションがあり、ここで地図をもらったり情報を聞くことができる。スタッフのおっちゃんもヒマなのか、安土について熱心に説明してくれた。
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踏切を渡ってしばらく行くと、左手には、住友財閥の総理事であった伊庭家の邸宅がある。この建築は、ヴォーリーズの設計で、貞鋼さんの四男、慎吉が住んでいた家だ。今は近江八幡市の管理するところとなっているが、ボランティアの人たちによって維持管理されているとのこと。少しゆがんだガラスや、レトロな塗り壁などが懐かしさを感じさせた。
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少し歩くと、全国の佐々木姓の発祥となった「沙々貴神社」があり、本殿とイチョウの黄色が見事なコントラストを見せていた。
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さて、ひとつ峠を越えて、繖山の裏手に回り込み、山裾を歩く。道端にはお地蔵様が。遠くには新幹線が走っており、時折ゴ~っという音と共に走り去っていく。スタートした時のどんよりとした雲もなくなり、秋晴れになってきた。
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↑ ゴボウも干してある。干してどうするのかな?

しばらく単調な車道を歩くと、古い集落に入り、「教林坊」に到着した。今日はたくさんの観光客で賑わっており、境内の美しい紅葉と庭にカメラを向けていた。いや~、この寺はなかなか良かった。
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↑ 紅葉の掛軸だそうです

今日一番の目的地である「観音正寺」への登り口を探す。ハイカーに聞いてようやく分かった。しかしこの登り道は延々と階段の道で、かなり堪えた。で、やっとこさお寺に到着。遠く三上山も望む景色の良い寺だった。
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寺の裏手から伸びる繖山への登山道を行く。小さなコブを上がったり下ったりして、到着。樹間からは、琵琶湖と平野が見えるが、ここから近江風土記の丘へと降りていく道の方が、さらなる絶景を楽しむことができた。
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「桑実寺」へ。ここはよし笛ロードの脇から登山道の標識があり、自転車で通るたびに一度行ってみたかった寺だ。本堂前のカエデが見事に紅葉し、本当に綺麗。堂内の暗がりから見えるこの紅葉も見事だった。山門への石段も、少し傾いた夕日に照らされてとっても綺麗だった。
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ということで、今日は安土を巡る小さな旅を堪能したのだった。道標もしっかり整備されており、ほとんど迷わず歩くことができた。次回は、能登川方面の「石馬寺」への山道を歩いてみよう。
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by ozawa-sh | 2014-11-23 20:18 | Comments(2)

アンチック家具のお店

まあ、ボクのような「毎日が日曜日」の人間には関係ないけど、今日は秋の連休初日。午前中はチラシの制作を完成させてしまおうと思ったのだが、あまりに良い天気だったので、たまらず自転車でジムへ行くことにした。
は~、誘惑が多くてなかなか完成しません(笑)
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「喫茶去(きっさこ)」を少し過ぎたところに、以前から気になっていたお店があった。店の前にマウンテンバイクが置いてあり、お店のドアがアンチックでいい感じ。するとオーナーらしき人が車の荷物を降ろしていたので、声をかけてみた。
「古い家具なんかを扱っています。ステンドグラスも自分で作っているんです」とのことで、お店の中を見せてもらった。するとわざと古い感じを出した家具などが置いてあり、ステンドグラスの工房もあった。「WOOD DEPOT」という店で、アンチックな家具やドアを作って降ろしている店だった。ダウンヒルバイクもやりたいとのことで、思わず話がはずんでしまった。

なぎさ公園を走っていると、ファルトボートを組み立てている熟年カップルがいて、遠くからしばらく眺めていた。時間があれば、これまた話を聞いてみたかったのだが。今日は、びわ湖が凪いでおり、絶好のカヌー日和だった。また漕ぎたいなあ。
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そんなことで、寄り道していたら、ジムに着くのがすっかり遅くなってしまった。パルコで讃岐うどんを食べ帰宅。石山寺は紅葉が真っ盛り。今年はどこも紅葉が鮮やな色を出している。
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by ozawa-sh | 2014-11-22 20:06 | Comments(0)

秋は黄色い!?

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「秋」の語源には諸説あるらしいが、やはり透明で「明るい」光の季節であることから来ているように思われる。今日も午前中はノルディック・ウォーキングにでかけたのだが、イチョウの葉、ミカン、そして畑で見つけたフォックス・フェイスもまっきっきだ。カエデの赤も綺麗だが、これら黄色い植物も実に美しい。
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住宅街の一角に、野菜や果物の100円販売所?を発見。覗くと、100円どころか、一袋50円の菊イモが売られていたので、買ってしまった。歩く時はいつも小さなウェストポーチしか持っていないので、さてどうやって持っていこうかと考えてしまった。しかし、ぎゅうぎゅうに押し込んだら、なんとか入った。手に荷物を持って歩きたくない。その販売所には人がいないから、100円入れるかどうかは、まさに買った人の良心にまかされるわけだが、こんなところもまさに日本ならでは。
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いつもの田んぼの畦道を歩く。横には小川が流れており、キラキラと光る。ススキも逆光で見ればまるでレースのカーテン。日本の秋はいいなあ。

