おざっちの漕ぎコギ日記2

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10月も今日で終わり

ビワイチに行こうかな、でも天気が悪そうだし、、朝練行こうかな、でももうちょっと寝てたいし、、と、いつものように寝床の中でグズグズしていた日曜日の朝。結局ビワイチは行われたかどうか分からないが、昼から雨が降ってきたので、行かなくてよかった。
で、結局ひとりで大峰林道へ行くことにした。猿丸神社の横から林道へ入っていく。まったく誰も通らない暗い道は、はからずも自分と向き合うような、暗い道だ。
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峠を越え、下りにかかる。平家の落人伝説のある集落を過ぎる。道端には柿がたくさん落ちてつぶれている。
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宇治田原へ下りる。サイクリングロードを発見、行ってみることにした。桜並木がずっと続いていたので、桜の時期に行ってみよう。やがてこんな碑が現れた。昭和28年にあった、南山城水害記念碑。話には聞いていたが、このあたりの被害がひどかったらしい。
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再び元の道に戻り、天ヶ瀬ラインを走る。するとポツリポツリと雨が降ってきた。たちまち路面が濡れてくる。寒さを感じたがそのまま突っ走る。桜峠の旧道を通る。峠の頂上付近に水が湧いているのを発見。車が何台か停まってペットボトルに水を入れていた。そういえば、このあたりは岩間の湧水が湧いている地帯で、商品にもなっているのだが、こんなところに湧き水があるなんて全く知らなかった。


途中で、最近亡くなった広海さんの家をのぞいてみることにした。確かこのあたりだと見当をつけて行ってみると、玄関に名前があった。庭の草がボウボウで、クモの巣が張り放題で、荒れていた。家の横にはパドルが2本と、壊れかけたシーカヤックが置いてあり、帰らぬ主を待っているかのようだった。窓から覗いてみると、机の上に模型の車が置いてあったのが不思議だった。ひとり暮らしだった広海さんだが、亡くなった後に親族などが訪れた形跡はないように見えた。このまま放っておいていいものだろうかと思った。玄関にはDMや請求書などがドアの下から差し込まれていたが、もうこれを受け取る人はいない。雨も大降りになってきたので、ボクは手を合わせてから再び自転車にまたがった。
なんだか、心がシンとする日曜日だった。
夜、しっとりと雨が降る。
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クリスタルフルート

福谷一美さんという人のフルートリサイタルに行ってきた。会場は皇子山、三井寺の近くの大津伝統芸能会館。ガラスでできた笛(クリスタルフルート)を使っての演奏で、やや硬質だが、それでいて柔らかい音色がすばらしかった。ステージはなんと能舞台。
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ホールに入ってビックリした。欄干のある渡り廊下と背景が松の木という、日本文化の真ん中でフルートが演奏される。ギターとのデュエットが奏でる午後の一時にうっとり。普通のフルート、葦笛、アルトフルートなど、色々な笛を持ち換えての演奏はなかなか楽しめた。


終了後、隣の歴史博物館で行われていた「大津国宝の旅展」へ足を運んだ。「大津に、これほどたくさんの国宝があるなんて!」と驚いた。石山寺、三井寺、延暦寺などに多いのだが、その他の小さな寺社にもあるのだ。仏像、曼陀羅図、書など、ボクにはさっぱり分からないのだが、「国宝」というだけですんごい!と思ってしまった。
今日は会場まで往復通勤自転車を使った。適度に運動し、文化の香りもタップリ味わって、満足度100%!
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OB会

昔の職場仲間とのOB会。桜の時期はさぞかし綺麗だろうと思われる祇園白川あたりにある「京新山」という料亭で行われた。仕事を終え、大急ぎで駆けつけた。懐かしい顔が次々と顔を見せる。ビールや酒の合間に、京料理が運ばれてくる。まずは当時の部長が挨拶し、あとは自由に歓談となる。皆1年の間にも少し老け、出てくる話は持病のことやら、介護する奥さんのことなどばかり。中にはこの会の出欠を知らせるハガキが届いていない人もいて、安否が気づかわれる。
こうして集まってみると、元気なのはやはり細々とでも仕事をしている人、そして趣味を持っている人だ。なにかに生きがいを見いだすことは、張り合いのある老後を過ごす上で、とても大切なことが分かる。そして、そういう人達は現役の時からずっと続けている場合が多く、定年になってからではなかなか新たな世界に挑戦することが難しい。


