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今年最後の朝練

7時半に目が覚め、思い立ってロード朝練に行くことに。先日はMTBの走り納め、今日はロードの走り納めというわけ。気温はそれほど低くなさそうだが、ヘッドキャップにシューズカバー、ユニクロで買ったヒートテックを試しに着てみる。外は晴れているけど、黒い雲が急に空を覆ったりして不安定な天気。だが負けずに外へ飛び出す。


どこも車が少なく走りやすい。郵便の車だけが忙しそうに走り回っている。年賀状を出すためにわざわざ東レ正門前のポストに寄り道し、戻って田上コースを行く。南郷あたりですでに疲れ始めたのは、あきらかに練習不足のせい。この連休は走り込まないと、チェンライは完走すら危うくなる。湖南アルプスに見守られながら田上を走り、大鳥井から平野交差点を左折し、その名も悲しい「オノマチザカ」を上る。ワハハ。


朝練部隊の最終スプリントポイントではもうヘロヘロになってしまい、流して走るしかない。つま先も寒さで痛くなってきた。医大裏を過ぎ、最後の長い坂を飛ばして帰宅。今年最後のロード練は無事終了した。この一年、ケガもなく過ごせたことに感謝。来年も安全第一でがんばろう。
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by ozawa-sh | 2009-12-31 11:18 | Comments(4)

今年は、、、

昼過ぎまで家の大掃除。主に照明器具を重点的にきれいにする。2階に4個、1階に10個。掃除機でホコリを吸ってから固くしぼった雑巾で拭いてやるのだが、これだけの数をこなすといやになってくる。小さな虫の死骸がたくさんたまっている。いつの間に侵入したのかな?


午後から久しぶりに自転車に乗ることにする。2月始めにチェンライがあるというのに、まったく乗っていないのでやばい。で、MTBでNトレールへ。今日は脚を回し、心拍を高めることに集中して走ることにする。天気は上々。昔から年末年始というのは、天気の良いことが多いような気がする。なぎさ公園を走りながら今年一年を回顧する。


年が明けてしばらく、チェンライあたりまでなんとなくウツ状態が続き、心が不安定だったなあ。男の更年期ってやつだったのかなあ。でも、自転車に乗るごとに徐々に回復して、やっぱりボクの場合は体を動かすのが一番いいと知った。手帳に記録してあるツーリング回数で、最多コースは「柳生トレール」5回。やっぱりこのコースが一番のお気に入りだ。次に多いのが「山の辺の道」3回。今年は天理から引き返すコースに「上つ道」という新たな道を発見。古代を感じさせる、これもお気に入りの道となった。


今年から始まったJOY BIKEでは、「しまなみ海道」に行った。なぜかゴールデンウィークのまっただ中に行ったので高速が混み、予定が大幅に狂ってしまったなあ。でも、ここはまた走りたいコース。その他にも「淡路島一周」「びわいち」「丹後半島」のロングライドが楽しかった。あ、そうそう、近場のOトレールがストラーダで一大ブーム(?)を巻き起こし、ボクも2回参加させてもらったなあ。Nトレは数限りなく、、、。


ようやく入口に到着。ここから押しになる。早くも日が傾き出し、ちょっとあせりながら頂上を目指す。
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眼下に琵琶湖の雄大な景色が広がり、第一展望台に到着。「やっぱり近江の国はええのう」と気分は信長だ。またまた回顧する。レースは今年成果があった。マスターズで5位。アップダウンの激しいいやなコースだと思っていたが、意外な結果だった。王滝で50歳台の部で優勝。これも意外中の意外やったなあ。朝練の成果が出たんやなあ。


今年は3000m級の山にも登山した。立山と木曽駒。立山ではカッパを忘れ、ひどい目に会った。そして30センチ間隔で並んだ山小屋の枕。あの光景も忘れられんなあ。


30年ぶりにフルートを再開。これもマイ10大ニュースやなあ。アンサンブルにも入り、来年4月には還暦祝いのリサイタルまでやろうとしている。「オレって変!?」と自問自答。ピッコロを買い、大枚をはたいて金のフルートも買ってしまった。気がつけば、なんでもとことんやらんと気が済まん性格は、小さい頃のまんまやないか。
あ、それから肝心のこと忘れてたわ。ウチの下のぼんが結婚したこと。なんせ初めてのことなので、スピーチは緊張した。家族が一人増えてうれしいな。


Nトレの下りを豪快に飛ばす。暗い森の、木の根っこに夕日が射しているのがなんとも心に浸みる。こうしてまた無事に1年を生きてきた自分に、この美しい光景が十分なご褒美だと思う。来年はどうなるのか分からない。とりあえず5月で定年を迎える。人生のエポックメーキング。第3楽章。それはアレグロになるのか、アダージョになるのか、、、。
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by ozawa-sh | 2009-12-29 21:46 | Comments(4)

吹っ飛んだ!

