おざっちの漕ぎコギ日記2

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悲しきMTBerのサガ

仕事の手をとめて、ふと窓の外を見れば、東山から北山は全山紅葉。そこに西日が当たり、まさに錦秋の気配である。
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中でも良く行くDトレールには、ついつい目が行き、その稜線をたどってしまう。裏側から矢印のトップまで上り、ここから南側へダウンヒルするコースは赤線のような感じだろうか。何度も目で追ってしまい、あのすばらしいトレールを夢想する。


帰りの電車で偶然、トシちゃんとバッタリ。仕事が相当忙しいらしい。MTBの練習もしなければならないのに大変だ。
帰宅し、夕飯を摂ったらすぐシダックスへflの練習に。偶然エドワードも奥さんと来ており、帰る時にボクの部屋へ。少しだけバッハを吹いてあげた。
今日は知った人達とよく会う日だなあ。
「秋深し、隣はなにをする人ぞ」
、、、いやいや、ボクの友人たちは皆仕事に遊びに忙しいのである。
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山の辺の途中で見たツタは燃えるような赤だった。
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トシちゃんは、果たして一人前のMTBerになれるのか?

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秋色深まる折、奈良「山の辺の道」をツーリング。参加いただいたのは総勢8名。いずれも体力的にはまったく問題のない方ばかりなのだが、中に「迷える子羊」が約一名。その名を「トシちゃん」という。奥さんに続けとばかり、自分もMTBを購入したところまではよかったのだが、初めて入ったオフロードトレールでコケて、恐い目に会ったらしく、すっかり自信をなくしたらしい。これを聞きつけた心優しきメンバーは、「なんとかせにゃ」と、急きょ山の辺の道ツーリングを企画したのであった。距離はあるもののシングルトラックの難しいコースがなく、しかも途中には神社仏閣古墳に美味い処、とアメアラレのごとく登場し、トシちゃんも楽しみながらスキルアップ間違いなしと踏んだ。


いつもの所から、スタートし奈良の市街地へと入っていく。天気は曇空だが雨は降りそうにない。大仏殿前を右折し、一路「白毫寺」へ。細い道がいかにも古都の雰囲気。いきなりの山道へと分け入り、さらにいきなりの田畑の中を走り、さらにいきなりのため池の横を走る。とにかくすべてが「いきなり」のサプライズを連発しながら、おざっちワールドが展開していく。
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石上神宮までが「北山の辺の道」と言われるコース。見所は南に比べてあまりないので、ハイカーの人気はイマイチだが、これをMTBで走れば様子は一変、エキサイティングなコースになる。某神社からの長い石段を下りていくのがスリリング。


白川ダムにてちょっと早めの昼食とする。今日は脚がそろったメンバーなので、時間前倒し。ストレスなく走れるのがいい。ダムの急な斜面を上がったりして皆が腕試し。我々にはアミューズメント施設はいらない。斜面がひとつあればいい(!?)さらには曲がりくねった道を走っていく。池を巡るこんな道も。
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ここから天理へと入る。石上神宮の境内を通り、ここからが通常の「山の辺の道」である。トシちゃんはまだまだ腕が突っ張ったようになっており、きつい下りではバイクから降りてしまう。これではせっかく連れてきた意味がない。奥さんのエミコさんはガンガン行くというのに。
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大きな古墳が続く一帯を行く。道端には今が旬のミカン、柿などの果物や、野菜が売られ、ハイカーでにぎわっている。
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トシちゃんもこの頃にはかなりMTBに慣れてきて、最初の頃とは大違い。なにかコツをつかんだのかもしれない。


大神神社に到着。山門前の「森正」のノレンを分ける。夏に来た時は冷ソウメンを食べたのだが、今日は初の「にゅうめん」を注文。思った以上の美味に舌鼓。「釜上げ」もなかなかの味だったらしい。
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ここで折り返し、一路奈良市内へ「上つ道」を北上する。天気はまだまだ大丈夫。しかしボクは久しぶりに乗ったせいか、ちょっと疲れてきた。向かい風のせいもあったかもしれない。他のメンバーは元気だ。箸墓古墳を過ぎ、さらに市座の道に突き出た屋根の下をくぐる。
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このあたりの民家のたたずまいがすばらしい。


「奈良町」は古い町並みや土産物屋を見て歩く観光客が多く、これを除けながらゆっくりと走る。そして最後は興福寺横の「猿沢の池」にぶつかる。県庁前から車の停めてあるところまで皆で走り、今日の行程を終えることができた。
トシちゃんもかなり乗れるようになり、にゅうめんと共に今日の目的を無事に果たすことができたのであった。
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人との縁

