おざっちの漕ぎコギ日記2

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寒暖計の黙示録

「梅は咲いたか、桜はまだかいな」とまあ、春が待ち遠しいわけだが、今日も寒い一日だった。駅のホームに昔からぶら下がっている寒暖計は3度を指していた。この寒暖計、随分修理の跡が見受けられるが、ファン(?)でもいるのだろうか。いつも黙って温度を刻み続けている。


朝から車を車検に出した。確か3度目の車検だから、まる7年乗っていることになる。しかし最近はめっきり乗る機会が減った。特に自転車に乗るようになってから、ガタ減りである。土日、ずっとガレージに置いたままの時も多い。ガソリン代の値上げもどこ吹く風である。といってもたまに長距離を乗ることもあるのだが。


今日はヒマにまかせて、温暖化のことをネットで調べていた。すると、家庭などでの個人が出すCO2量は、産業界から出る量に比べたらとても少なく、産業の中でも鉄鋼業界から出る量というのはダントツで多いそうだ(60%)。鉄鋼といえば国の重要機関産業であるだけに、これを削減するのは難しい。鉄が使われていないモノなんて、ほとんどないわけだし、、。で、次は流通。同じモノを積んだトレーラーがすれ違う、なんていう流通上の無駄があるわけで、モノの流れを改善することもメリットが多い。それとよく見かける光景が、高速のSAで、一晩中エンジンを切らずに運転手が居眠りしているの図。冷凍車なら仕方ないかもしれないけど、そうじゃないトラックも多いと思う。これを見ていると、人の意識の問題だな、と思う。つまり温暖化なんて自分の世代には関係ないこと、と思っているのかもしれない。「琵琶湖湖底の低酸素化」など、すぐ隣りですでに予兆が見受けられるというのに。その業界の強力な指導も有効だと思う。


個人がいくらがんばっても、企業が帳消し以上のCO2を排出すれば、個人の努力も無駄になる。そんなことを考えつつCO2濃度の高いため息をつくおざっちであった。
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ランナー

昼休み、所用で今出川の手前まで歩いた。帰りは御所の中を通っていくことにした。梅林にはピンクの梅のつぼみがふくらみ、春が近いことを思わせる。しかし風はまだまだ冷たい。横をランナーが駆け抜けて行く。


ランナーと言えば、昨日の「大阪女子」の福士のラストは壮絶だったなあ。でも転んで起きあがるたびに「笑顔」というのがなんとも奇妙な印象を受けた。目の前が真っ暗なのに、まだ走り続ける気力は賞賛するに値するけど、あの笑顔にはどうも違和感があったなあ。もっと泣き顔の方がボクには感動できたんだけど、、。まるで、敵の矢を全身に受けてなお立ち往生する弁慶を思わせた。あの笑顔のワケを知りたいなあ。
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びわ湖トラスト

ビワゴンさんより電話。今度立ち上げる「びわ湖トラスト」のマーク制作の依頼があり、近江大橋のマクドで待ち合わせるために出掛けた。地球温暖化から来る降雪量の減少→春先の雪解け水の減少→びわ湖湖底への酸素供給不足による生物への影響と、それだけをとってみても自然のサイクルが狂い始めている。そこで関心を持つ人たちが立ち上げたのがびわ湖トラスト。ボクもカヌーではびわ湖に直接お世話になる身。そして自転車だって自然の中にどっぷり浸かって遊ばせてもらうスポーツ。アウトドアに限らず、人間は皆自然からの恩恵を受けずに生きられない。


発起人として末席に名を連ねる決心をし、さっそく中心になる方にメールをした。発起人のリストを見ると、知っている人がたくさんいる。皆環境問題に関心を持っているんだ。もしこのまま地球がダメになっても、少しでも努力した証を残したいと思う。


午後からロード練をしようと思ったが、あまりの寒さにくじけてローラー台に乗ることに。テレビの前にセットし、手の届く棚に水とタオルを置いて、集中して2時間漕ぐ。テレビでは浮世絵の特番をやっていた。北斎、広重の描いた200年ほど前の日本。デフォルメされているとは言え、空の青さ、水の透明さ、雪の白さ、雨は蕭々と降り、、、すべての自然が、目にしみるように鮮やかだったことが分かる。なによりもそこに描かれた庶民の屈託のない表情。質素な暮らしかもしれないけど、自然に対してなんとローインパクトな生活だったことだろう。それにしても、、案内役の壇れいちゃん、可愛いかったな。
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日本人の顔

「日本人の顔」という本を読んでいる。縄文土器と弥生埴輪の、明かに異なる顔相の解説から始まり、徳川家に綿々と続く鼻高・うりざね顔の理由、般若、ひょっとこ、お多福、仏像の顔、、など、次々に展開される話がとても面白い。


