おざっちの漕ぎコギ日記2

<   2009年 10月 ( 26 )   > この月の画像一覧

土曜出勤

久しぶりに土曜出勤。今は仕事が一段落しており、ましてや土曜日とあって、まったく労働意欲が湧かないまま一日を過ごす。のんびーりしていてもちゃんと給料をくれるところが、サラリーマンのいいところ。生まれ変わってもサラリーマンだなこりゃ。溜まったデータをMOに保存したり、会議の資料を作ったり、ネット見たり、窓の外見たり、定年後のことを考えたり、チェンライのことを考えたり、、、静かに時が過ぎていく。で、早めに退社し、帰宅。いつもと違う時間に電車に乗ると、なんだかヘンな感じ。いつもならトンネルを出てもそのまま真っ暗なのが、今日は明るくて、琵琶湖が見える。自転車もライトを点けなくていいし。


さて、明日は皆とNトレに入る。本当は氷室に行く予定だったが、午後から間違いなく雨らしいので、午前中にサクッと走ってくる。家の近場には、Nトレ、Dトレ、Oトレ、Tトレ、Hトレ、、と、なんぼでもトレールが広がっており、県庁所在地なのにまったく恵まれた環境に住んでいる。実はもうひとつ、ウチの団地から入っていけるトレールもあるのだ。短かくて往復しなければならない単純なコースだが、脇道もあるので、いずれここを探検してつないでみたいと思っている。
[PR]

金の笛

ああ、欲しいなあ、金の笛。というわけじゃないけど、会社帰りに京極の十字屋へフラリと立ち寄ってみた。
f0156359_22244029.jpg

管楽器売り場でヨダレを流しながらショーウィンドーを見ていると、ヒマそうな店員が寄ってきて、「ナニかお探しでしょうか?」ときた。「ええ、パウエルの金が欲しいと思ってるんですけど、なかなかね、、」とホラを吹くボク。24kだと1200万くらいするから、とてもじゃないけど無理。でも、9kだったら150万くらいからある。「あ、金製はちょっと品薄でして、三響のなら在庫があるのですが、パウエルは取り寄せになります」。「そうですかぁ。買うならパウエルの金、と思ってるんですけどね、、」と、どんどん現実と理想が離れていく話となり、在庫がないと聞いてなぜかホッとするおざっち。12月に「フルート・フェア」をやるので、その時パウエルも出品しますので是非おいでくださいと言われ、知らぬ間に試奏予約カードに住所・氏名を書いてしまった。なぜか頭がクラクラして、金銭感覚がマヒしていくおざっち。あー、自分で自分がこわくなるぅ!
そんな頭を冷やすために、1200万、、、じゃなかった、1400円の楽譜を購入。


出社すると「おざっち君、ちょっと。」と社長室に呼ばれ、こりゃなにか重大なミスでもやらかしたかなと、恐る恐る社長室のドアを叩く。すると、「あのー、来年5月で定年ですよね。で、ついてはこのままウチの会社で働いてくれへんやろか?」と。ボクもまあ会社が呼んでくれたら、そのつもりだったのだが、今までのようにあまりに忙しいのはもうゴメンで、ゆっくりできるような条件で、という返事をしておいた。まったくこのご時世にありがたい話ではあるが、年金とのからみもあるし、ここは慎重にコトを進めねばならないと思っている。だいたい、年金の仕組みがいまいち分かっていないので、勉強せなあかんなあと思っている。
今日は他に、管理職に対する自己評価の成果を査定する場もあり、ボクはもう管理職を終わったのだが、前期の成果がどうだったかを採点してもらった。もう終わったし、どうでもいいや。肩書なんかない方が気軽やね。ワハハ。
[PR]

トレーニング

昼休みは、そそくさと会社のジムへ。今日は久しぶりに上半身を中心としたメニューを組む。いやいや「メニュー」というのもおこがましい。ベンチプレスとバタフライをセットにしたもの、腹筋、バランスボールを使っての背筋といった程度。それを3回づつ繰り返して終わり。30分くらいで終わらないと、シャワーを浴び、昼食を摂る時間がなくなる。それでも久しぶりのベンチプレスは、胸の筋肉を刺激して気持ちいい。地下2階の風呂場の鏡に、心なしか大きくなった(ような気がする)我が裸身の胸を眺める、、、。ワハハ。


