2013年 07月 18日
ビールde電車
夕べは、祇園祭から帰ってきてから、あまりゆっくりする間もなく、京阪電車のやっている「ビールde電車」へ。毎年、ストラーダの、の@さんが幹事役になってやってくれている今や恒例行事。電車の長椅子の間に机が置かれ、それを挟む形でビヤホールの完成。以前は、一両貸し切り状態のこともあったけど、今回は寂しく5名だけの参加。浜大津を出て、まずは坂本へ。折り返して石山へ。また折り返して終点の浜大津までの一時間半ほどの行程。暮れなずむ琵琶湖畔や、古い町並みが窓外に流れる中、あちこちの席で仲間同士の話が弾む。電車の中も、昭和レトロな雰囲気で演出してある。
ボクは生を三杯飲んじゃった。
で、こんなときに着られる浴衣が欲しいなあと思っていたら、今日ゲットすることができた。
イトマンへ行こうと思い、自転車で石山寺の前を取りかかると、今日18日は「牛玉(ごおう)さん」の日だった。いわゆる門前市なのだが、テントが十数個あるだけの小規模な市だ。いつもなら通り過ぎるのだが、今日は見てみようと思って自転車を止めた。
そのうちのひとつに、古着を売っているテントがあり、柳行李の中に、着古した浴衣や法被が積んであった。その中のひとつがなかなか良さそうに見え、着てみた。
「それは、いいもんやで~。少したくし上げて、こうして帯でキュッと結ぶんや。」
は~、これはいいと思い、速攻買うことにした。
「帯も付けて、1000円でええわ。」、、、安い~!
思っていたような浴衣ではなかったけれど、これはこれでなかなかいいんじゃないか。来年のチェンライのレースの表彰パーティーの時に着るのにピッタリだ。
しばらくおじさんとしゃべっていると、「兄ちゃん、気に入った、これも付けたげるわ!」と、浴衣を一着付けてくれることに。なんともうれしいこと!
by ozawa-sh
| 2013-07-18 21:47