イケメン。目鼻立ちがハッキリし、そのバランスが良い男のことだが、総じて縄文系の顔。そしてそのベクトルの先には、ヨーロッパ系の顔に行き着く、という説を読んだことがある。人類はアフリカに発生し、ヨーロッパからアジアへ流れた、かどうか知らないけど、その彫りの深い顔はワールドスタンダードとして人類の記憶に染み付いているらしい。モンゴル系の寒さに強い幅広い顔になった今でも、ワールドスタンダードへの回帰願望は強く、その現れがイケメンへのあこがれとなっているんだとか。


左横顔と右横顔。感情などを支配している右脳は左顔に表れる。左脳は言語・知性・論理をコントロールしており、あえて言えば社会性の顔を右顔に表す。だから、タレントは左顔からのショットを好むし、政治家などは右からのショットが多いらしい。これからは芸能人の写真をこういう見方で眺めてみよう。


さて、ボクの顔はどうなんだろう?
写真は奈良東大寺から二月堂への道。大好きなアングルのひとつ。
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面接

学生時代、そして勤めてからも10年くらい夢中になったフルート。「京都バロックアンサンブル」という室内楽団まで作って活動していた。今の、スポーツに夢中おざっちからは想像できないほどの音楽青年だった。子どもの名前にも「笛」というひと文字を入れたくらいだから、かなりの熱の入れよう。バイオリン、ビオラ、チェロ、フルート、オーボエ、クラリネット、チェンバロなどの仲間が知らぬ間に集まって演奏活動をやっていた。しかしいつしかバラバラになり、ボクもフルートから疎遠になってしまった。30年ぶりにフルートを再開した理由は先日のブログにも書いたが、熱くなりやすい性格ゆえ、本格的にやろうと先生を見つけて習うことにした。今の気持ちを逃したら二度とできないと思う。


今日はその先生との面談があり、朝から緊張しまくりであった。ネットで調べると、可愛い先生だったので、よけいだった。楽器もかなりくたびれているので見てもらうつもりで持っていった。仕事を引け、会社近くのレッスン場に行った。ノックしようと部屋の外に立つと、中からピッコロの音が聞こえてきた。思わずノックしそびれ、立ちんぼになってしばらくその甲高い音に耳を傾けていた。うまい。


やがておもむろにドアを叩き、中を覗いてみると、可愛い小柄な女性がピッコロを手に立っていた。さっそく挨拶をし、テーブルに向かい合って話をした。ボクの楽器を吹いてもらうと、やはりかなり痛んでいるようで、「オーバーホールした方がいいですね」ということになり、先生に預けることになった。ちゃんとした楽器で練習したいから、ここは投資せねばならない。といっても思ったより安いみたいだ。レッスンは平日ならいつでもOKということで融通がきく。ボクのように仕事で遅くなる場合でも対応してくれるとのことで、この先生に決めることにした。


二度と吹かないと思っていたフルートだが、いよいよ再開。なんだか新しい世界に一歩踏み込むような気持ちでワクワクの今日この頃である。
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白抜き大文字

大文字が反転していた。いつもなら白い地面に黒い文字なのだが、今日はボクらの業界で言うところの「白抜き反転文字」になっていた。ちなみに普通の黒い文字のことを「彫り上げ」と言う。これは凸版印刷時代の名残で、版画のように活字が盛り上がっているから。
ということで、雪が火床に積もったのでこうなった。


今日のトレーニングは、昨日のシクロの疲れを取り、固まった筋肉をほぐす意味でストレッチ中心。あとは腹筋とバランスボール。5キロのダンベル体操。汗も出ないが、一応シャワーを浴びて終了。今日は定期購読しているサイクルスポーツを出入りの本屋が持ってきてくれた。パラパラとページをめくって目を通した。ちなみに定期購読している雑誌は「サイクルスポーツ」「ビーパル」「ラジオ英会話」。以前は「カヌーライフ」をとっていたのだが、段々と競技よりレジャーカヌーの割合が多くなり、止めた。しかしカヌーライフも今月号で休刊となった。唯一のカヌー雑誌だったのだが、やはり商売上合わないのだろう。
昔カヌーをやっていた頃は、毎号リザルトにボクの名前が載っていた時期もあったのだが、、。
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体力勝負

関西シクロ第8戦、桂川大会に行ってきた。結果は例によって惨憺たるものだったが、チェンライに向けてよいトレーニングになった。朝7時唐橋にてサノさんの車にピックアップしてもらう。サノさんは前回のレースで優勝したので、今日からC2で走ることになり、張り切っている。高速を使ってアッと言う間に到着した。車外に出たとたん、すごい寒さ。しかも河原なのでよけい寒い。空はどんよりと曇り、嵐山方面の山々には厚い雲がたれこめていた。午後から雨が降るとの予報だった。