早めに帰宅し、シダックスへflの練習に行く。1時間30分目一杯吹きまくる。ピッコロも吹いてみたけど、音がかすれて、さらなる練習をせねばと思う。隣の部屋から演歌が聞こえてきて、同じ音楽なのにこの違いはなんだ?と思う。割引券があったので、530円也。あーあ、防音室が欲しいなあ。YAMAHAとかで売ってるんだけどなあ。


とまあ、今日はとにかく「トレーニング」な日であった。
[PR]

今年のレースは終了

「とらひめ」で今年のレース日程はすべて終了した。京都車連のシクロレースも、滋賀県内のレースだけにとどめておこうと思っている。というのも、春に計画している「退職記念フルートリサイタル」に時間を割きたいから。なにかを犠牲にしないと、やりたいことができない。あれもこれも、というのは結局すべてが中途半端になってしまう。シクロは時間も短いし、県内なら移動時間も少なくてすむ。
、、、と書いたことで、ようやくシクロに出る決心がついた。実は今年はもう出ないでおこうと思っていたのだが、こうしてブログに書くことで、心の整理もつく。なによりもレースは楽しい。さっそく明日エントリーしよう。
[PR]

虎姫リザルト

昨日のレースの結果は、デュオの部48チーム中24位と、ちょうど真ん中の成績。なんともシブイ成績だった。HOTASさんと交替で24周を走った。トップが27周だから、そんなに差はないってことだ。ワハハ。もっとも成績は全然こだわらない。思い切り走って楽しんだ、ということが大切。来年は無くなるレースを、当事者として記憶に刻み込むことができたという幸せこそがボクの宝物。レースが終わったら皆の顔が真っ黒。そんな今思い出しても笑えてくるシーンが、いつまでも心に残る。


日曜日のレースが終わり、月曜日は雨。階段を降りるのもしんどい体に、優しい雨の音。
[PR]

とらひめ

来年は長浜市との市町村合併で、中止になるかもしれない「とらひめ」の4時間エンデューロを走ってきた。といっても、今回は朝練仲間のHOTASさんペアを組んでの出場だ。「最初のうちは1周ずつね、、。体が慣れてきたら2周ずついこか」との作戦は、最初の一周を走ってみて、早くもキャンセルされ、最後まで1周交替で走ることになった。


ぴかしさんの車で家まで迎えにきてもらい、順次ononoさん、Iだ君、その友人Oだ君を拾い、会場となる虎姫町へと走る。車中、Oだ君がなんと同じ高校出身と分かり、この滋賀県で、しかもMTB大会という場で後輩に会うことの偶然に感動し、思わず握手してしまった。


雨に見舞われることの多いこの大会だったが、今年は晴れとなり、ドライで走りやすいコンディションとなった。ピットとなる公園に場所をとり、レース開始を待つ。まずはHOTASさんに一番手として走ってもらうことに。4時間エンデューロが開始され、最初は団子状態となってフラットな田園地帯を走っていく。
f0156359_203299.jpg

ボクはピットでHOTASさんの到着を待つ。10分弱で姿が見え、足にはめたタスキを受け取り、コースに飛び出す。しばらくはフラットコースを行き、折り返して山すその暗いトレールを走る。再び折り返すようにして舗装路の上りを行く。これが後半効いてきて、差が出るところ。神社の横が階段になっており、その横に急な坂があるのだが、ここを上れたのは1回だけだった。


見晴らしの良い頂上に出、ここからは下りとなる。かなりスピードが出るセクションなので、慎重に行く。そしてスタート地点に戻ってくる。HOTASさんと交替。、、、とまあ、これを繰り返し、4時間となった。最後はボク走る役割となった。走っていると、花火が上がり、4時間経ったことを告げる。結果はともかく、楽しく走れたことに満足。来年はこの大会がなくなることが残念である。
f0156359_203323.jpg

上の写真はソロで4時間を走りきったANDYさん。来年2月のチェンライにエントリー。
[PR]

