おざっちの漕ぎコギ日記2

アメリカ旅行記 ~これぞアメリカ!ラスベガス、グランドキャニオンへ~

海外ではチップが当たり前になっているが、特にアメリカという国ではチップにうるさい。例えばレストランなんかだと、請求金額の15~20%が相場になっており、チップに慣れない人は電卓を持っていった方がいい。合理的な国なのに、未だこの習慣が根強く残っているのは不思議だ。レストラン以外に旅人がチップを払う場所は、ホテルのポーターやベッドメイクとかタクシー運転手とか、バスの横に大きなバッグを預けた場合なんかでも運転手にチップを渡す。こういう人たちにチップを渡さないことは、かなり失礼なことなのだとか。一年あまりこの国に暮らす娘も、チップという慣習には馴染めないようだ。
まあ、「郷に入れば、郷に従え」なので、これからアメリカ旅行に行く人はチップをお忘れなく。
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さて、19日から5日間の予定で訪れたのが、ラスベガスとグランドキャニオン。パック旅行では必ず訪れる場所だが、それぞれが強烈に「アメリカ!」を感じることができ、単なる観光地という枠を超えて楽しめる。
ラスベガスを拠点に、さらに荷物を小さくしてグランドキャニオンを訪れた。今回はその顛末をば。



19日(6日目)
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山頂に雪をいただく山脈を越えると、今度は延々と砂漠が続く。カリフォルニア州からネバダ州へ入ったのだ。飛行機はかなり揺れ、1時間ちょっとでラスベガスに到着した。飛行場からタクシーに乗り、ホテルで降りるときは忘れずにチップを渡した。メーターとにらめっこしながら、一体いくら渡せばいいのかドキドキしながら計算する(笑)。しかし面倒だなあ。

ラスベガスは砂漠の真ん中に作られた人工的な街で、道路が分かりやすい。しかし、「ストリップ」と呼ばれる通りの両サイドには巨大なホテルが建ち並び、その間の距離がすごく遠い。
イタリアンでピザなどを食べる。こういうところはチップが不要なので気が楽だ。その後「ミスティア」というショーを観た。ひょっとしたらびわ湖ホールぐらいあるんじゃないかと思われるホテルのステージで繰り広げられるサーカスのようなショーは素晴らしかった。各ホテルには広大なカジノと共に、こういう広いホールが当たり前のようにあって、毎日一流のショーが行われている。
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夜は、隣のミラージュというホテルの前で、火山噴火のショー。別のホテルでは噴水のショーが行われ、そのたびに人が集まってくる。それにしても、どこへ行っても中国語が聞こえてくる。
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20・21日(7・8日目)
人工的な街ラスベガスから、一転して大自然の代名詞ともいえるグランドキャニオンへ。ホテルの前の指定された場所でピックアップしてもらえる予定が、少しバスが遅れてドキドキした。運転手は女性で、このオバチャンがメチャメチャ陽気。運転しながらひとりでしゃべり、笑っている。
途中「フーバーダム」へ寄る。有名な「ルート66」も走った。開拓時代の町並みがそのまま残されている。
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グランドキャニオンに到着し、アパートのようなホテル「Yavapai」に宿泊。荷物を置き、早速グランドキャニオンを見に歩いて出かけた。
いや~、もう言葉になりません。写真では見たことがあるけど、実物のグランドキャニオンはほんとに雄大だ。対岸?まで長いところでおよそ16キロあるらしいのだが、その距離感が分からない。コロラド川が500万年かけて削り上げた芸術品だ。谷底は何十億年前の地層が見えている。しばらく写真を撮っていたのだが、この雄大さを収め切ることはできない。
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二日目はレンタバイクを借りて、「ウエストリム」と呼ばれる西側の方へ走ってみた。このあたりまで行くと少し観光客は少ない。半日で一人3000円ほど。ヘルメットは「マスト!」と言われ、バイクに付いている。トレールに沿った車道を走るのだが、車が少なく雄大な風景を見ながら快適に走ることができる。日本では味わえないサイクリングだ。