数日前、三重県にお住まいのムラセさんからメール。「明日自転車を持ってストラーダに行きますからお会いしましょう」とのこと。ボクもちょうどなんの予定もなかったので、時間を決めて会いにいくことにした。


昨年のチェンライ。二日目第4ステージで大ケガをされた女性がいると聞いた。なんと同じ関空から出発したムラセさんの奥さんだ。転んだ時、ハンドルで内蔵を強く打ち、チェンライの病院に運ばれ、手術を受けるとのこと。ストラーダのメンバーでご夫婦の自転車を梱包し、運べるようにした。レースの翌日、ボクは病院へお見舞いに行ったのだが、とても明るい奥さんだったのに、ベッドで死人のように横たわっていた。内心「これは二度と自転車には乗れないだろう」などと思ったものである。あれから半年、リハビリも終えて自転車に乗れるまでに回復したというではないか。


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久しぶりの再会。ワクワクして自走でストラーダへ向かう。車から二人が下りてくる。ボクは思わず奥さんを抱きしめてしまった。ご主人とも固い握手。こんな日が来るなんてまさか思ってもみなかった。そして、三人で浜大津まで往復することにした。まだまだママチャリスピードしか走れないとのことで、本当にゆっくり走ることに。休憩を多くとり、大津の良さをアピールしながら三井寺まで走る。さらに長等公園を押して上り、「近松寺」の琵琶湖が一望できるポイントまで走った。お寺の階段に座りゆっくり話をする。病院で見たグッタリした姿の女性が、今こうして元の明るい女性に戻っていることに感動した。人との出会いとは、かくも不思議なものだと思った。


帰宅し、奈良と京都の堺あたりにある「近鉄高の原」へ。駅前のホールでフルートの発表会があり、聞きに行く。仲間が出演するので、聞きに行った次第。得るところ多く、またまたやる気が出た。
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さて、明日は奈良「山の辺の道」ライド。ワクワクの週末である。
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ドラマ

昨日土曜日は出勤。会社を早く出て大阪へ行く。ボクの師匠、雨林先生のリサイタルが新大阪のホールである。開演の時間に間に合うかとあせったが、京都から新大阪まで新快速で36分と早く、逆に待ち時間が長くなってしまった。


やがてオープニング。葡萄色のドレスを着た先生が登場し、おもむろに吹き始める。まずはバッハのソナタ。良く反響するホール一杯にフルートとピアノの音が広がる。普段はレッスンの時の音しか聞いたことがないので、「お、ウチの先生やるやん!」と思う。曲が進行していくに従い、どんどん音が冴え渡ってきてのってくる。そこそこ入った聴衆からも、一曲終わるごとに、「うまいなあ!」というささやきが聞こえてくる。


ところが3曲目のあたりだっただろうか、意外なことが起こった。
前方にいた男性が、突然痙攣するように倒れたのである。バタバタと手足を動かし、目をむいたような状態になっている。てんかんである。演奏しながら成り行きを見ていた先生も吹くのをやめ、舞台裏に引き返した。騒然とする館内。横にいた恋人もなすすべがなく、立ちつくすばかり。5分ほどで男性は気がつき、ホールから出ていった。
そして再び先ほどの曲をやり直して再開した。


すべてが終わり、鳴りやまない拍手。アンコールに応え、ステージ上で話す先生だったが、ここまで来た色々な思いがこみ上げてきたのか、涙声になってしまった。これまで色々なコンサートを聞いてきたが、ひとつのコンサートの中で、こういう人間くさいドラマがあったことが、フルートの音色と共に、帰宅してからもボクの脳裡から離れようとしなかった。
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山の辺の道

ほんの少しだけチクっとする時があるものの、ついに腰痛はすっかり治り、朝は元気に自転車で出勤。「健康」のありがたさをひしひしと感じた。あたりまえの日常生活を送ることができる幸せというのは、普段はなにも感じることがないが、ケガや病気をしてみて、あらためて分かる。健康に感謝!


今度の日曜日は久々に「山の辺の道」を走りに行く。すでに5人が参加決定。一応参加資格としては、エンデューロ系のレース経験者に限らせていただいている。オフロードがちょくちょく登場するコースだが、難しいところはなく、いにしえの奈良を楽しんで走れるコースとなっている。卑弥呼の宮殿跡と話題になっている「巻向」遺跡のすぐ横を通る。古墳や神社仏閣が次々と登場し、歴史が好きな人にはたまらないだろう。折り返しとなる「大神(おおみわ)神社」の山門前で、三輪素麺の老舗に入り、午後のおやつタイムとしゃれ込む。今どきは温かいにゅうめんがオススメ。
8時半、唐橋に集合。
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こんなことってあり!?