練習日

午後からzephyrの練習に行く。山科の駅近く、ビルの3階に練習場所があって、建物が近づいてくると笛の音が頭の上から降ってくる。今日はなんだか段取りが悪くて、まごまごしていたら家を出るのが遅くなってしまった。自転車を飛ばして駅まで行ったら、電車がちょうど行ってしまったところ。山科で降り、駆け足で練習会場へ急ぐ。明日は草津の水環境センターでzephyrのコンサートがあり、メンバーは最終の練習に汗を流していた。ボクは最近入会したので、その時点でこのコンサートのことを知らず、できれば出たかった。明日は「虎姫山MTB4時間エンデューロ」があるので、聞きに行くこともできない。次回の発表会には是非出たいものだ。


ボクも混ぜてもらい、明日やる予定の4曲を練習する。今日で3回目となるわけだが、相変わらず指が回らないところがあったり、ダカーポやダルセーニョなど、譜面が飛ぶところに目が追いつかない時があって焦るときがある。ボクは音楽の基礎を勉強したことがないので、オタマジャクシを見てもドレミで歌えないし、どういう意味なのかわからない音楽記号もたくさんある。それにリズム感も悪いので、苦労するときがある。それではなぜフルートをやってるかというと、ただ笛を吹くということが楽しいから、というだけの理由である。理屈より感性、みたいなところにとても楽しさを感じる。


で、休憩の後、本番をやるメンバーだけで通して合奏することになった。明日出ないボクは聴衆として皆の演奏を聞くことにした。そして思ったのは、演奏する側と聞く側とでは、聞こえ方が全然違う、ということだった。やはり全体を聞かないといけない。たまには聞くことも大切だと感じた。
zephyrに入会して3回目の練習会だったが、メンバーの顔と名前も覚え、少しずつ会に溶け込んでいく自分を感じた。
f0156359_2212499.jpg


さて、明日はHOTASさんと二人で組んで4時間を走り抜く。あの大会はいつも雨。今回も天気が心配なのだが、、。
[PR]

輪転機

ウチの新聞以外の広告も時々作る。今日はリビング新聞の広告。タブロイドなので、サイズは約半分。それに、写真の解像度などの入稿規定もやや異なっている。印刷する輪転機の特性も違うので、それに合わせた色補正もしないといけないのだが、担当者もそこまで詳しくはなく、一応ウチの輪転に準じた補正をしておく。どんな刷り上がりになるのかちょっと心配。


興味のある方の為に、輪転機の話をば、、。
輪転機には二種類あって、ひとつが「タワー型」、もうひとつが「サテライト型」。その前にカラー印刷の原理を話しておこう。あのカラー写真の色は、CMYK、つまり「シアン(青)」「マゼンタ(赤)」「イエロー(黄)」「クロ(黒)」の4色を刷り合わせて再現するのだが、「タワー型」というタイプは「圧胴」と版胴がそれぞれ4セット向き合った形をしており、その間を紙が走っていく。対して「サテライト型」は直径の大きな圧胴がひとつあり、その周囲にCMYKの版胴が地球を回る衛星のように4つ面している。で、結論から言うと、「サテライト型」の方がキレイな色再現ができる。色づれが少ないという理由と、インク調整がやりやすいというメリットがある。「タワー型」はその反対で、この輪転機を採用している社は少ないのだが、要員が少なくてすむ、というのがメリット。で、ウチは「タワー型」を導入し、さんざん苦労してなんとかサテライト型に負けないような色を出せるまでになった。これを見た他社は、タワー型の導入をあきらめたんだとか。反面教師ってやつですね。


輪転機は地下2階から地上2階まで高さのあるしろものだが、大きいだけに回り出すと社屋全体が振動する。免震対策してあるのだが。ボクがジム室でトレーニングしていると、立てかけてあるバーベルの重り(ベル)が「カタカタカタ」と鳴る時がある。1時間に20万部を印刷するスピードが出る。紙継ぎをする時、段々ロールの紙が無くなってくると、次のロールが回転し始め、表面速度を合わせて、先端についたノリがひょいと前の紙に乗り移っていく。 以上、輪転夜話でした。


会社帰りに十字屋へ。ピッコロで吹ける曲を探しに。結局、まずはとっつきのいい童謡の歌集を購入。日本の童謡もすごく素敵だと思う今日この頃。
[PR]