朝の通勤バイク。先日ブレーキも修理し、快調な走りで駅を目指していた。すると、石山寺駅の裏道に入った途端、「ガツン!」とペダルが止まり、前に進まなくなってしまった。一体ナニが起きたのか!? 見るとリアディレーラーが吹っ飛び、プーリーにズボンのスソを留めるバンドが絡まっていた。どうやらバンドが弛んでヒラヒラし、それがチェーンに絡まってプーリまで行ってしまった模様。すぐヨメに電話し、車で自転車ごと駅まで運んでもらうことに。エンドが折れて再起不能だと思った。


夜、大急ぎで会社をひけ、ストラーダへ。もう二度と使えないと思ったので、シクロ車を通勤用にしようと思い、二台持っていった。ところが大すけ店長曰く、「エンドだけ換えたらまた乗れますよ」とのこと。ボクはてっきりフレームに直づけされているものだと思っていたので、この言葉を聞いてひと安心した。ついでにシクロ車もブレーキの引きが固いので、交換してもらうことにした。しかし年末年始を挟むので、修理から上がってくるのは1月中旬になるらしい。で、しばらくは家にあるママチャリで通勤しようと、全く乗っていないママチャリに空気を入れようとしたら、これまたチューブの口金がいかれていて乗れなくなっていた。「なんで自転車でこんなに苦労せなあかのや!?」とガックリ。しばらく通勤の足は車になりそうだ。
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by ozawa-sh | 2009-12-24 21:37 | Comments(2)

正装

昼からMTBに行こうと思っていたが、朝からドンヨリとしていた空はついに泣き出し、計画変更。1月と4月にある演奏会用の服を買いにAO山へ。会社へジーンズで行くようなボクが、いきなりタキシードなど買うことができるのか!?


ボク「あのー、かくかくしかじかで、こんな感じの服がほしいんですが、、」。店員「あ、舞台用のタキシードですね。色々ございますが、指揮者はいわゆる燕尾服を着ますが、演奏家の多くの方は、普通のダークスーツですね。で、華やかに見せるのは、中が大事なんです。で、まずこんなシャツが基本です。」と棚に置かれた真っ白の縦襟シャツを目の前に差し出してくれた。胸に縦のヒダヒダ(フリルちゅうのか?)が入ってるやつだ。あ、そういえば、演奏してる人って、こんなの着てるなあ。店員「それからネクタイですが、ご存知のように蝶ネクタイですね。少し演出する場合はクロスタイをするといいですよ」。ボク「クロスタイ? それ見せてください」。それは短いネクタイを交差させ、ボタンで留めたもので、なかなかオシャレ。アンサンブルでは蝶ネクタイ、独奏で吹く時はクロスタイをしてみようと思ったので両方をお買い上げ。


「カマーバンドはいかがなさいます?」ときた。カマーバンド、、、なんじゃそりゃ???「腹に巻くバンドでございますよ。」、、想像力を最大限に高めるおざっち。「あーーーー、そいういえばやってますねえ!」。これまたヒダヒダが横に入ったシルクの腹巻き。正装にヒダヒダは付き物らしい。どうやらその昔、貴族がここにちょっとした小物や紙を入れたのが、今もなごりとして残っているんだそう。試しに巻いて鏡の前に立ってみる。「プッ!」、、、オレにゃ似合わねえ!と却下。もうキザ過ぎて、どうしようもないアクセサリーである。しかし、蝶ネクタイとカマーバンドというのはセットにして着るものらしく、そのうち、ということにした。


AO山を出て、Pルコのうにくろへ。今話題のヒートテックが大安売り。棚の前に人だかり。ボクもTシャツと長袖を試しに着てみることにした。自転車でも使えるのかなあ?
そんなことで、今日は全く体を動かさず。こんな休日も珍しい。
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by ozawa-sh | 2009-12-23 22:29 | Comments(6)

近場にこんなところが!