さて、明日から二日間は連休となるが、台風が来ているので、日曜日に行こうかと思っているビワイチをどうしようかと思っている。まだ参加表明しておらず、ドタ参で行こうかと思っていたのだが、、。フルート三昧の週末になるかも。
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お悩み中

新しく購入したヤマハのピッコロが素晴らしく鳴るので、もう以前に使っていたサンキョウのピッコロは使わないと思う。そこでJEUGIAで中古として引き取ってもらおうと持っていった。かなりの値段で引き取ってもらえるのだが、その前に修理・調整料金がこちらの負担で必要とのこと。完全な状態で店頭に置くため。なるほど、楽器店の責任において商売するのならそれが当然だろう。要するに委託販売ということになるのだが、もし売れなかったら、また引き取らねばならないから、修理代がまるまるかかることになる。まあどうせ修理しないといけないのだが。
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ヤマハのピッコロはグラナディラというアフリカ産の木材でできているのだが、非常に固くて緻密な材料である。なんせ非常に小さなネジでも、しっかりとまっているほど。クラリネットやオーボエなんかもグラナディラ材でできている。で、冬なんかになると、突然パキッと割れることがあるんだそう。だから予備としてもう一本持っていた方がいいのだが。
売ろうか、売るまいか、激しくお悩み中。
あ!、彩音ちゃん用にとっておくかな。
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ご対面

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会社を休んで、孫の顔を見に神戸へ。食事のメニューも良く、設備の整ったこの産婦人科は人気があるらしい。で、ご対面。あれ、こんなに小さかったっけ!?恐る恐る抱き上げてみる。あ〜こわ!壊れそうやん。ボクの親指くらいしかない手をしっかり握りしめてるわ。爪がもうちゃんと生えてるし、髪の毛もフサフサ。生命力に溢れてる。ほっぺたは羽二重餅みたいにフワフワ。
口を開けてペロペロムニャムニャしとる。目は開けてるけど、なにが見えてるんだか?赤ん坊というのは、生まれてしばらくは像がさかさまに見えていると聞いたことがるけどホントかな?
あ、泣き出したからベッドに返しとこ。泣くのが運動だね。いつまでも見飽きんなあ。
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初孫、できました!

早朝に次男の子が誕生。女の子で、ボクの初孫となる。写真を送ってきたけど、次男に似てるような、次男のヨメさんにも似てるような、、、。まだ猿みたいだなあ。25時間の難産の末にできたらしく、よくがんばりました!明日は急遽仕事を休んで神戸の病院へ見に行くつもり。楽しみだ。


それにしても、こうして世代が引き継がれていくというのは、とてつもなく不思議なことだなあ。ボクの前の世代の血が自分に流れ、それが子どもから孫へも他家と遺伝子を交えながら伝わっていく、その不思議さ。自分と同じ特質を持ちながら、他人でもあることの不思議さ。命についてつくづくと考えさせられる。
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↑できたてのホヤホヤ。
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JOY BIKE「氷室林道」

JOY BIKE「氷室林道」の日。どうやら午後から雨との予報で、どうしようかと思ったが、過去に中止したけどその日は降らなかった、という苦い経験が何度もあったので、催行することにした。MTBはドロンコ遊びなので、多少濡れてもいいだろう。


御所の駐車場に集合したのは、我々スタッフも含めて17名。今日の参加者はそこそこ走れそうな人ばかりだったので、大丈夫だろう。用意を終え、早速走り出す。ボクはボトルを忘れるミス。M女は手袋の左だけを忘れるミス。テンチョーは両手袋を忘れるミス。ミキティさんはなんとMTBシューズを忘れるミス、、、と、あちこちミスだらけのスタートとなった。ちなみにミキティさんは最後までサンダルで走りきった。