(本日のオススメ演奏)
Concerto for Piccolo and Strings in C Major RV 443
ビヴァルディのコンチェルト。泣きそうなくらい美しい!
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by ozawa-sh | 2014-11-21 20:03 | Comments(0)

晩秋の柳生街道を走る

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珍しく今週はな~んにも予定がなく、ヒマを持て余している。しかも、紅葉真っ盛りというわけで、自転車で走りにいかない手はない。…ということで、今日は奈良の柳生街道を走りに行った。柳生十兵衛や荒木又衛門なども通ったと言われる古道だが、おざっちも数十回以上走っている(笑)。しかし、何度走っても飽きないのがこのトレール、しかも走るたびに新たな発見がある。
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いつものように笠置の無料駐車場に車を置き、走り始めた。予報では、午後から晴れてくるとのことだったが、スタート時はどんよりとした空で、かなり寒かった。ほとんど車の通らない白砂川沿いの道を奈良市内に向かって漕いでいく。道端にはお顔がほとんど擦り切れてしまったような名もなき野仏が。
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いきなりオフロードに入り草ぼうぼうの道を行く。すると散歩しているのか、二人づれのオジサンが。
「うわ~、こんな道を自転車で、、、すごいねえ!」
「いや、この自転車ならほとんどのところを走れるんですよ」
「あれ、良く見たら、ワシらと同じぐらいの歳ちゃう!?走ってるところを見たら、若者かと思ったけど」
「ワハハ、多分同じぐらいの歳ですね」
(ほっといてくれ~)
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「奈良豆彦神社」のところへ来た。すると「左 〇〇大ぶつ」の石碑があり、その横に高札場が再現されていた。高札というのは、幕府の御触れのこと。以前にはなかったもので、興味深く読んでみた。中でも、キリシタン禁制の御触れが興味深かった。
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↑ 「ばてれん」は知っているけど、「いるまん」というのは、ポルトガル語で、宣教師のことですな

東大寺裏から、二月堂、春日大社を通って高畑町へと入る。ここから「春日林道」の上りが始まる。昔から保護されてきた原生林で、この時期、紅葉が美しい。延々と続く上りにヘタってくる。今日はどうも朝からお腹の調子が悪く、そのせいなのか、脚に力が入らない。もしかしたら、先日の8耐の疲れが今頃になって出てきたのかもしれない。なので、がんばらずにマイペースでゆっくりゆっくり漕ぐようにした。
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石切峠を上り切り、茶屋の前を通過。すこし先の休憩所でお昼とした。風がまったくない山の中。わずかな日射しの中で、ひとりオニギリを食べる。
舗装路が終わり、いよいよオフロードの始まり。長年乗ったスカルペルを繰りながら、極上のトレールを走る。深く積もった落ち葉は要注意。中にタイヤを止めてしまう岩があるかもしれないからだ。そんなトレールの様子を瞬時に見極めながら走るのも、MTBの醍醐味。
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やがてオフロードが一旦終わり、「円成寺」へと出る。山門からは、真っ赤なモミジが鮮やかだ。
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そして再びオフロードへと入り、ギヤとブレーキを忙しく操作しながら走る。「夜伎布山口神社」を過ぎ、「水木古墳」に出る。大きな石で囲まれた墳墓に立ってみると、1400年前、ここにこの地方の大王が横たえられ、周囲では盛大な儀式が行われたであろうことが、不思議な感情を揺り起こす。
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「おふじの井戸」を通りかかる。この井戸には伝説があるのだが、興味のある方はリンク先を見ていただこう。まったく、柳生街道にはこの手のスポットがたくさんあるのだ。
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このコース中、最も勾配がきつく長い「かえりばさ峠」に差し掛かる。がんばったけど、今日は途中の踊り場までしか行けなかった。
峠をクリアし、長い下りを楽しみ、柳生の里に下りてくる。白壁の由緒のありそうな家々が建っているが、中でも大きな石塀が、柳生藩の家老屋敷跡だ。作家、山岡壮八はここで「春の坂道」を書いた。
懐かしい木橋を渡る。童謡の世界を再現したかのようなこのあたりの風景が好きだ。
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長い下りを走り、木津川に出る。鉄道と川に挟まれたトレールというのは、ここだけかもしれない。そして、車のところへ戻ってきた。グッタリ疲れたけど、充実のツーリング。
帰宅途中、思わずブレーキを踏んだのが下の写真。イノシシの毛皮がずらりと干されている風景。あたりは濃厚な野生の臭いに満たされていた。しかしビックリしたなあ。
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by ozawa-sh | 2014-11-20 20:21 | Comments(2)

ポストも真っ赤

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櫻木は 春の桃色 秋の紅色 人想う頃に 盛りなり (秀麻呂)

ハハ、一首詠んでみた。
ボクがジムへ行く途中には、桜の木がたくさんあるのだが、今は紅葉が真っ盛り。春には花も楽しめるから、一年で二度楽しめる桜はエライ。膳所公園の木々も、逆光に映えてとても綺麗だった。
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石山寺も、今が紅葉の最盛期で、山門から覗く紅葉がとても綺麗。この時期に合せて、境内では色々なイベントが催される。
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駅前のポストも真っ赤だ(笑)
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by ozawa-sh | 2014-11-19 21:23 | Comments(0)


遊びをせんとや生まれけむ


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