昨日は、ストラーダ主催で初心者向けのMTB教室が。場所がお店の近くとのことで、そんな近くにMTBを乗れるようなところがあったかなあ?という思いで、参加してみることにした。すると、これがあったんですね。場所はハッキリ書かない方がいいと思うので明記しないが、あまり起伏はないものの、遊び方によってはちょっとした坂もあるという、まさに初心者にピッタリのコースだった。
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周囲が湖、朝の光にキラキラ光っている。広い場所で、スタンディングや前輪を持ち上げて段差を乗り越える練習をした。ボクはスタンディングがまるでできないので、とてもためになった。
暖かくなったら、焼き肉と組み合わせてJOY BIKEのイベントができそうだと思った。
その後数人でNトレへ。


午後からJEUGIAへいそいそと行く。新しいフルートを受け取りに。35年ぶりの新しい楽器は燦然と輝いてボクを待っていてくれた。店内でしばらく吹いてみたが、遠慮しながらだったので、早く家で思い切り吹いてみたいが、いかんせん仕事が忙しくなり、その時間がとれない。


さてその後ゼフィルの忘年会。南座前で待ち合わせて、祇園の料亭へ。
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音楽をやっている人たちの忘年会というものに初めて行くので、なんとなくお上品なイメージがあり、ちょっと緊張していたのだが、予想を裏切る楽しさだった。指導者の先生が女将につかまり、その対比が笑えた。いやー、このアンサンブルに入ってよかった。
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by ozawa-sh | 2009-12-21 21:45 | Comments(2)

ついに

またまたフルートネタで、自転車ネタを期待している方には申しわけない。でもまあ「管つながり」ということで、、。
十字屋管楽器売り場から電話。「ムラマツの9金製で、オフセット、Eメカ付き、C管がご用意できることになりました。日曜日には入りますので」とのこと。さらに「ムラマツのこのクラスは極めて品薄でして、特別に入荷してもらうことになりました」。その機種はボクの求めていた理想にピタリと合致するもので、それに近い機種を昨夜十字屋で試奏しているので、音質に関しては問題ない。個体差というものはあっても、よほどのことがない限りブレたような製品はないだろう。「じゃ、日曜日に行きます」ということになった。問題の値段は、予算をかなりオーバーしてしまったが、気に入ったモノであればずっと使うことになるわけで、考えようによっては「安い」ということになる。少し背伸びして買うくらいがちょうどいい。


というわけで、「新しい楽器が欲しい」と思ってから、延々と悩み続け、一度決まりかけた機種をドタキャンし、先生に選び直してもらい、さらに悩み、、と、ずっと長引いていた「理想の一本」も、ついに決着を迎えようとしている。もっと上級のフルートはあるけれど、今のボクにはここらあたりがもう限界。選ぶ根気もなくなってきた、というのも本音。さすがに疲れたよ。現物はまだ見ていないものの、ほぼ間違いのないモノを選んだと思う。
ちなみに値段はデュラエース付きのロードが2台買えるくらい。もう清水の舞台から「エイヤ!」と飛び降りた気分。やってもーた!


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夕方、仕事場の窓からはピンクに染まった比叡山の姿。富士山では片山右京さんのパーティーが遭難。思ってもみないことが起こる。
猛烈な寒波襲来。帰りの自転車の寒いこと!でも、心の中は金色さ。
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by ozawa-sh | 2009-12-18 21:51 | Comments(6)

白紙に戻す

今日はflのレッスン日。
先生曰く、「今おざっちさんが買おうとしているflを試奏してきたんですが、すごく吹きやすかったです。でも、なんて言ったらいいのか、、、音が薄いというのか、、、これからおざっちさんは定年後になって、たくさんの時間を持ち、flにじっくり向き合っていかれると思うんですが、真っ正面から向き合って取り組んでいくには、もの足りなくなる。つまり飽きてしまう機種じゃないかと思うんですよ。」 ボク「え!? もうほとんど買うことを決めてるんですよ。それに担当者の女性に悪い気が、、」 先生「いえいえ、使うのはおざっちさんであり、後で後悔することになれば、その担当者の方も、それを売ったことに責任を感じることになりますから、ここは情に流されず、本当に良い1本を納得して買うのがいいんじゃないですか」