連休明けは出勤のハズなのに、家にいる。なぜかというと、腰が痛いから医者へ行くため。で、今近くの整形外科へ行ってきた。すると奇跡が起こった!


朝、フトンから出ようとするが、腰が痛くてなかなか起きあがれない。やっとの思いで立ちあがり、トイレへ行く。便座を上げようとすると痛みが走る、顔を洗おうとかがむと痛みが吠える、パジャマを脱ぐとき、靴下を履く時もやっとの思い。とまあ、ひとつひとつの動作すべてが顔をしかめることになる。そしてやはり顔をしかめながら車に乗り込み、川向こうの整形外科へ向かう。
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初診なので保険証を出し、待合い室のイスに座る。待っているのは老人ばかり。ボクはなすすべもなく背中にある窓から、紅葉の進む瀬田川の景色を眺めるために体をひねる。ひねる、、、ひねってみる、、、もっとひねってみる、、、アレ!?痛くない、、、もいちどひねってみる、、、やはり痛くない。そのうち呼び出しがあり、先生に診てもらい、レントゲンを撮るために撮影台に乗る。やっぱり痛くない。でも少しは痛い振りをしないといけないかと思い、小さなうめき声を上げてみる。


やがてレントゲン写真が出来上がり、先生の説明があった。「あのね、骨が加齢のせいで少し尖った感じになってますけど、全然問題なしです。ヘルニアじゃありません。左の背筋が炎症を起こしてますね。疲れなんかが、ある限界点を越えた時に警告を発している、ということですね。」だとさ。漢方薬もをもらって帰宅。車の乗り降りがさっきまであれほどつらかったのに、1時間後にはスイスイ状態。「医者に診てもらった」という安心感が、痛みを緩和したのか?


まだ体の芯にすこーしだけ鈍痛があり、無理な姿勢をすると痛いけど、ウソのように回復してしまった。こんなことってあり!?
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決めてきた!

腰痛は良くならず、ストラーダ主催の六甲MTBライドは不参加とさせてもらった。腰の痛みは左の背筋と尻筋の間あたりに段々局所化(?)されてきている。こういう動作をしたら痛くなる、というのも分かってきてそれさえ気をつけていれば日常生活に支障はない。でも、明日は病院へ行こうと思う。


今日は家で養生するつもりだったが、一度だけ外出した。
来年の5月に退職するのだが、それを自分で祝う(?)記念コンサートの日にちと場所を決めてきた。このブログを見ている皆さんにも是非来ていただきたいと思っている。
(日時)2010年4月18日(日) 10時半より受付 11時より1時間半ほど演奏 その後会食
(場所)シェヘラザード(琵琶湖大橋東詰め、ヤンマーマリーナ内のレストラン 2階)
(会費)2000円(ビュッフェスタイルの昼食とフリードリンク付)そして素敵な(?)おざっちの演奏付き。ボクの師である雨林先生と友人のピアニストの演奏、ゼフィルとの合奏も打診中。
(申込)メールまたは電話にて。(確定次第チラシも作る予定)

ストラーダの皆さんにも自転車で是非来ていただきたいと思っているのだが(ジャージ姿でOK)、もしこの日レースなどのイベントがある場合は日にちを変更するかも。伊吹ヒルクラは、おそらく4日だと思う。このあたりの情報をお持ちの方は是非教えてください。

あ、肝心の曲目だが、セミクラシックと童謡など、肩肘張らないイージーリスニングで構成。気楽に楽しんでいただければ、と思っている。(演奏を間違えたらゴメン、って感じで、、、。)
会場は板張りの床なので、試奏してみたけど、すごくいい感じで音が反響する。ヘタもこの会場なら上手に聞こえるかも。ワハハ。それに琵琶湖に面して、夕日が素敵!おざっちのロマン溢れる(?)フルートの音色に酔いしれるかも。


今日は良いお天気だった。六甲へも行きたかったなあ、、。
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腰2

ひょっとして、、、という淡い期待もあったのだが、今日も腰痛が治まらず、JOY BIKEの万灯呂山ツーリングは完全にあきらめた。ガイドはピカシさんとテンチョーにおまかせすることにした。幸いゴールした頃から雨となったらしく、一日中気にしていたのでホッとした。


実は今日、栗東のさきらホールで、「全日本フルートフェスティバル」というのがあり、京響の主席フルート奏者である清水信貴氏の演奏があり、以前から聞いてみたかったので、腰をさすりさすり出かけることにした。また、各メーカーが出展し、試奏もできるとのこと。JOY BIKEが終わったら駆けつけようと思っていただけに、今日は「怪我の功名」で、最初から最後まで会場にいることができた。