受付を済ませ、着替える。ゼッケンを着けると「さあ!」という気持ちになってくる。まずは試走に出た。平坦路から堤防を上がったり下りたりのコースになるのだが、斜面を走るところが滑るのでおもったように走れない。案の定滑ってしまい、右ブレーキが曲がってしまった。で、いよいよ本番レース。ボクの出るクラスはマスター。10時50分にスタートだ。マスタークラスは40歳以上なのだが、ボクとの差は大きい。勝てるわけがない。


スタートラインに並び、ピストルの合図を待つ。スタート!いつもながら、この瞬間だけは緊張する。まずは平坦路を飛ばす。しかしここですでに抜かされていき、後を追う。いくつかのカーブを曲がり、いよいよ堤防のアップダウンに入る。勢いをつけて急斜面を上るのだが、前で人がつまっていて足をついてしまう。水平なところはデコボコだし、滑りやすいので全然スピードが出せない。タイヤのグリップを信じるしかない。いくつかのアップダウンを繰り返し、崖のような下りを一気に下りる。前転しそうで恐い。ようやく平坦な部分に出て、ダンシングしながら加速するが、周回ごとに力が入らなくなってくる。すると前方にシンさんの赤いジャージが見えた。おかしいなあ、ボクよりずっと前を走っていたハズなのに、と思いつつ彼を追う。ついに堤防でシンさんを抜かす。呼吸も上がり、最後はもうヘロヘロになってゴール。先日のデュアスロンよりしんどかったかもしれない。
ゴールしたしんさん曰く、「チェーンが二回もはずれたんです」とのこと。そうかメカトラは仕方ないなあ。


続々と我がストラーダのメンバーが出場し、がんばっている。しかしそのうち細かい雨が降り出し、そんな中のレースにサノさんが走る。斜面がドロドロになり、スリップ続出。見ている方が面白いレースとなった。「こんなしんどいの、始めてやわ!」と言いながらサノさんが帰ってくる。


帰りはつっつんの車に乗せてもらい帰宅。少しフルートの音階練習をしたが、さすがに疲れていてすぐに練習中止。楽器もやはり体力がいることがよーく分かった。(なんじゃ、そりゃ!?)


(写真)zattiさんより提供。
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サンパツ

朝寝坊して起きたのが9時近かった。しかし10時にはMTBに乗ってNトレールを目指す。今日はM寺の裏も回り、8の字コースを走るつもり。しかしその前に、駅前にある散髪屋に立ち寄ることにした。2カ月ぶりである。


散髪屋に入ると、オレンジの服と、赤いヘルメットをかぶったボクに注目が集まる。かまわず、「全体に短く。特にうしろの方ね。あ、こめかみは少し残しぎみで。」と注文する。最近薄くなってきた髪の毛を、いかにかっこよく見せるか、それが問題だ。若い頃はなーんにもそんなことを気にしなかったのになあ、、。たまたま前回、納得のいくカットをしてくれたオバチャンに当たったので、ラッキー、と思った。注文をよく聞いてくれて、丁寧な仕事をしてくれる。「地肌が透けん程度に切っといたしね」とうれしいことを言ってくれる。やっぱりこのオバチャンにしてよかった。


なぎさ公園を走る。渡り鳥が湖面にじっと漂っている。湖西の山々、遠くには伊吹山だろうか、真っ白に光っている。冬はこうでなくちゃ。お昼になったのでベンチに座っておにぎりを食べる。背中を太陽が暖かく照らしてくれる。今日は明日のシクロに疲れを残さない程度に軽い負荷で走るつもり。小関越えの途中から右のトレールに入った。残雪が道端に白い。その中に赤い野いちご。自然の色合いが美しい。道が整備されたようで、以前より走りやすかった。小さな峠を越え、M寺の境内までダウンヒル。


再び小関越えを上り、Nトレールに入る。高度が上がるに従って両側の雪が多くなり、タイヤにくっつく。汗だくで三角点のある頂上に到着。琵琶湖を一望する絶景は何度見ても感動する。ダウンヒルに入る。ここからがMTBの楽しみである。と同時に集中しなければならない。すると向こうから普通のかっこうをしたオジサンがMTBもどきのバイクを押して上がってきた。このトレールのことはよく知っているようで、二言三言交わして別れた。珍しいことだ。すると今度はハイカーの人と遭遇。いつもは人に会わないのに、今日はどうしたことだ。