実はボクの一番心底では、買おうとしているflは少し線が細いと感じていたので、それをズバリ言われた感じがした。でも、吹いているうちになんとかなるという思いがあった。それにアマチュアのボクが、そこまでシビアなものを求めているわけじゃなく、楽しみで吹いている範囲であれば、なんら問題はないレベルの話だと自分に納得させていた。とにかく早く「金色」のflが欲しい。その思いが先行していた。でも、先生は、「試奏を他人に聞いてもらいましたか?自分で吹いていると良く聞こえても、聴衆には全然ダメだったりするし、その反対もあるんですよ。」ウーン、なるほどなあ。今までに何度も買い物に失敗してきた自分。考えてみれば、いずれも買い急いで失敗している。担当者に情が移ってしまい、買ってあげてる。そんな過去の痛い経験を考えると、今回も一度頭を冷やして、スタートラインに立ってみる方がいいのかも、と思えてきた。急いで買う必要のないものだし。


明日は先生も十字屋まで来てくれるとのことで、もう一度考えてみることにした。でもあの可愛い店員さんがガッカリした顔を見たくないなあ。つらいわー!
たかが道楽、されど道楽である。
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by ozawa-sh | 2009-12-16 23:41 | Comments(4)

昼休みは、、

12時きっかりにマックの電源を落とし、ジムへ直行。今日は固定バイクを200kc漕ぐつもり。一番軽い負荷にして、ケイデンス110rpmくらいでスタートし、徐々に重たくしていく。飽きないよう、時々一番重たい負荷にして立ち漕ぎしたり、ハンドルを離してランニングのように腕を前後に振ったりしてみる。重たいギアをしばらく踏んだあとは、軽いギアに戻すのだが、最初に感じた重さよりずっと軽く感じる。筋肉って不思議だ。
バイクから降りて汗を拭いたら、今度は腹筋と背筋。先日はあれほど腰が痛くて、とてもじゃないけど腹筋のフの字もできなかったのに、今は何度でもできる。やっぱり筋肉って不思議だ。
最後に軽くストレッチして、縮んだ筋肉を伸ばしてやる。年齢を重ねるごとに、運動後のストレッチやマッサージは大事だと思う。
地下の風呂へ。
ガランとして誰もいない風呂で、熱いシャワーを浴びておしまい。


今日大阪に行ったフルートの雨林先生から色々と情報をいただき、大阪のドルチェ楽器で買った方が安いとのこと。それを十字屋に伝えると、「ドルチェさんに負けない値段を出しますから!」とあわてて言ってきた。ボクとしてはほぼ十字屋で買おうと腹を決めていたので、なんだか担当のお姉さんに悪い気がして仕方がなかった。あとのメンテナンスのことなどを考えると、多少条件が悪くてもやはり十字屋で買ってあげたいと思っている。店員さんとすっかり親しくなったということもあるし、これからちょくちょく楽譜を買ったりする時に顔を合わすだろうから、もし十字屋で買わないと気まずいしなあ、、。
夜、シダックスへ。今使ってるムラマツも良く鳴るようになってきた。しかしさらに上を目指そう!
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by ozawa-sh | 2009-12-15 23:34 | Comments(2)

寝ても覚めても

道楽とは言え、モノを買う時にこれほど苦しむとは思ってもみなかった(笑)。例の金製フルートの話である。値段が値段だけに、失敗は許されないのだが、現在の制作技術水準はどこのメーカーでもそれほど変わりはないだろう。しかし逆に、そのわずかな差がばかに気になるし、金と銀による音質の違いやメカニズムの差も含めて、ボクの心は迷いに迷っている。で、先日見積もりを出してもらったフルートを今一度確かめるべく、会社帰りに十字屋へ寄った。金色の笛を手に取り、歌口をくちびるに当てて吹いてみる。今日は各社のを吹き比べるというよりも、狙いをつけたブツを徹底的にいじめてみる、といった気持だ。といっても、ひょっとして自分のものになるかもしれないから、扱いは丁寧に。


精緻に作られた楽器は、まさに工芸品。現在所有している楽器と比べ、キーのタッチが格段にスムーズだ。そして音質は芯があって柔らかい、金の音がする。リングキーなので、時々音をはずすことがあるが、すぐに慣れそうである。クラリネットなんかは、もっと大きな穴を塞ぐ必要があるから、フルートの穴は楽勝。そして高音E(ミ)も、メカニズムの改良で、楽に出るようになっている。今使っているのは、この音を出す時だけ緊張してしまう。


