おざっちの漕ぎコギ日記2

おっさん三人で走った ~丹後半島一周サイクリング ~

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以前から予定していた、おっさん三人による丹後半島一周自転車の旅。一週間前の天気予報では雨だったのだが、幕を開ければ気象庁のスーパーコンピューターも真っ青のすんばらしい快晴。便利になった京都縦貫道を通り、一路丹後の地を目指した。一般道を通れば、優に3時間以上かかるのだが、高速のおかげで2時間ちょいで到着してしまった。グンと近くなった丹後半島。

セントラーレホテル京丹後の駐車場に到着。ここで積んだ自転車を降ろす。終わってからホテルの温泉(小町の湯)を利用させてもらうことでホテルのフロントでOKをもらう。準備し、早速走り出す。少しひんやりする気温に、レッグウォーマーをつけ、ウィンドブレーカーを着る。すばらしい天気で、強力な雨男、Venさんも汚名返上である。

国道など車の通行量の多い道をはずし、地方道を通るようにコースを設定した。ツーリングの様子は、フェイスブックに動画でアップしてあるので、よければそちらを見てください。

時計回りに、まずは半島の根本?を横断し、網野町へと走る。向かい風がややきつかったのだが、このまま風向きが変わらなければ伊根からは追い風になるハズと読んだ。
新たに見つけた裏道を走り、網野の街中を抜けると、やがて「離湖(はなれこ)」の脇を通る。「ソフトクリーム食べる人!?」の声に、全員「は~い!」と元気の良いお返事。この先に野村牧場直営のお店があるのだ。

さすがに美味しいソフトだった。唇をペロペロ舐めながら、自転車にまたがり再び走り出す。丘を越え、やがて海が見え始める。アップダウンを繰り返しながら、間人(たいざ)の街へと入っていく。静かな漁師町。ここを抜けると、今日の昼食ポイントとなる、道の駅「てんきてんき村」に到着。予定より1時間早かったが、皆「ハラ減った」とのことで、レストランに入り、ボクは海鮮丼、二人はへしこおにぎりを食べる。う~ん、美味!

丹後松島の絶景の中を走る。適度なカーブとアップダウン、そして左手には、コバルトブルーの海。その間に棚田の風景が横たわる。今日は日曜日とあって、やや車が多かったが、それでもほとんど自転車の独占状態で、快適なサイクリングを楽しむことができた。

やがて、前方に「犬ケ岬」のこんもりとした山が近づいてくる。海に向かってストンと落ち込んでいる。そしてトンネルをくぐると真っ青な海が、眼下に広がる。素晴らしい海沿いの風景の中を快走する。前方に「経ケ岬」が近づいてくる。長閑な風景の中、道を挟んだ反対の山のてっぺんには、自衛隊のレーダーも見える。ここは、有事の時の最前線でもあるのだ。坂の途中に灯台へ続く分岐点があるのだが、そこからさらに歩いていかねばならないので、今回はカット。映画「新・喜びも悲しみも幾歳月」の舞台となった灯台だ。

半島の先端を回り込み、日本海の風景を楽しみながら走る。やがて内陸部へと向かう道になり、しばし単調な上りが続く。途中には、「浦島神社」なんていうのもあり、浦島太郎の使った釣り竿もある(笑)。やがて伊根の街に入り、今日は時間的に余裕があるので、道の駅「舟屋の里」に寄っていくことにした。眼下には伊根湾が広がり、その湾に沿って、伊根独特の舟屋が並んでいる。

伊根から宮津までは、読みどうり追い風となり、風に乗って時速35キロぐらいをキープしながらどんどん距離をかせいだ。せっかくなので、「天橋立」を渡る。地道なのだが、固くしまった路面なのでロードでも問題なく走れる。ずっと続く松並木の向こうには宮津湾。

長い坂を上り、ゴールとなるホテルは近い。そして、最後の坂を上り、ゴ~ル! 総距離約90キロの旅だった。今日は天気に恵まれ、例年一番しんどくなる、伊根から宮津の間も追い風となるなど、幸運に恵まれたツーリングとなった。あのコバルトブルーの海の色は忘れないだろう。
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by ozawa-sh | 2015-05-12 19:21 | Comments(0)
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