御所を出、丸太町通りから鴨川の河原に下りる。一路北上し、上賀茂橋から上へ上がり西へ走る。玄琢まで住宅街を走る。御土居の急坂を上り、鷹峯へ。然林坊を右折すればここから京見峠への長い坂が始まる。列がバラけ峠へはバラバラの状態で到着した。途中には「熊出没注意」の看板もあり、今年は特に熊が里に多く出ているようなので少し恐かった。茶屋で休憩し、さらに急坂を上る。かなりの勾配である。このあたりから気温が下がり出したのだが、皆汗ビッショリだ。


ダウンヒルし、氷室の里に到着。Y字路のところで昼食とする。するとついにポツポツと雨が降り出した。早めに再スタートとする。ここからがオフロードの始まりだ。暗い杉林の中をうねって続く林道は、快適そのもの。MTBの楽しさを満喫させてくれる。
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やがてシングルトラックに入り、難しい急坂が現れる。行ける人だけ乗って下る。無理は禁物である。
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さらに楽しい下りが続き、やがて舟山のふもとへ。まだ天気は大丈夫だったので、フネのマスト部分まで上ることにした。砂利の急坂なので、誰も乗っては上がれない。そして全員が京都市内が一望できる場所に上がる。幸い雨もなんとか持ちこたえており、絶景を楽しんだ。
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ゴルフ場を横切り、再び賀茂川の河原に出る。南下していくとなんと外来種であるヌートリアが草をはんでいた。こんなに近くで見たのは初めてだ。
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鴨川で記念撮影したりしながら楽しく走る。そして3時頃御所着。
今日は人数が多く、天気も心配だったが、楽しいツアーとなった。
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パスタはもういらん!

ストラーダの朝練に参加。最近はささやんが積極的に朝練を呼びかけている。お店の前に集まったのが約10名ほど。行き先が決まっておらず、誰も提案しないので、ボクが思わず「富川林道でも行きますか?」というと、特に異論も出ずそのまま採用となった。あらら、、。


羽栗峠から関津峠を通り、朝宮への道を走る。すれ違うローディーが多い。途中から林道へと入る。最初から若手が飛ばし、ボクは置いてきぼりを食らう。段々と傾斜がきつくなり、立ち漕ぎを交えながら峠を目指す。右カーブを曲がり、峠に到着。汗がポタポタ。思わずアームカバーをはずした。後続が来たところでダウンヒル開始。田代まで一気に下るが、前にダンプがいて邪魔だった。さらに新名神の橋が見える大鳥居まで高速で飛ばす。ここの交差点で金勝組と分かれ、エミコさん夫婦と3人で帰路に着いた。約2時間の練習。久しぶりに気持の良いライディングだった。


昼食に自分でパスタを茹でたのだが、分量を間違えて3人分作ってしまった。皿の上に大盛りになっているパスタの山を見て愕然。ヨメに怒られると思い、がんばって3分の2は食べたが途中でギブアップ。慣れないことするとダメやなあ、、、。しかし練習後にあれだけ炭水化物を摂ったので、明日の氷室林道ツーリングは楽勝だろう(笑)。
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これはお祭りなのか、ショーなのか、、?

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今日は時代祭の日。昼休み、見に行った。スタート地点である御所から、丸太町へ出てくるあたりで待っていると、笛の音と共に行列が姿を現した。今年もたくさんの人出でにぎわっていたが、その列を見ながら色々と考えることがあった。まずはこのイベント。これが「祭」だとすれば、これは人に見せるためのものではなく、神様に捧げる神事であるからして、観客がどう思おうが勝手である。しかし「ショー」であるなら、あまりにも「時代祭」は退屈である。しかも眼鏡、茶髪、腕時計、ましてやピアスは厳禁であろう。そして、沿道の観客が退屈しないよう、歌舞音曲で盛り上げ、歩く人物がどういった由来を持つのかを分かりやすくすることも必要だろう。一体なんの為に主催しているイベントなのか、それが全く伝わってこないのである。要するに中途半端。
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↑知事さ〜ん、眼鏡をはずすくらいのことはしてくださいよ〜!