初めて行ったさきらホールはけっこう大きなホール。入口を入ると試奏の音がたくさん聞こえてきた。大方が若い女性で、ボクのようなおっちゃんはちょっと場違いな感じもしたが、物怖じせずに各メーカーの試奏コーナーに顔を出してみた。最近気になっているパウエルでは、700万円の金製の楽器を吹かせてもらう。まずはキーがすごく軽くてスムーズだ。自転車で言えば、「漕ぎが軽い」ということになる。肝心の音質はさすがに「金」、実に軽くて芯のある音。自転車で言えば、「思ったとおりのラインをトレース」てな感じかな。「Eメカニズム」といって、出しにくい高音域の「ミ」が楽に出せる仕掛けも付いており、これはとても気に入った。またまた自転車で言えば、「電動メカニズム搭載」といったところだろう(たとえに無理がある!?)。 さらに特殊管のアルトフルートやバスフルートも吹いてみた。遠い存在だったこれらの楽器も、一発で音が出たので自分でもビックリした。低音のセクシーな音が魅力的。欲しい、、、
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ホール内に入り、いよいよ清水信貴の演奏が始まる。関東からもオファーがかかるという演奏家の音色は、実に柔らかく、透明。難しいパッセージも楽々と吹きこなす。とても勉強になった。最後は160名のフルーティストによる「カルメン」の演奏。ナレーションも入り、幻想的な舞台となっていた。ピッコロを譲ってもらった人も、今日は舞台の上でバスを演奏していた。


今日は大好きなMTBこそ乗れなかったが、最近ラブラブのフルート三昧ができて良い一日となった。明日は家で大人しくしてよ。
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腰痛で、朝ゆっくりとしか起きられず。洗面台に手をつき、片手で顔を洗う。靴下を履くのも顔をしかめながらやっとこさの状態。「腰」というのは「体の要」と書くだけあって、すべての動作の基点になる部位だということを文字どおり痛感させられる。通勤のバイクも、脚に力が入れられず、ゆっくり走る。あー情けな!


仕事は相変わらず忙しく、本日フィニッシュした広告は大小合わせて6件。イスの背もたれに、きっちりと背中を沿わせるようにして座りながら作業を行う。しかし、なんやかやと動いているうちに、徐々に痛みも和らいできて、帰宅の自転車はなんとか漕げた。なんせ、あさっての日曜日はJOY BIKEのイベントがひかえているので、それまでに完治させなければならない。しかし、当日は雨の予報が出ており、これまた頭を悩ますことになりそうだ。幸い(?)参加人数が少ないので、連絡はすぐにできる。明日の夕方には各人に連絡の予定。


今日は、1時半に会社の前を天皇、皇后が通過した。カメラを構えていたのだが、アッと言う間に通過し、ピンボケの写真しか撮れなかった。腰痛の体を押して見に行ってるのだから、もっとゆっくり走ってよー! 
京都のメインとなる通りをすべて通行禁止にし、ノンストップで走る。こういうことができるのだから、時代祭の時も是非やってほしい。そうすれば祭の列も、もっとスムーズに進行し、観客のストレスもなくなるのにね。
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ローラー台

夕べはなんとなく眠りが浅く、早くに目が覚めてしまった。仕事のことを中心に、なんやかやと頭の中を思いがよぎり、もう全然眠れない状態。6時に「えい!」とばかり飛び起き、やおらローラー台にロードをセットして乗ることにした。こういう時は体を動かすに限る。50分間、負荷を段々重たくして漕ぐ。自分の部屋には過去に出たレースのゼッケンが一面に画鋲で留めてあるのだが、それを見ながらレースを思い出してみる。特に目立っているのがチェンライの大会。全部で7枚貼ってある。ということは、今年で8回目ということになる。昔に出た篠山マラソンのゼッケンもある。今はもう42キロなんて絶対に走れないだろうなあ。王滝100キロのゼッケンは、しわだらけになっている。色々なことを思い出しながら、ペダルを回す。、、、50分が過ぎ、ローラー台から降りる。今朝は寒かったので、あまり汗はかいていなかったが、サッとシャワーを浴びて朝食にする。ヨメが海外に行っており、自分でトーストを焼いたり、リンゴを剥いたり、卵をチンしたりで、忙しい。


帰宅途中で、なんとなく腰に違和感を感じる。段々と重たい感じになってきて、痛くなってくる。朝、いきなりローラー台に乗ったからかなあ、、。
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