レンタルバイクを返却し、ホテルをチェックアウトしてバス乗り場へ。しかしいくら待ってもバスが来ず、メチャクチャ心配だった。かなり遅れて到着し、ラスベガスへ出発。着いたのが23時頃だった。おかげで夕飯はまずいポップコーンだけとなってしまった。

22・23日(9・10日目)
ラスベガスに来たからには、一度はカジノをやってみようと思った。どのホテルにも広大なカジノがあり、広すぎて迷子になるほど。ボクがやってみたのは、スロットマシーンなのだが、一ドルだけ賭けるマシン。、、、だが、あっという間に終わり、チ~ン。

ホテル「ベネチアン」の中にある、ベニスをまねて作ったゴンドラに乗ってみた。天井にはリアルな空が描かれ、これがホテルの室内にあるとは思えないほど長い運河を行く。ゴンドラの漕ぎ手が高らかにカンツォーネを歌い上げる。いく手にはベニスの町並みや、太鼓橋が。
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東京にもあるけど、マダムタッソーのろう人形館へ入ってみた。ハリウッドスターを初めとして、アメリカの有名人がリアルに再現されていて、相当おもしろい。
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ホテルフラミンゴでショーを観る。街角の格安チケットを買ったのだが、いざ入館しようとしたら、ホテルのチケットオフィスで入場券と交換してこいと言われ、時間は迫ってくるわ、やり方が分からないわでてんてこ舞い。これからベガスへ行ってショーを観る人は要注意です。ショーは「Legend in Concert」という、有名人のそっくりさんが次々に登場するものだが、マイケルジャクソンもプレスリーもすごく楽しませるショーだった。

さらにその日は、ホテルトロピカーナで、「マンマミーア」を観劇。あらかじめストーリーを調べていなかったので、さっぱり筋書が分からなかったが、どうやら誰もが知っているミュージカルらしい。
あ~、それにしても、なんだかすごいなあ、アメリカって国は!
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さて、明けて23日はサンフランシスコへ戻る日だ。ホテルのジムでウェイトトレーニング。すっかりなまってしまった体に気持ち良く効く。

サンフランシスコ着。さて娘のアパートまでタクシーに乗ったのだが、住所を見せると「OK! OK!」との返事。中国系の運転手だったが、いくら乗っても目的地に着かず、どうやら迷っている様子。英語もなにを言っているのかさっぱり分からない。困ってしまい、娘から渡された携帯で娘に電話し、運転手と直接話してもらうことに。しかし結局らちが開かず、Uターンして空港まで戻るはめになった。娘からは「絶対に料金を払うな、戦え」との指示が。うわ~、えらいことになったと思ったのだが、結局その運転手は料金を請求しなかった。まああたりまえだけどね。
空港に着いてタクシーを降りると、間髪いれずにZacが車で迎えに来た。いや~、この時ほどZacが頼もしく思えたことは無かった(笑)。
夕方ボクは近所をOzzieの散歩に出かけた。夕方になり一気に冷え込んできて、寒いくらいだった。
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by ozawa-sh | 2014-06-03 21:56 | Comments(4)
Commented by タッチャン at 2014-06-03 23:44 x
ニューヨークでは数字すら英語で言えないタクシードライバーいましたよ。
Commented by musume at 2014-06-04 13:00 x
なるほど、写真で見るとどういう旅立ったかが分かるわー。あれ、でも2日分を1つのブログにまとめるんじゃなかったん?!ちなみにラスベガスはネバダ州なので、アリゾナ州ではありません。参考まで!
Commented by おざっち at 2014-06-04 19:06 x
タッチャン>え、そうなんですか!? よく商売できるなあと思いますね。
Commented by おざっちち at 2014-06-04 19:07 x
娘>そうか、ラスベガスはネバダ州だったのか。修正しておくわ。
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