調べてみると、明治28年に「平安遷都1100年」を記念して平安神宮が創建され、その記念事業として始まったということだが、となるとこれは祭の性格が濃いイベントだということになる。しかし、今や「京都三大祭」のひとつとして位置づけられ、海外からもたくさんの観光客が見に訪れている。そうなってくると、これは明らかにひとつのショーであり、ショーを演じる者は、完全に「成り切る」ことが求められる。それが徹底されていないもどかしさ。外国からの観光客の表情を見ていると分かるのだが、最初は本当に興味津々といった表情で列を見つめているのだが、最後の頃になると退屈しているのが分かる。信号で列が止まってしまい、ずっと同じ列が目の前に停滞していれば、自ずと飽きるというものだ。槍を放り投げて交換するというようなアクションもあるが、ほとんどはただシズシズと歩くだけ。これでは観客も飽きるのが当然だ。京都市としても観光財源として価値があるのだから、もっと考えてほしい。こんなことを思うのはボクだけだろうか?
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佐保・佐紀路を下見

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11月14日に予定している、JOY BIKE「佐保・佐紀路ツアー」の下見にでかけた。何回も走っているのだが、今年は平城京遷都1300年のイベントをやっており、特に平城京のあたりがどうなっているかを下見しておきたかった。いつものように加茂から裏道を通って奈良市内へ。駐車場に車を止める。空は薄曇りで、雨の心配はなさそうである。新調したばかりのビブショーツを履き、オレンジジャージに袖を通す。


今日はいつもと少し違うコースを走ってみることにした。植村牧場を通過し、黒髪山の細い道を走る。途中にある「黒髪山音楽ホール」に立ち寄ってみた。
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ここは元大阪フィルハーモニーの主席フルート奏者だった高橋さんという方が定年後に移り住み、自分でホールを作ってしまった。5年ほど前、前を通りかかると、偶然にも畑で農作業をしておられ、ホールの中を案内してもらうということがあった。ボクがフルートを再開したのは、この時のことがきっかけとなっている。さて、ホールに隣接した自宅の前に差しかかると、またまた高橋さんがベランダにおられた。声をかけると、あの時のことを覚えてくれており、少しだけ話をすることができた。


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24号線の下をくぐり、ウワナベ、コナベ古墳を回る。バードウォッチングをしている中高年。双眼鏡を覗かせてもらうと、オシドリの姿があざやかな色の羽根を休めていた。図鑑を取り出して説明してもらった。やがて遠くに大極殿の姿が見えてくる。
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近づいていくと平日にもかかわらずたくさんの観光客で賑わっていた。そばで見ると相当でかい。「佐紀盾並古墳群」の間を通り抜け、さらに西へ走ると秋篠寺だ。本番では中へ入り参拝の予定。「技芸天」の優雅な姿を見てもらおう。山門前で記念撮影をしていると、女子高の修学旅行と遭遇。あわてて立ち去った。
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近鉄の踏切で通過する電車を待つ。なんだかとっても旅気分だった。西大寺の境内を通り、やがて奈良サイクリングロードへ出る。脇の公園で昼食とした。こんなノンビリサイクリングもいいなあ、、。さらに唐招提寺の森を右手に見ながら南下すると、薬師寺のふたつの塔が見えてくる。今回はこの塔をじっくり眺めてみようと、裏手にある「大池」へ回ってみた。池に映る東塔と西塔。ここもJOY BIKEのコースに加えることにしよう。途中の道をしっかり覚えていく。
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薬師寺から東へ向きを変える。遠くに若草山が見える。佐保川に沿って走り、時にこんな道を通り、車を停めてある場所に戻った。
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奈良北部を巡る小さな旅。歴史と文化に彩られたこの一帯は、本当に心を癒してくれるスポットが満載である。
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