快適なトレールを飛ばし、東海自然歩道に入る。気温がグッと下がってきたようで、手足が冷える。1号線に出、浜大津へと走る。再びなぎさ公園をたどって帰宅した。
さて、明日は桂川の河川敷でシクロクロスのレース。今日の疲れが残ってないといいんだけど。
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奇跡のカンパネラ

昼休み、固定バイクで回転系のトレーニング。徐々に上げっていって、120回転で1分間漕ぐのを3セット。もうこれだけでヘトヘトになる。会社の固定バイクはクランク長が短いし、Qファクターも実際のロードとは異なるので、厳密にはつく筋肉も違ってくる。しかし、やらないよりやった方がいいと思って漕いでいる。間違いなく心肺機能は鍛えられるはず。20分間、200Kカロリーで終了。前に扇風機を置いて「強」にしていても汗ビッショリになる。終わってからレッグカールと8キロのダンベル2個を両手に持って上半身を軽く刺激。
金曜日とあって、仕事場もなにやらのんびりムード。ってボクだけかもしれないが、、。空気が乾燥しているせいか、やたらノドが乾き、朝からお茶2杯、水1杯、午後に好きでもないコーヒーを1杯飲んだ。いずれもタダのサーバーが置いてあるから遠慮なしに飲める。


昨日、帰りに寺町電気街でiPodのイヤホンを巻き取る器具を購入。の@さんの言っていたbluetooth対応のワイヤレス計画も色々と検討したのだが、納得できるモノがなく、あえなく頓挫。しかしこれで少しはコードがからまるイライラを解消できた。結局ポケットからコードが伸びているスタイル続行と相成った。今日はツタヤにてDVDとフジコ・ヘミングの「奇跡のカンパネラ」をレンタル。早速愛機に入れようとしたのだが、入らない。原因はなーんだ、ロックされてるやん。まだまだ不慣れである。


今日も寒い一日。朝の通勤電車から、やや白くなった湖西の山々が見えた。大地が白くなると、太陽の光を反射させ、地球温暖化を緩和するとモノの本で読んだことがある。雪が降らなくなると黒い地面が光を吸収し、ますます温暖化に拍車をかける悪循環になるそうだ。
スポーツも仕事も政治も経済も、芸術も農業も、、、人間のありとあらゆる活動が温暖化で狂ってくる。そしてなによりも、愛する人達が温暖化による苦しみで不幸なことになってはならない。最近は車に極力乗らなくなっている。平日はもちろん、土日もガレージに入ったままの日が多い。でも個人がいくら努力しても、産業活動から排出されるCO2の方が多いらしいから、これをなんとかしなければならない。スーパーコンピューターは、あと数年の間にCO2の排出量を大幅に削減しなければ、地球の運命は決まると予測しているとのこと。これはフィクションではない、現実なのである。
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仕事場の窓から、一日中チラつく小雪を眺めて楽しむ。時折薄日が射し青空も広がるが、すぐに白い雲で覆われる。外回りから帰ってきた営業の連中が、「さむー!」と言いながらコートを脱ぎながら入ってくる。1月下旬から2月上旬くらいが一年で一番寒い時期だから、これでいいのだが、例年なら、雪で大文字の背景が白くなり、文字が黒く浮き出る。だが、今年はまだお目にかかっていない。


仕事がまあまあヒマ。昼休みはジムでトレーニング。チェンライのレースが迫ってきたので、これを意識したメニュー(というほど大げさなことはやってないけど)。毎年第1ステージ終盤に太ももの裏、大腿四頭筋(だったかな?)がつってしまうので、ここを意識して鍛える。レッグカールマシンにうつぶせになって脚を曲げる。それとバランスボールにうつぶせになり、左右の手足を交互にそらす運動を重点的に。王滝100キロで脚はつらないのに、30キロほどのチェンライではお約束のようにつってしまう。なぜだろう?気温が高いので、汗と共にミネラルが失われる為か?今年は「塩」を舐めて走ろう。あとはベンチプレスと腹筋、背筋で終了。先週のデュアスロンのダメージが残っているのか、体が重い。地下でシャワーを浴びる頃、夕刊を刷り出す輪転機が回り出す。


会社帰りに英会話。1月一杯でやめることにしたので、なんとなく気合いが入らない。新しい先生にも慣れてきたのだが、この時間に合わせるのが段々とおっくうになってきたのが理由。
帰宅する時も雪がかなり舞い、目に当たって痛かった。裸電球に白く雪が光る。
写真は30年通っているトレーニング室のほぼ全景。後方には固定バイクや腹筋台、ぶら下がり健康器もある。あ、ボディビル・マガジンも置いてある。
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