試奏していると、ドアをノックする音が。今日はたまたまパール楽器の営業マンが来店しており、この人から現場の話を色々と聞くことができた。なんだか、これでボクの気持ちが固まったような気がした。十字屋から外へ出て、三条大橋を渡る。本格的な寒さに肩をすぼめて歩く。ボクの心の中は吹っ切れたような爽快感で満たされていた。
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by ozawa-sh | 2009-12-14 23:50 | Comments(2)

今年最後のJOY BIKE

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3月の「よし笛ロードと安土城」に始まり、今回で10回目、今年最後になるJOY BIKE「奈良 佐保佐紀路を行く 暮れゆく古都の街並み」と銘打ったツーリングが開催された。日が陰るとたちまち寒くなる天候の元、参加者22名、スタッフ3名も入れると、総勢で25名ものサイクリストが古都を走った。地元奈良店、神戸店、もちろん滋賀店、そして遠く愛知県からの参加もあった。


10時、奈良市内の某所に集合し、各自用意ができたところで出発した。このコースは全体にフラットなのだが、非常に入り組んだ小道をたどるところが多く、迷子にならないよう、参加者には「前の人に付いて走って下さい!」と事前に念押ししておいた。といっても脚力の差で、どうしても離れてしまうことが考えられ、極力スローペースで走ることにした。ロード、クロスバイク、MTBと参加者のバイクは様々であった。


まずは佐保路を西へ走る。最初の見所は「興福院(こんぶいん)」。尼寺で公開はされていない。一度入ったことがあるが、庭がとても綺麗だった。人数が多いので皆が集合するのに時間がかかる。ここからすぐのところにあるのが、「長慶寺」。この山門はまさにミステリーゾーン。不思議な石碑が立ち並んでおり、異次元への入口のような雰囲気を醸し出している。ややこしい道をさらにたどると、「狭岡神社」へと到達する。佐穂姫伝説の伝わる小さな池が神秘的。ロードバイクにはちょっと気の毒なような曲がりくねった路地をたどると、「不退寺」の山門前に着く。在原業平の創設した寺とのことだが、勉強不足でそれ以上の説明ができないのが情けない。来期はちゃんと下調べしてこよう。


24号線を渡ると、目の前にいよいよ古墳の連続する「佐紀盾並古墳群」が続く。あたかも盾が林立するかのごとく古墳が密集している。まずは「ウワナベ古墳」「コナベ古墳」の縁をたどるようにして走る。貴族が舟を浮かべて遊んだという「水上池」を巡る。
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そして11時半頃に「平城京跡」に到着した。ところが工事中とのことで柵がしてあり、せっかく資料館を見ようと思っていたのにガッカリ。トイレもちょっと遠いところまで行かねばならず、参加者の皆さんに不便をおかけしてしまった。しかし、ポカポカとした日溜まりで昼食を摂り、記念写真を撮ったりして、この頃には皆さんもうち解けてきた様子。


休憩後、さらに古墳群の間を通り、その先の「秋篠寺」を目指す。これまたややこしい道をたどって山門に到着。そこに腰掛けていたおばちゃんから「あんたらどこから来たの?」と聞かれたので、「少年鑑別所から」と言うと、「出所してきたん?」と言われ大笑い。山門をくぐり本殿の中に安置されている「技芸天」を見学。シーンとした空間に美しい仏の姿が良い。


次は「西大寺」へ。土塀の裏口からいきなり境内に進入。入口から身をかがめてポコンポコンと参加者の姿が現れるのが面白かった。境内を通り、西大寺駅前を通過して、「奈良自転車道」を走る。赤信号の待ち時間が長いのに閉口する。「唐招提寺」を過ぎ、やがて「薬師寺」の塔が右手に見えてきた。しかし、東塔が修理中とのことで、2塔のそろった姿を皆に見せてあげることができなかったのが残念。


ここから東に向きを変え、奈良市街の中心部を走る。できるだけ裏道を走り、最後はきつい坂を登っり、全員無事にゴールすることができた。今日はJOY BIKE始まって以来のまったりペースで、走り足りない方もいたと思うが、見所は満載だったので、それでご勘弁願おう。こんなサイクリングもいいと思う。
ということで参加された皆様、お疲れさまでした!
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上の写真は踏切で待つ後続集団の図。ヨットちゃんが電車が来る直前に「おざっちさーん、ボクはあなたのことを、、、、」、、その後電車の音にかき消され、、、という映画のワンシーンを演じているところ。
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by ozawa-sh | 2009-12-13 21:41 | Comments(6)