おざっちの漕ぎコギ日記2

小出信也さんのコンサートに行ってきた

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朝から体調が悪かったが、このコンサートだけは這ってでも行きたかった。元N響主席フルート奏者、小出信也さんのコンサートである。実は以前、ボクのブログに小出さんのことを書いたら、ビックリしたことに、本人からコメントが来ていた。まさかと思ったが、本当の話。それから、小出さんのCDを買い、その中に収められていた、ベルトミューという人の書いた曲を発表会で演奏してしまった。
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コンサート会場は、比叡平にある個人の家、「アートスペース柚」。そこはチェンバロの製作工房となっており、30名ほどが入れるホールもある。小出さんは、チェンバロもいじるからだが、その縁からここでコンサートをやることになったらしい。
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昼食後、車で比叡平へ走る。近江神宮から途中越えを上がり、比叡平に到着。会場は、大きなログハウスで敷地も広々としている。見ると、どうやら小出さんの横浜ナンバーのBMWが停まっており、中に入ると、本人がいてちょっと緊張。以前ブログにコメントを書き込んでいただいたことをお話すると、どうもそのことを忘れてしまっていたようだった。なんせ、相手は、N響の主席だった人。とても緊張した。
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やがて演奏が始まる。黒光りする、パウエルの木管フルート。キーはおそらく金だ。そして、チェンバロは、このホールのオーナー夫人である春山操さん。ヴィヴァルディやバッハ、ヘンデルのフルートソナタが優雅に奏でられていく。枯れた音だったが、表現の深い演奏が印象的だった。アンコールも二曲が演奏された。
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↑ 我が家の家宝です!

終了後、お茶会となり、小出さんにサインをお願いしてみたら、快くしてくれた。ボクの名前まで書いてくれて感激。ついでに小出さんの横に座り、色々とお話することができた。あのBMWは5台目だとか、このホールの響きのことだとか、近くで遊んでいた子供さんのこととか(孫ではない!)、実に気さくな方だった。また、フルートを吹くときの唇の形も実演してくれた。「この形が大事なんです」と、真ん丸い穴を見せてくれた。小出さんの唇を10センチの至近距離からしげしげと観察したのは、ボクがはじめてじゃないだろうか(笑)

すばらしい老後を過ごしておられる小出さん。今後もずっと活躍してほしいと願い、なんだか興奮して秋風の吹く比叡平をあとにした。
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by ozawa-sh | 2015-11-15 21:50 | Comments(2)
Commented by NA at 2015-11-18 17:37 x
毛蟹座の小出さんですね。
「我愛風流人」は「アイ・ラブ・フルート」とも読むのですね?
小出さん素敵ですね!
Commented by おざっち at 2015-11-25 22:12 x
長い間、コメントできなくてごめんなさい!
ハハ、そう、毛蟹座の小出さんのコンサートです。終わってから、すぐ横に座って、色々なお話を聞くことができました。ラッキーです。フルートを吹いていなかったら、普通の気さくな老人って感じで、親しみが持てました。ますますファンになりましたよ。
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