時代祭

今年最後のロード朝練。長袖、ロングタイツ、ウィンドブレーカーといういでたち。グローブはギリギリ指切りでいけるかな、といったところ。いつもの平地コースを38キロくらいで飛ばせば、もう寒さも忘れるくらいにヒートアップする。今日はうまくローテーションしながら走ることができた。今年は一体何回くらいの朝練をやったのか記録もしていないのだが、目標としていたマスターズで、まずまずの成績を収めることができたのは、ひとえにこの朝練のおかげである。onono事務局長をはじめ、ボクをモミモミするために(笑)参加された皆さんにはお礼を申し上げたい。ひとりではとてもじゃないが、ここまでの練習はできなかった。それに、夏の宴会が異常に盛り上がったのも、苦しい練習を共にした仲間ならではだからのこと。11月7日の打ち上げ飲み会も、きっと楽しいものとなるだろう。


昼休みは時代祭を見る。会社の玄関を出れば、目の前を列が通過する。やたら外国人観光客が多かった。しかし毎年この祭に思うことだが、相変わらず面白くない。この祭は一種の「ショー」なのだから、もっと演出しなければならないのに、ただダラダラとバイト学生(ピアス、眼鏡、腕時計は禁止じゃ!)が歩いているだけ、という印象を否めない。
ボクがもしプロデュースするなら以下のようにしたい。
1 コースの信号をすべて青にする。とにかく列の進行がスムーズじゃない。リズムよく見せてくれないと、イライラが溜まる。ショーというものはリズムが大事。
2 各時代に、必ず歌舞音曲を入れる。白虎隊や、江戸時代の槍持ちなどはそれなりに「音」があって見せるのだが、その他はまったく押し黙って歩くだけで、つまらんことおびただしい。平安時代のお姫様は琴の演奏が聞こえていたが、台車の中に仕込まれたラジカセでは、興ざめである。
3 バイト学生も、もっと役になりきって演技などすべき。「あー、もうダルイなあ。」感が一杯だぜ。


さて、今日撮った写真でも。。。
先頭にこんなのが出てきた。けっこう可愛い子がそろっていたので、まあ許す。愛嬌も振りまいていたし、つかみはOK
f0156359_0181842.jpg

市長と知事二人の乗った馬車。定番。
f0156359_020228.jpg

白虎隊。さわやかな笛の音。、、ええで。ショーはこうでなくちゃ。
f0156359_0222865.jpg

鮮やかな色の衣裳。でも、静かに歩くだけ、、。この後もこんな感じが続き、飽きてくる。
f0156359_0242049.jpg



そんなこんなで、京都の秋はこれから本番。仕事場の窓から見える東山三十六峰も、ぼちぼち秋色を帯びてくる。
[PR]

才能ある死

臼井儀人さん、加藤和彦さんと、才能ある人が立て続けに亡くなっている。まだまだこれから活躍して欲しい人達が、前途を残したままこの世を去ることほど残念なことはない。常に最前線に立たねばならないことから来るプレッシャーに耐えかねてのことなのだろうか。本人のみぞ知る理由を我々第三者が分かるすべはない。


ボクのことなど比べるのもおこがましいのだが、デザインの仕事というのも感性が若くないと斬新なグラフィックを創造することはできない。なにも形の無いものを、なんとか形にすることのエネルギーというのは本当に「産みの苦しみ」の言葉どうり、しんどいものである。特に我々の仕事はスポンサーの意向に添うものを作らねばならないので、純粋美術のような自由さは許されない。その制約の中で最大限スポンサーに喜んでもらえ、読者にも説得力のあるものを作らねばならない。そんな葛藤の中で毎日を過ごしている。まあ、ボクはそこまで思い詰めて仕事してるわけじゃないので、なんとか35年以上続けてこれたのかもしれない。モノを作るのは好きな方なので、そんな性格も幸いしているのかも。


趣味である自転車でも、あまりにレース指向になると自分を追い詰めることになる。著名なスポーツ選手の中にも不幸なことになった例も多い。だからレースはほどほどに楽しめたらいい、というのがボクの信条。特にこの歳になれば、勝敗のことを他人からとやかく言われるわけではないので、気楽に楽しめたらそれでいい。


秋は物思う季節。今年はなんだか秋が長く感じるのだが、それだけじっくりと考える時間もとれる。透明な秋の空に向かいながら、前向きな気持ちだけは常に持ち続けよう。
f0156359_22161722.jpg

photo by かわchan
[PR]