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おざっちの笛吹き日記

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山背古道を走る

元の英会話の先生、エドワードを誘って、城陽から木津まで続く「山背古道」を走ってきた。しかし、天気がどうなのか直前までヤキモキし、当日朝の天気予報を見て段々良くなると判断し、決行することにした。


エドワードを国道沿いでピックアップし、石山駅でだてポンとぴかしさんを拾う。するとつっつんもサプライズの参加。そして城陽市の鴻ノ巣山運動公園で初参加のANDYさん(こちらは日本人)と合流した。従って全員で5人の参加となった。スタートするころにはすっかり天気も良くなり、準備も進む。今日は「山背古道」を走り、折り返して木津サイクリングロードを戻ってくる予定。


「友愛の丘」を越え、住宅地を抜けて行く。新しい道ができており、迷ってしまった。さらに旧道を走り、すっかり枯れた梅林の中を走る。複雑な民家の間を抜けてさらに南下する。今日のコースはとてもややこしいので、皆離れずに着いてくる。井手の集落を抜けると「ほたる公園」。「高神社」もあり、少し休憩。やがて、このコースで一番きつい坂にかかる。エドワードは以外と速く上り、ANDYさんもその強い脚を見せてくれる。「チェンライ強化指定選手」のだてポンも、足を着かずに完登!彼女は本日初めてのクリップペダルだったのだが、すぐに慣れたみたいで、その効果を実感したようだった。途中の椿坂のフリースペースで昼食。火鉢を囲み、暖かな一角で皆と楽しく会話。この頃には初対面のみんなもすっかりうち解けて、いい雰囲気。


山城エリアを眼下に望みながら、快適なコースをたどっていく。途中の「蟹満寺」は現在工事中なのでパスし、先を急ぐことにする。やがて「上狛」の環豪集落に入り、バイクを置いて「椿井大塚山古墳」に皆で登った。英語で説明しようとするが、なかなか難しい。24号線を横切り、大きな石の地蔵さんのある「泉橋寺」へ。木津川の堤防の上に登ると、すっかり晴れた空の下に、大きな景色が広がった。


強い向かい風の中、木津サイクリングロードを流れ橋まで北上し、「四季彩館」でソバを食べた。ゴトゴトと流れ橋を渡る頃には、日がかなり傾き、車の待つ駐車場へ急ぐ。今日はスケジュールや休憩場所などがとてもうまくいき、楽しいイベントとなった。
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by ozawa-sh | 2008-12-14 20:33